塚田こども医院/ヘルス・レター 414

女の子のケア


女の子の外陰部は、よごれやすく、毎日きれいにしてあげることが大切です。

とくにまだ女性ホルモンが少ない乳幼児期は、細菌感染をおこすことがよくありますので、注意してください。

外陰部炎とは

女の子のおむつやパンツに、黄色や緑色のおりものがついていることがあります。これは、外陰部に外から細菌が入って感染しているものです。

さらにひどくなると、膀胱炎(ぼうこうえん)や膣炎(ちつえん)をおこすこともあります。

治 療

洗う:お湯で洗うだけでも効果がありますが、赤くなっていたり、外陰部炎をおこしているようなら、石鹸を使って、そっとぬぐうように洗ってあげてください。

ぬる:抗生物質の軟膏(なんこう)を使います。

飲む:抗生物質を飲むこともあります。

抗生物質を飲む。

家庭で気をつけること

お風呂でよく洗って、清潔にすること。(シャワーだけでは不十分です。)

とくに赤ちゃんは、陰唇が閉じているので、中もきれいにしておいて下さい。

【参考】女の子の「おちんちん」

男の子の外陰部は、「おちんちん」とかわいく呼んでいますが、女の子の場合は、何と呼んでいいか、いつも困っています。

「おちょんちょん」、「割れ目ちゃん」では、ちょっと変ですし、文字にできないような言い方をされる方もいます。(このへんの方言で「あなた」の意味をもつ言葉も、あまり耳障りのいいものではないですね。)「女の子の大切なところ」「おまた」と言ってごまかしています。

男の子にならって、「女の子のおちんちん」と言ってみることもありますが、これも、どうもぴったりしません。誰か、良い呼び方があったら教えてください。