塚田こども医院

日誌(更新記録)2000年5月

2000.5.31(水)

◇熱くなる 目頭の向こう 彼はいる   

昨日は、この日記も書かず、夕方、医院を飛び出していきました。「梯 剛之(かけはし たけし)ピアノ・リサイタル」があったからです。ご存じの方も多いと思いますが、22歳の若きピアニストは、生後1か月で失明し、光の届かない世界で、音楽とともに歩んできました。最近は、国際的なコンクールで2位を受賞し、大きな絶賛を浴びています。

彼の奏でるピアノの音が、優しかった。心にしみいるようでした。何も「邪心」がなく、素直に音楽を楽しんでいる様子が、そのまま伝わってきました。

そんな彼を支えているのが、お母さん。昨日のステージでも、彼のエスコート役をつとめていましたが、以前見たTVでのドキュメントでは、彼に点字の楽譜を用意したり、直接に音符を教えたりと、陰で大きな支えになっていることが、紹介されていました。

今でも病気と闘いながら、ということだそうですが、もっともっと良い音楽の心を、私たちに伝えて下さい。

2000.5.29(月)

◇夏もまた 忙しく働く 小児科医   

院内で、今一番ホットな話題(問題?)は、今年の秋のインフルエンザ予防接種をどのようにするか、といったことです。まだ夏にもならないのに、もう? と思われるかもしれませんが、今年は早めに動き出さないといけないと思っています。

例年、多くの方に接種を受けていただいていますが、とくに昨年は、通常の診療に影響がでるほどでした。一方で、ワクチン不足のため、多数の方のご要望に応えられず、お断りするという、大変心苦しい事態もおきてしまいました。そんな反省にたって、より多くの方に、スムーズに受けていただけるよう、職員の中で検討しているところです。

今年は「事前予約」をしていただき、その「登録者」に順番に接種していく方針です。今のところ、7月から予約を受け付けようと考えていますので、「周知期間」に1か月程度--つまり、6月には案内を始めるという日程です。6月と言えば、今日を入れてもあと3日!! (しっかり決まったら、このHPでもご紹介します)

小児科医は、夏はゆっくり過ごすものなのですが、今年の夏はのんびりしていられません。

2000.5.27(土)

◇忙しい! 晴耕雨読も またいいね   

今日は第4土曜日。学校がお休みで、会社なども休みになっているところが多く、朝の通勤はいつもより快適でした。でも・・診療は、やっぱり大変。市内の小児科のある病院の外来が、すべてお休みなので、患者さんもいつもより多め。もし、入院が必要な子がいても、病院探しをするのも大変です。いつも以上に緊張した外来です。

今日は、それでも紹介しなければいけない重症のお子さんがいなかったので、一安心。定時より少し過ぎて、外来は終わりました。(こうして「魔の第4土曜日」は無事終わりました。)

診療は午前の半日だけなので、午後は普段できないことを「あれもやろう、これも・・」などと考えていたのですが、なんとお昼寝をしてしまいました。あまりの睡魔に、負けてしまったのです。おかげで、結局ため込んでいた仕事を消化することで、精一杯でした。

明日は日曜日。「晴耕雨読」もまたいいでしょう。幸い(?)雨なので、畑仕事もなく、落ち着いてできそうです--仕事が!! 

2000.5.26(金)

◇初夏の風 疲れもいっしょに 連れていく 

暑くなってきました。温度計をキチンとは見ていなかったのですが、もう30度を越えていたようです。きのうは九州で36.6度と、5月としては最高の気温を記録したと言っていました。

医院では一年を通して、あまり窓を開けません。秋からは冬は寒いので暖房をかけますし、夏は冷房。エアコンのお世話にならない月は数えるほどです。先週あたりから窓を開け、外の風を入れていますが、こんなことは珍しいことです。さわやかな空気が入ってくると、心地よくなります。

でも、それでも今日はむしむしとしました。私も暑いし、エアコンをかけようかな、とも思いましたが、でも今はまだ自然の空気がいいかな、と思い直しました。せっかくの良い天候ですから、少しの間、自然にまかせておこうと思います。(冷暖房の電気代がバカにならないので、「経費節減」という気持ちが、ほんの少し働いた・・ということは、ナイショにしておきたいと思います。)

2000.5.25(木)

