小柄な赤ちゃん

出生体重2882g、身長49.5cmで、生後1週間で3354g、1ヶ月で3876g、56cmと順調でしたが3ヶ月健診で5104g、58cmと体重の増えが少ないと指導を受けました。その時点で1日4回しかミルクと母乳を飲まず、とりたててそれ以上欲しがる様でもありませんでしたが、5回に増やしてみました。1回の哺乳量は140から180(多くて)で、4時間は空けるようにしていますが、先日4ヶ月健診で5780g、59.5センチでした。今回も体重の増えと身長の伸びを指摘されました。
私自身が小柄ではあるので、体質もあるかもしれませんね・・・と言われたのですが、別の保育士さんはやはり数値を気にされているようでした。子供は元気でよくにこにこしていますが、最近はミルクを飲むとき、集中せずきょろきょろしたり、反り返ったり、仕方なく飲んでいる風もあるのですが・・・そろそろ離乳食にしたほうが増えるのでは・・・と思っているのですが何か改善点はありますでしょうか。(大阪・Nさん)

お子さんの体格は、やはり少し小柄ですね。
でも、体重、身長ともに「平均の範囲」の中に入っていますし、プロポーションも均整がとれています。
どこといって問題になることはないと思います。

お子さんの発達や発育を考えるとき、一つひとつの指標(数字)はもちろん大切ですが、その意味合いを十分に考えず、数字が大きいか小さいかなどということに一喜一憂することは、つまらないことです。
それぞれに意味することを良く考慮し、同時に総合的にみておく必要があります。
さらに、時間的な経過も大切です。

ミルクを飲むときに様子ですが、周囲に関心や興味を抱いているわけですので、精神発達が進んできている現れです。
次第に「遊びながら」飲んだり、食べたりするようになるものです。
そんな赤ちゃんの成長の様子も、また楽しみながら、余裕をもって見ていってあげて下さい。

離乳食は、本人が興味をもっているようなら少しずつ始めてもいい月齢です。
これも、これまでの飲む物(ミルク)だけでは飽きたらず、食べる物(離乳食)を摂りたいという発達の段階になってきているということを意味します。

2003.1.9

目次の
ページへ

このホームページ
のトップへ

(画面の左にフレームがない方)
ホームページのトップへ

塚田こども医院Q&A2003年1月