塚田こども医院

日 誌 2003年11月  月別の索引

2003.11.30(日)

◇今日で11月が終わり

週末に「晦日(みそか、月末)」が重なると、月の区切りがすっきりしています。この週末で11月が終わり、週が開けて12月が始まるというのも、何だか小気味良いような感じもしますが、いかがでしょう。いっそ、1か月を4週間にしてしまうと、月ごとのカレンダーも変える必要のないですし、頭の中で一ヶ月のスケジュールが組みやすくなります。そんなカレンダーは・・つまらないですか?

ちなみに「1か月28日」とすると12か月では336日になり、普通の1年では29日余ります。今の12月の次に“13月”を作って、これを「4週+1日(閏年は2日)」をする・・なんてことはどうでしょう。働き過ぎの日本人にとってはゆっくりと休める“ボーナス月”になるような気がしますが。(今まで30日または31日でしていた仕事を28日でこなすようになり、もっと仕事が与えられる可能性もあるので、危険かも)

話はそれましたが、月末が週末にあたることで、その前の週はバタバタと忙しくなってしまうものです。一応私も経営者ですので、下旬から月末にかけて大きい単位での入金や支出が多くなります。その月のうちに処理を終えようとすると、今月は28日(金)までに処理を終えておかなければいけません。日数が少ない中で、けっこう大変な思いをしているんですよ。

そこに医療事務の採用(今日がその面接日)など、いくつかの仕事も重なったので、落ち着くヒマがありませんでした。原稿依頼も一つありますが、まだできあがっていません。それが11月末が締め切り・・つまり今日いっぱい(*_*) さあ早く取りかからなくては。

明日からは12月。小児科外来は風邪や胃腸炎など、子どもたちの感染症が日を追う毎に増え、忙しくなってきました。文字通り「師走」になりそうです!

2003.11.28(金)

◇後輩達は元気でした

今日は楽しい会に出席をしてきました。私の母校=自治医大の卒業生の中で、当地にいる医師が集まる会です。それぞれの仕事や研究を発表しあったりします。前回は私も、自分が取り組んでいる「子育て支援」についてお話をしています。

集まったメンバーの中では私が一番年長。私は1981年の第4期卒業です。皆私より後輩にあたりますし、20歳ほど年下の方もおられました。ずいぶんと歳が離れてしまいました。もう少しで自分の子どもと同じくらいの卒業生にも出会いそうです。

ほとんどの方は病院の勤務医として、大きな責任を負って、エネルギッシュに仕事に取り組んでおられます。中にはもう病院長の重責を担っている医師もいます。そんな様子を見ていると、自分のことのように嬉しくなりますね。

私にも、同じように勤務医として情熱を持って小児科医療を行っていた時があったことも思い起こしました。自分にもそんな時代があったなんて、もう忘れていました。そんな心境になるということは、もう立派な“おじさん”なんですね!(それともおじいちゃん?)

さあ、若い者には負けていられないぞ!!(^O^)

2003.11.27(木)

◇月曜休みは困りもの

今週は週の初めの月曜が休日になっていて、火曜日から仕事をしています。そのせいか、どうも曜日の感覚がいつもと違います。2日働いただけでもう週の後半・・ ちょうど月末にもあたっていて、いろんな仕事が山積みになっていて、全部クリアーするには時間が足りません。休みが多いと損をしたような気持ちになるのは「仕事中毒」の初期症状なのでしょうか(?_?)

最近は月曜休みになることが多いです。日曜が祝日だとその振替休日で休みになります。「成人の日」や「体育の日」は日にちを固定せず、月曜を指定しています。子どもたちの病気のことを考えると、あまり連休になるのは好ましいことではないようにも思います。普段の月曜でも休み明けで患者さんが多いのに、月曜も休みになるとその連休明けの火曜の状況は、受診する方にとっても、そして私たちにとっても大変な一日になってしまいます。

開業医のように毎日同じ医者が診ているのなら、曜日による混雑の違いはまだ気にせずにすみます。これが病院のように曜日によって診察する医師が異なっているようなら、その「格差」をどうするか、大問題。「出番が少なくてラッキー」という医者も中にはいるかもしれませんが、専門科が違うために、診療日を確保できず困ってしまうこともあるそうです。

学校も同じ状況ですね。以前は週の時間割がありましたが、月曜に休みが多いと、必要な授業数が確保できなくなってしまいます。数週単位でめまぐるしく変わる時間割を作って対応しているという話も聞きます。

