熱性けいれん

1歳2ヶ月の時に熱性痙攣をおこし入院しました。その後約1ヶ月程度で再度痙攣をおこし入院しました。1度目は、たしかに発熱があり痙攣後に38.5度ほど熱がありました。しかし2度目は、前日に熱が37.5度を超えた為痙攣止め(ダイアップ)を入れておりました(入れて5時間程度)その時の熱は、37度ほどでした。主治医より37.5度を基準に痙攣止めをとの事でしたが・・・その基準以下で痙攣がおきた場合痙攣止めを入れる基準は何度にしたら良いのでしょうか。それ以来微熱(37.2度〜37.5度)が10日以上常時続いています。鼻水や咳もあり風邪薬は現在飲んでいますが、元気もあり特に普段と変わりません。この子の基礎体温が元々高いのでしょうか?最近具合の悪い時しか体温を計ってないのでわからないのですが・・以前は36.7〜8度でした。あとこの子は、すごく汗かきで頭にすごく汗をかきます。手足はそれほど熱くないのですが・・・・何か他の病気ではないかと心配です。(福岡・Tさん)

通常は熱性けいれんは体温が急上昇するときにもっとも起こしやすいです。
そのため、けいれんを予防する坐薬(ダイアップ)は体温が37.5度以上になり、そのあともっと高くなりそうな時に使用してもらっています。

1回目のけいれんは「単純型熱性けいれん」と言えますが、2回目はお話からは微熱で起きていますので「複雑型熱性けいれん」かと思います。
後者については、けいれんを起こしやすい体質や病気などが別にある可能性もあります。
脳波検査を含めて、主治医の先生によく診てもらって下さい。
けいれんの予防についても、通常のダイアップの使用法では効果がないわけですので、主治医の指示を受けて下さい。

「微熱(37.2度〜37.5度)が10日以上常時続いています。」
感染症などの病気が治っているのに、体温の設定が高めになっていることもあります。
そうであれば、普通と同じ生活をしながら体温が元に戻るのを待っていていいことになります。
しかし、病気がないとはいえませんので、主治医の診察を受けて、よくお話をお聞きになって下さい。
(こういったことを診察をせずにお話することは無理です)

2003.5.16

目次の
ページへ

このホームページ
のトップへ

(画面の左にフレームがない方)
ホームページのトップへ

塚田こども医院Q&A2003年5月