妊娠中のインフルエンザ予防接種

妻が現在妊娠10週目で、再来週検診の予定ですが、インフルエンザの予防接種をするかどうか迷っています。主治医からは「特に問題ないので検診時(妊娠12週)に一緒にやりましょう」と言われたとのことですが、妊娠初期(12週)のインフルエンザ予防接種に問題はないでしょうか。また、もし接種する場合、どのような点に注意すればよいでしょうか。(接種後のすごし方、このような症状に注意、など)(Tさん)

妊娠中のインフルエンザ予防接種については、日本では公式の基準のようなものはありません。
主治医と受診者との間での任意の契約も基づいて行われますので、具体的なことは主治医によくお聞きになって下さい。

一方アメリカでは以前から妊娠中のインフルエンザ予防接種は積極的に行っています。
とくにインフルエンザ流行期(おおむね1〜3月)に分娩が予定されている妊婦さんは、もしインフルエンザにかかると母胎と胎児・新生児にとってリスクが大きいので、ワクチン接種はぜひ受けた方が良いとされています。
また、妊娠中の全期間について、インフルエンザ予防接種を受けることによる有害な事象は報告されていないとのことです。

妊娠中ということですので、予防接種の前後は他の方よりはゆっくりとお過ごしになった方がよろしいかとは思います。
この点についても、具体的な指導は産婦人科の先生より受けて下さい。

2005.12.3

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塚田こども医院Q&A2005年