同じ休むにしても「連休」にしてしまうより、週の真ん中で休みをとった方がいい職場や人もいます。誰かちゃんと取り上げてくれないでしょうか。

2003.11.26(水)

◇基礎工事が進んでいます

増築工事の基礎が次第にでき、全体の大きさも分かるようになりました。これは医院玄関の2階から見下ろした写真。左の細くなっているところが保育室の玄関で、既存の医院にそのままつながります。その右が保育室になります。最も右側の大きな区画がプレールームで20畳あります。左の手前が和室で、主にお昼寝をする部屋になります。奥の左からシャワー・ルーム、職員室、隔離室、そして一番右の奥がトイレです。

まだ基礎だけですが、少しずつ全体像が見えてきました。この上に新しい園舎が建つわけですが、そうぞう以上に大きいような感じです。写真にはお隣の民家が写っていますが、それに匹敵するくらいの大きさに見えます(園舎は平屋ですが)。基礎だけで大きく感じるときは、建物ができて三次元の構造になると、本当に大きなものになるものです。

今週で基礎工事が終わりそうですので、来週くらいからは大工工事が始まることでしょう。今回は在来工法ですので、すでに工場でのプレカットも進んでいると聞いています。工事が始まれば、上屋はあっという間にできそうです。

今回は工事現場が目の前。毎日診療をしながら進行の具合も分かるので、とても嬉しいです。実際に工事が進んでこないと決められないこともありますし、新しいアイデアも出てきたりもします。工事の方と話をしながら、ここをこうするといいんじゃないかという提案もしてもらうこともあります。依頼主と作り手が一体になって作り上げていくという意味では「理想的な家の作り方」かもしれません。(実際は、ただの「注文の多い依頼主」だったりして・・)

2003.11.25(火)

◇新潟アルビJ1昇格おめでとう

一昨日は、地元サッカー・チームの新潟アルビレックスがJ2で優勝し、悲願のJ1への昇格も決めました。おめでとう! そして、地元の一人としてとても嬉しく思います(一日だけの俄(にわか)ファンですが)。

聞くところでは、J2の試合の中で、新潟での観客動員数が最も多いのだとか。優勝を決めた一戦も期せずして新潟で行われ、今季最高の4万人以上のファンを集めていたそうです。ワールド・カップ以降はちょっと衰退ぎみ(?)のサッカー人気かと思いましたが、決してそうではないようですね。

このところスポーツの中継や番組が多いような気がします。自分がほとんどスポーツをしませんし、ただ見ているだけのテレビに夢中になることは、今まではありませんでした。でも、今回のサッカーや、バレーボールの世界大会は子どもたちと一緒になって声援を送っていました(なぜか女子だけですが・・)。

自分としては歳をとって「おじさん」をしていたような気持ちですが、周りからはいい歳をして子どもっぽい姿に見えていたのかもしれませんね。いずれにしても、いつも私とは少し違った私がいたようです。

2003.11.23(日)

◇連休初日

昨日の「荒天」から変わって、今日は「好天気」になりました。暖かい日差しが差し込み、午前中からもうお昼寝がしたいような良い心地。

少し仕事があって医院に出かけた時にとった写真です。医院の入り口に花壇が作ってありますが、写真では見えにくいかもしれませんが、女の子がジョーロで水をあげている像があります。冬に備えて、この女の子も「雪囲い」をしてもらいました。

今日の陽気ではちょっと暑がっているかも知れませんね。

昨日はあいにくのお天気になりそうと書きましたが、連休初日(いや、中日の人も多いかも)、まずは良いお天気になって良かったですね。ゆっくりとお過ごし下さい。

2003.11.22(土)

◇雪囲いもすみました

今日は日本の北に大きな低気圧が発達し、冬型の天気図になっているそうです。北海道などでは降雪とのこと。当地(新潟県)でも冷たい雨と風で大荒れの天気です。山間部ではやはり雪になりそうだとか。お昼間はみぞれ混じりの雨でした。もうすぐそこまで冬がやってきているんですね。

11月下旬というと、早い年にはもう雪が降ったりすることもあります。12月にはいったん回復し、本格的な雪は12月下旬くらいからで、今頃から「根雪」になることはありませんが。早く冬の準備をしなさい!とせかされているような気持ちです。