◇小児科医 白衣を着たら ただの医者 

私は白衣を着ていません。診察中も、健診などで出かけたときも。

どうも制服が苦手で、公務員であった時も、病院ではほとんど着ていませんでした。(「服務規程違反」になるのだそうですが)

今日来られたお母さんが、「このあいだ、先生が白衣を着ていて、顔は分かったけれど・・」と言っておられました。そういえば、休日診療所で勤務するときは、白衣を着ています(年間数日だけ)。内科・小児科の両方を診るので、大人やご老人が、ミッキーのトレーナーを着た医者に診てもらうのでは、申し訳ないですよね。(というより、誰も医者だと思ってくれないでしょう)

その時、お子さんが「きょう、せんせい、ミッキーじゃなかったね」と言っていたのだそうです。子どもたちには、私が白衣をきていると、小児科の医者には見えないのかな? 

2000.5.24(水)

◇先延ばし 子育てにも 重いつけ 

何でもありきの新潟です。全国ニュースで、こうも新潟で次々におきた大事件が報道されると、またか、という気持ちになってきます。それほど、新潟はおかしいところなのでしょうか??

しかも少年・少女をめぐる事件です。9年余も監禁されたり、生きたまま焼かれたり。あまりに残忍で、非人間的で、おぞましい限りです。激しい怒りとともに、嫌悪感、虚無感といったものにも襲われます。

17歳の少年がおこした重大事件が続いたことで、以前にこの日誌にも書きました(5月8日)が、親の責任もまた大きなものがあります。形式的な意味で言っているのではなく、やはり子育てに問題があったからこそ、このような結果になったわけで、私たちも本当に考え直さなければならないと思います。

では、どうすればいいのか・・ 重い課題が、私たちにのしかかっています。でも、そこをきちんとしなければ、これからも同じような問題がおきてくるでしょう。「先延ばし」「うやむや」が得意な日本人ですが、子育ても問題は、先延ばしにはしていけません。

2000.5.23(火)

◇読み聞かせ 子どもと親に 大きな愛

子どもの本離れ、活字離れが叫ばれて、久しいです。(今日のNHK「クローズ・アップ現代」でも取り上げられていました。)

本大好き、活字中毒の私には信じられません。いつも文字を読んでいないと、落ち着きません。漫画、アニメなどは、読んでいても内容が良く理解できないことがあります(もっとも、これらは「読む」のではなく、「ながめる」「感じる」ものなのだそうですが)。(このHPも活字だらけになっているのも、私の性(さが)とお許し下さい。)

子どもたちには、小さい頃からゆっくりと読み聞かせをしてあげて欲しいと、ことあるごとにお願いしています。幼児、いや乳児のころからの本とのおつき合いです。

もう昔のことになってしまいましたが、「いないいないバー」の絵本を、まだ首の座らない赤ちゃんのころから読んでいました。だんだんと長い絵本になり、小学生では、絵のない絵本の読み聞かせもしていました。子ども一人に絵本なら2冊ぐらい(全部で4〜6冊!)。寝る前の毎日30分ほどが、私と子どもたちとの共有していた、大切な時間でした。

私も次第に忙しくなっていましたが、かれこれ10数年、ほとんど休むことなく続けていました。

「読み聞かせをすると賢くなるよ」などと、「実利」的なことを言って親ごさんにはお誘いするのですが、でもそれは「結果」であって、目的ではありません。何より、大人も子どもも「本とつきあうこと」に楽しむことです。それがなければ、子どもは乗ってきませんし、大人も続けられません。

そして、もう一つ、大切なことに気づきました。それは、「親と子どもの絆(きずな)を深めてくる」ということです。子どもにとって、自分のために時間を使ってくれる親がいることは、心が落ち着き、ゆったりします。親への全幅の信頼も生まれてきます。こんな気持ちは、テレビやゲームの中からは生まれてきませんね。

ということで、読み聞かせのすすめでした。

2000.5.22(月)

◇生きている 子育て経験 小児科医

週末はばたばたと過ごし、何と3日ぶり(!?)。そう毎日書き込むこともなかろうに・・ と思っていたら、「この日誌を見るのが日課になっていま〜す」などといううれしいメールをいただくと、こりゃがんばらにゃ、と思い直しています。

