水痘ワクチンの免疫のつきかた

うちの子は3歳で9/2水疱瘡予防接種済みです。11/21にみずぼうそうが発症したお友達がいます。そのときは公園で会っただけで接触はしていません。17日、18日には室内で遊びました。その子は赤ちゃんで直接ふれあってはいません。そのお姉ちゃんが12/4に発症しました。また違う重い病気でみずぼうそうの子とは遊べない友達と25日に外で10分ほど会ってしまいその子に移っていないかと心配です。わが子にその頃腰に虫さされのようなものができましたが、主治医には判断できないといわれました。予防接種したために1つだったのか、それとも発症しない時期なのかわかりません。不安になり今日血を採ってそれが発症かどうかわかるであろう検査をしました。確実ではないということでしたが・・・ この期間でわが子に感染していることはあるでしょうか? もしわが子に感染していたら重い病気の子は薬をいれなければならないということです。いつ感染しどれくらいで発症するものか教えてください。個人差はありますか?いつから数えればいいのかもわかりません。(Oさん)

水ぼうそう(水痘)ワクチンの免疫のつきかたはやや弱く、約7割は水ぼうそうにかからない程度の免疫ができますが、残りの3割ほどは症状を軽くすませる程度の免疫ができます。
また、水ぼうそうに感染していても、約2週間の潜伏期の間は伝染力はありません。
あなたのお子さんは水ぼうそうにかかっていないとすれば、その「重い病気でみずぼうそうの子とは遊べない友達」に移してはいませんし、仮に水ぼうそうに罹患したとしても、11月25日は潜伏期の間ですので、やはりその子に移している可能性はないと考えられます。

ところで「重い病気でみずぼうそうの子とは遊べない友達」にはぜひ水ぼうそうワクチンを接種していただきたいと思います。
もともと水ぼうそうワクチンは、もし水ぼうそうにかかると重症になってしまう子どもに対して接種するために作られました。
(そのために副作用の発現を少なくする必要があり、逆に有効率が低くなっています)
外出など許されているお子さんだとすれば、安全にワクチン接種ができるのではないかと思いますが・・
水ぼうそうは子どもたちの中でいつでも流行している感染症ですので、今回のことで感染していなくても、同じような心配がたえず繰り返されます。
主治医の先生とよくご相談され、ぜひ早めに接種をすませておくようにお話をしてあげて下さい。
老婆心ながら付け加えさせて頂きました。

2005.4.2

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塚田こども医院Q&A2005年