庭木の雪囲いは、雪国ならではのもの。金沢の兼六園のそれは有名ですね。当地でも、どの家や事業所でも樹木を雪から守るためにしています。以前は自分で荒縄を買ってきてしていたこともありますが、最近は業者さんに全部任せています。一人でせっせとするには木が多すぎますし、素人の私では庭木が苦しがっているようでかわいそう。専門の方がすると、見栄えもきれいですし、木々たちも暖かく抱かれているような感じがします。さすが本職です。

今日の午後、ひどい風雨の中、医院の雪囲いをしてもらいました。寒い中、ご苦労様でした。でも、これで庭木もほっとしたことでしょう。来年の春が来るまで、お天気のことも心配しないで安心していられますね。

2003.11.21(金)

◇働く車はまだまだ続きます

医院の増築工事は着実に進んでいます。今日は基礎部分のコンクリート入れ。ミキサー車が来て、生コンを入れると思っていたら、もう一つ面白い車がやってきました。左の写真がそれ。まるで鶴の首のように空に向かって伸びています。

もう分かりますね。アームに取り付けてあるホースを使ってコンクリートを自由に送る機械です。名付けて「コンクリート・ポンプ車」。今回は基礎の部分だけですから、平面的に移動して流し込んでいきますが、ビルの建設現場ではずいぶんと高くへ生コンを送り込むことができるのだそうです。これでずいぶんと作業効率が良くなるんでしょうね。

先週までは、アスファルトをはがしたり(もとは駐車場でした)、地面を掘ったり、それらを集め、そして運び出すためにショベルカーが大いに働いていました。そのパワフルな活躍に、つい見とれていたりした時も。そして、正確にショベルカーの操作をするオペレーターの技術に感嘆したりもしました。

私もこんな「働く車」を運転してみたいです。大型自動車の運転免許をとってみたいと思ったこともあったのですが、いつかは「夢」が叶うでしょうか(?_?)

2003.11.20(木)

◇温かいおしぼりをどうぞ

先週から待合室でおしぼりのサービスを始めました。ボタンを押すと、除菌され、温められた紙おしぼりが自動で出てきます。子どもさんを連れての受診では、何かと必要になることが多いかと思い、設置しました。さっそく多くの方からご利用いただいていて、好評のようです。

この機械は最近作られたもの。業者の方にお聞きしましたが、おしぼりに対する考え方がずいぶん違ってきたのだとか。飲食店などでは必須の物ですが、繰り返し使える布おしぼりは、それが本当に清潔なのか心配する声が、とくに女性の方から出ているそうです。確かにそうですね。一方で、使い捨て(1回限りの使用)というと、ビニール袋に入った紙おしぼりがありますが、こちらの方は小さくて使いにくかったり、冷たかったりと、あまり評判が良くありませんでした。

そこで考案されたのが、この「自動おしぼり製造機」なるものです。中に大きな紙のロールが入っていて、ボタンを押すと1回分が切断され、温かくなった除菌液に浸され、そしてクルッと巻かれて出てきます。この間3.3秒・・そうパンフレットにあります。計ってはいませんが、ボタンを押すとほとんど待つことなく、直ぐ出てきます。せっかちな私でも大丈夫でした。

紙おしぼりですので、使用後は燃えるゴミとして処分されます。あまりゴミを増やすことには懸念される向きもあるかもしれませんが、医院から出る全体のゴミ量からすると、それほど多いものではないようです。メーカーでは土に埋めると自然に帰る特別な植物繊維を使っていると説明していますが、医院から出てくるゴミですので、細菌のこともありますから、燃やすのが一番のようです。

この機械に巡り会ったのは、新聞の記事で紹介されていたからです。最初は「新製品紹介」の欄で見かけて、ちょっと心に留めていました。それから数か月後に、今度は「企業紹介」でこの製品が取り上げられていました。その翌日に電話をし、数日後にはデモ器を見て、ほとんどその場で購入を決めました。

実は最初に考えていた使い方は違っていました。当院は患者さんにはスリッパに履き替えてもらっています。雪国ですし、小さな子どもたちが多いことを考えると、土足のままでは診療ができません。一方でスリッパでは衛生上の問題もあるので、毎週交換して洗ったり、毎日拭いたりしています。しかし、それでも完璧とは言えないので、それぞれの患者さん(親御さん)が自分で拭くことができるといいなと、ずっと思っていました。そんな気持ちでいるところにこの機械を見つけたわけです。

つまり、私の発想は「スリッパ拭き」のために玄関に置こうというものでした。しかし、実際に機械を目にすると、とても良くできていて、スリッパのためだけに使うのはもったいない。本来の手拭きとして患者さんに大いに使ってもらおうということで、待合室に収まった次第です。(スリッパ拭きのために、玄関にこの機械で作った紙おしぼりを置いておきました。こちらの方もすでに利用してもらっています)

これからの寒い季節、医院に入ってまずは温かいおしぼりで手を温め、そして心もいっしょに温まっていただけるといいなと思っています。

2003.11.19(水)

◇ミッキーおめでとう!