当院は女性職員ばかりですので(これは「結果」としてそうなっているのであって、最初から意図しているのではありません・・職安の方に「性差別はダメ」と言われているので、一応申し上げておきます・・)、産休や育児休業もときどきあります。いつからそうなったのか、今の産後休暇は、生まれてから8週間ですが、私の子育て時代は「6週間」でした。7週目、つまり生まれてから43日目には、母親=私の妻はまた働き始めていました。

当時も育児休業制度は、看護婦・教員などの一部だけですが、ありました。妻(助産婦をしていました)もとろうと思えばとれたのですが、でも妻の連れ合い=私がまだ学生だったので、親子3人、路頭に迷わぬように働きに出かけなければならなかったのです(なみだ、涙のお話ですが、ウソではありません)。子育ての仕事は、当然私にも。

保育園に連れていったり(この保育園も自分たちで作った「共同保育園」)、保育園で保母さんがお休みすると、私が「臨時保父」をしたり。夜や休日は、息子をだっこやおんぶをしながら、医学書に向かっていました。(お〜い、うちの息子よ! そんな親の苦労をしっているか〜?!)

・・自分で書きながら、いろんなことを思い出してきました。忙しくて大変だったけど、楽しかったな。あのころの経験が、小児科医としての私に生きている・・なんて言うと、ちょっとカッコつけすぎ? 

2000.5.19(金)

◇スライドは 夢の始まり 学生気分

先ほど、医師会の講演会に出席してきました。「アトピー性皮膚炎」についてなので、しっかり勉強しようと出かけていったのですが・・ 案の定、スライドが始まると、睡眠学習の始まり。どうして眠くなってしまうのでしょうか?(まるで他人事のようですが) 暗くなる、ささやくような程良い声(教授の声がこんなに快いとは・・!?)

学生の頃から、ずっとそうです。一生、治らないことでしょうね。

2000.5.18(木)

ポリオの副作用は、あまり心配しないで下さい。

今日の乳児健診の中でも、ポリオ・ワクチンのことが話題ででました。最終的な結論が出てはいませんが、私は個人的には、今回は本当の副作用ではないのではないか、と推測しています。

これまで多数の方に使用して、ほとんど問題をおこしていないワクチンです。すでに接種を受けている方は、ことさらに心配することはありません。(何かトラブルがあるとしたら、おおむね1か月以内におきます。けいれん、持続する発熱など、心配なことがあれば受診して下さい。でも、子どもたちはしょっちゅう熱を出したりしますので、軽い症状なら、副作用と疑わずに、通常の対処でいいと思います。)

2000.5.17(水)

◇診察中 ついあやしている 小児科医

今日も午後から、上越市の乳幼児健診へ。1歳半の子どもたちを診てきました。嫌がって、なかなか診察させてくれないので、にぎやかな健診風景になります。

でも、だいたいの子は、最後にバイバイをしてくれます。こんど会うときは、にっこり笑ってね〜! バイバイをするのも、小児科の医者だけでしょうね。

(このバイバイも、実は診察のうち。私が身振りをせずに、声だけで「バイバイ」と言って、それにきちんと応えてくれるかどうか。それによって、おおざっぱですが「聞こえ」(難聴の有無)、「理解」(脳障害の有無)などをチェックしています。・・さすがでしょう!・・誰も認めてくれないので、自分で言っちゃった)

当面、ポリオの予防接種を見合わせます

副作用の問題がないことが確認されるまで、しばらくお休みします。(詳しくはこちらへ)

2000.5.16(火)

◇赤ちゃんに 大人があやされ 昼下がり

今日のお昼は、保健所で健診。そこで、3か月の赤ちゃんがすごく良く笑ってくれて、それだけで幸せな気持ちになりました。

赤ちゃんもこれぐらいになると、しっかりと視線をあわせ、こちらの表情を読んできます。笑っているのか、怒っているのか。あるいは、自分にとって「快」なのか、「不快」なのか。そんな「パターン認識」を、もうやっています。

赤ちゃんが笑ってくれるとこちらもうれしくて、もっと笑わせてやろうとします。お互いの働きかけが良い方向に進んでいった、というわけです。大人が赤ちゃんをあやすだけではなく、この赤ちゃんは、みごとに大人の気持ちをいやしてくれました。見事なものです。

そんな難しいことをいわなくとも、とにかく赤ちゃんは可愛い。--だから小児科医は、やめられません。

2000.5.15(月)

