おたふく予防接種の効果

おたふくかぜのワクチンは10年ほどで免疫がきれてしまうため、何度か追加接種が必要だと何かの本に書いてありました。それって免疫が切れた思春期頃に追加接種を忘れてかかってしまうこともあるかもしれないですよね。うちの子は男の子なので特に心配です。ワクチンを受けずに小さい時にかかってしまった方がいいのか、何度もワクチンを受けても接種することのメリットの方が大きいのか悩むところです。(栃木・Oさん)

おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)は、髄膜炎、難聴などさまざまな合併症を起こすことの多い感染症です。
ぜひ、ワクチンを受けて予防して下さい。

ワクチンによる免疫は、自然感染より弱いために、ある程度の期間を過ぎると次第に抗体価が下がり、再度感染する可能性があります。
そのために、欧米では2回接種法が普及してきているようです。
日本でも希望すれば2回の接種は可能ですが、あまり多くは行われていません。

ワクチンを1回接種してあると、その後にもし自然のおたふくにかかると軽くすむことが知られています。
2回目の接種をするかどうかはいずれ判断すれば良く、まずは幼児期の早い段階で1回ワクチン接種を受けておかれることをお勧めします。

2003.6.6

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塚田こども医院Q&A2003年6月