喘息の坐薬の特徴

咳止めの座薬(アルビナ座薬)を、2週間続けて使用しておりますが、副作用など心配しなくてもよいものでしょうか? 座薬と内服薬とでの違いなど教えてください。又、気管支拡張剤の長期使用についてもお願いいたします。(福井・Nさん)

アルビナ坐薬などの気管支拡張薬は喘息の発作を抑えたり、気管支炎の症状を軽くするために使います。
とくに喘息では、発作を起こしやすかったり、発作を起こすと「大発作」になるような子については長めに使用することがよくあります。
長いと数年、それ以上続けることもあります。
その意味で、単に長く使っているから問題というわけでもありません。

副作用としては、心機亢進(ドキドキ)、興奮、嘔吐などがあります。
程度が強いようなら使用を注意して下さい。
(気管支拡張薬の中ではアルビナ坐薬のほか、テオドールなどのテオフィリン製剤などで起こしやすいです)
大人や年長児では手指振せんもありますが、これは苦にならないようなら使用を継続していてかまいません。

アルビナ坐薬もこういったことに注意していっていただければ、内服と同様に対応していてかまいません。
しかし、やはり「坐薬」という剤型からは、常時使うものではなく、臨時に使用するということが多いです。
小さい子で内服が不可能、でも点滴をするほどでもないし、吸入はできない・・では坐薬で行こう!ということもあります。

2003.9.29

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塚田こども医院Q&A2003年9月