◇夏休み 今年も計画は 立派かも

GWはどこにも出かけることなく、終わってしまいました。その「リベンジ!」というわけではないのですが、夏休みはぜひ遠くへ、と思い、家族で計画を練っています。

もっとも、例年計画倒れになることが多く、直前まで決まらないことも良くあります。根が「貧乏性」ですし、「仕事中毒」ですので、お休みにすることがなかなかできず・・ もっとも、患者さんの立場からは、やたらお休みになったら困るわけで、その辺の折り合いも難しいですね。

2000.5.14(日)

◇草取りも 電気を使う 自然好き

今朝は、町内一斉の「美化運動日」。自宅近くの草取りを、2時間ほどしていました。普段動いていない人ですから、結構疲れます。最初はちゃんと草を取っていたのですが、途中でイヤになり、電動バリカンなる新兵器(?)を持ち出して、「草刈り」をしていました。

先週の日曜日は畑仕事。といっても、私がするのは耕耘機で畑を耕すところまで。どうも、土いじりが好きなのではなく、機械いじりが好きなだけのようです。

2000.5.13(土)

第2土曜ですが・・

今日は、通常の月ですと、第2土曜ですので休診ですが、今月はもう先週の第1土曜にお休みをいただいていたので、今日は診療日でした。来月からは、また元にもどります。

新しいページ/ヘルス・レター

子どもたちの病気や、健康づくりに役立つことを、項目ごとにまとめてみました。まだ少ないですが、これから増やしていきます。

「ヘルス・レター」とは、変な名前だなと思うかもしれませんが・・ これは当院で以前から作っているパンフレットの名前です。すでに50種類以上のものがあります。私が診療の際、説明のために使いますし、待合室においてあり、患者さんに自由に利用してもらっています。そのシリーズから作っているので、名前や通し番号もそのまま使うことにしました。

どうぞ、ご利用になって下さい。

2000.5.12(金)

◇出不精が 犬にひかれて 春の朝

我が家の愛犬、確か14歳。大人ではもうすぐ「きんさん・ぎんさん」になろうかというお年寄り(?)。白内障と老人性(老犬性?)難聴が進んできていますが、まだ元気です。朝早くから散歩にいきたがるのですが、「春眠、暁を覚えず」で、眠い私をおこしてくれます。

ふだん運動不足の私には、ありがたいことですが・・でも、眠い!

2000.5.11(木)

子どもの新しいスキン・ケア

昨夜は、長岡である講演会を聞いてきました。小児皮膚科の「権威」で、愛育病院皮膚科部長の山本一哉先生の「こどもの皮膚病の見方・考え方」という演題でした。

先生は子どものスキン・ケアをキチンとすることで、かなりの子どもたちの皮膚をきれいにすることができると言われています。これまでは良い保湿剤がなかったのですが、最近いくつかのものが市販されているので、それを使う。まず、それを下地にたっぷりと塗り、それでもザラザラしている所へお薬を使うことで、きれいな皮膚にすることができる、といった内容でした。

先生は有名な方で、論文等もずいぶん書かれています。私も最近読んで、なるほどと思っていたのですが、その市販の保湿剤がなんだか分かりませんでした。きのうは内輪の会でしたので、商品名まで含めて教えてくれましたが・・何と、私自身がこの冬から使っているものでした。

明治乳業の「すべすべみるる」シリーズの中の、「しっとりローション」がそれです。私の手があんまりザラザラしているので、ある方が「これがいいよ」とおいていってくれたものでした。確かに他のハンドクリームにはない使い心地で、商品名どおり、「しっとり」させてくれます。

そう、これは元々は赤ちゃんや子どもたちのスキン・ケア製品なんだと、認識を新たにし、さっそく今日の外来でお勧めしてみました、その子たちがすべすべの肌になってくれるか、楽しみです。

それにしても山本先生の話は、面白いこと。漫談をしているみたい・・いや、あれは漫談家がたまたま医者になっているんだ、と考えたら、妙に納得できました。

2000.5.10(水)

◇子どもから 元気もらったよ 園の健診

今日の午後は、保育園の健診。元気な子どもたちといっしょにいると、こっちも元気になってきます。

自分の子は、一番下が中学生なので、保育園とのおつき合いも6年以上、ありません。(次は孫ができたら、また通います。)時々仕事で出かけると、しばらく遊んでいたくなります。(決して、保母さんがいるから・・ではありません!?)

2000.5.9(火)

◇蓮の葉が やっと出番と 顔を出し

けさ犬の散歩で公園を歩いていたら、お堀の中からほんの少し、蓮の葉が出てきました。これからどんどんと出てきて、夏にはまたお堀一面を覆い、そして立派な花を咲かせてくれるでしょう。(ちょうど夏の一番暑い頃に咲きます。高田公園の蓮は、「東洋一」と言われているほど、見事です。)

1か月ほど前は、桜の花で公園が「燃えて」いましたが、今度はこっそりとした登場です。でも、文字通り「水面下での苦労」があったんですね。

2000.5.8(月)

◇十七の春 見えない出口に 苦しみて

今年のGWは、社会的に大きな事件がおきてしまいました。いずれも17歳の「少年」による残忍な犯行。いろいろと考えさせられることが多かったです。

親が悪い、本人が悪いと非難するのは簡単ですが、でもなぜそんな犯罪を犯してしまったのか、きちんとした分析や反省がなければ、また同じ事がおきてしまうのではないかと、心配です。

私の上の子も、20歳と18歳ですが、そんな「危険な年齢」を何とか通り過ごしてきました。幾度となく、親として考えさせられ、本人とぶつかりました。本人も、学校や社会と衝突しながら、進んできたようです。決して「模範的」な家族ではありませんが、でも、人としての生き方がどうあるべきか、悩みながら、親も子どもたちもそれぞれに成長してきました。

今回問題をおこした彼らが、家庭の中で本当に愛され、一人の人間として大切にされていただろうかと疑問に思いました。

最近読んだある本の最後に、親が子に「生きていていいんだよ」と呼びかける場面があります。自分が一人の人間として認められ、大切にされていることを実感することが、自我を確立していく中で絶対的に必要なんだと、改めて考えさせられました。

この問題は、私たち大人みんなに投げかけられています。

2000.5.4(木)

休日診療所の出番でした

いまほど、上越休日診療所での出番を終えてきたところ。風邪や胃腸炎にまじって、水痘(水ぼうそう)の子もちらほら。けっこう忙しくしていました。(医師3人で診ていましたが、私が担当していた小児内科が一番多かったよう。いつも働き者の私でした・・いつものことなのですが)。

新潟市などでは、帰省中の子どもではしか(麻疹)がでた! といって騒ぎになっています。どうも関西ではやっているよう。きちんとワクチンを受けてあればかからないのに、個別接種になってから受けずにすましている人が多くなったようです。困ったものです。

上越などでは、接種率は高いので、流行はおきないだろうと思ってはいますが、ワクチン接種をうける前の0歳後半の赤ちゃんが心配。こちらへもちこまれないよう、祈っています。

2000.5.2(火)

GW後半へ

ここ2日間、GWの真ん中の診療が先ほど終わりました。いつものことですが、お休みの前後は忙しくなります。休みのあとは、休み中に具合の悪くなった子が多く来られます。休みの前は、ちょっとした症状でも心配で、一応診ておいてほしいという患者さんが少なくありません。

こちらも、休み中の過ごし方を含めて、対処の仕方を考えながら診療しています。普段なら、具合が悪ければまた明日来てね、と言えるのですが・・

幸い(?)GWのど真ん中の4日に、私は休日診療所の出番に当たっています。今日は、「具合が悪ければ4日に会おうね」とお話をしていました。これで、お互いのストレスは解消されていたようです。(でも、4日は忙しくなりそうですが・・)

GW、ゆっくりをお過ごし下さい。(私はいろいろな残務整理で終わりそうです。いつもこんな感じなので、家族からは嫌がられています・・)

2000.5.1(月)

今日から5月

医院の玄関にも、チューリップの鮮やかな花が彩りをそえています。4月のイメージは、やはり桜色--少しぼやけたような、ほのかな明るさがきれいでした。それが一転、原色の世界。街の装いもかわりました。

ただただ忙しく、仕事や雑事に追われながら、いつの間にか5月になりました。

院長は仕事を作るのは得意だとよく言われます。少し落ち着くと、また新しいことを始めています。でも、誰も「仕事を片づけることが得意」とは言ってくれません。院長の進んでいったあとは、片づけ物ばかりだと、自他共に認めています。

いい加減に歳をとっても、これはなかなか変わりません。(歳をとってから余計に・・?)

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