一日遅れてしまったけれど、昨日は私たちの愛するミッキー・マウスの誕生日なんだそうです。ミッキー! お誕生日おめでとう(^O^) !

私が良く通っているディズニー・ストアでも、ミッキーの誕生日を記念したビッグ・フィギアーが昨日発売されました。もちろん当院でもさっそく購入し、今日新しいミッキーが到着しました。なかなか素敵ですね。まずは診察室の入り口で、子どもたちに歓迎(?)の挨拶をしています。どうぞよろしく。

昨日はミッキーたちにとって大きなイベントがありました。CS衛星放送で、ディズニー専門のチャンネルが誕生しました。一日中ディズニーの物ばかりが流れるのだそうです。もちろん、当院の待合室でも流れています・・と紹介したかったのですが、準備が間に合わず、残念です。院内の各所で見られるように、本格的な工事を頼んでしまったので、あと1か月くらいはかかりそうです。

院内に展示してあるディズニーのフィギアーはずいぶん多くなりました。ちゃんと数えたことがありませんが・・30体くらいはあるでしょう。先週も、サンタのミッキーがやってきました。まだまだ仲間が増えていきます。このHPでもときどき紹介しようと思っていますので、お楽しみにしていて下さい。

ところで、ミッキーは昨日で何歳になったんですか? サザエさんちのタラちゃんと同じで、いつまでも歳をとらないですよね(^^)

2003.11.18(火)

◇形だけの役職

歳をとるといろんな役職が回ってきます。できるだけ避けたいとは思っているのですが、生来の断り下手。頼まれるとなかなかイヤと言えません。医師会、保険医会などの職業上のものから、同窓会などの私的なものまでいろいろ。それぞれは毎日のようにあるわけではありませんが、それが何種類もあると、毎週何かの会合や集まりが入ることになります。けっこうそのスケジュールをこなすのも疲れるものです。

もともとは出不精ですし、群れることが好きではありません。孤独でいたいとまでは思いませんが、大勢でワイワイ騒いでいるよりも、気心の知れた少数の人たちでのんびり過ごす方が、私には向いています。そんな私に、みんなをまとめるような役職は、全く似合っていません。そこで無理をしてしまうと、自分が自分でないような気持ちになってしまいます。

とは言っても、人とのつながり、社会との関わりを拒否しているわけではありません。むしろ、一人ひとりの方を大切に考え、接したいと思っていますし、丁寧に社会の中での役割を果たしていきたいと思っています。そんな私にとっては、形だけの役職では満足できるものではありません。その一方で、一歩も二歩も前進し、中身の濃い仕事をしていくことは、私にとって時には時間不足であり、時には力量不足があります。

かくして、どうしても断りきれない役職を、形だけ引き受けてお茶を濁すという、自分の描く「最悪パターン」を演じています。形式的なことが嫌いなために、結局は形式的な仕事しかできていないわけですので、これほどの人生の皮肉はないかもしれません。

2003.11.17(月)

◇小児救急の会議

今日は大切な会議がありました。「上越地域小児救急医確保調整会議」の初会合です。私も開業小児科医の立場から選ばれ、メンバーになったので、出席するべきなのですが、欠席です。決して軽んじているわけでも無視しているわけでもありません。固い会議は好きじゃないのは確かですが、大人ですので、数時間ガマンすることもできます。

欠席したのは日時の問題。今日の午後1時半から3時・・とても医院をあけるわけにはいきません。小児科医というのは「季節労働者」みないなもので、患者さんが集中してくるときもあれば、割と少ない時(つまりヒマな時)もあります。秋の終わりから冬というのは、子どもたちの間で風邪などが流行するので“繁忙期”。逆に夏場は落ち着いています。

11月は、徐々に患者さんが増えてきています。そろそろ「小児科医の出番」の季節に入ったという実感があります。さらに月曜は休み明けですので、患者さんが多いのは当然のこと。とても医院を留守にするわけにはいきません。

インフルエンザ予防接種も、今は“かきいれ時”。普通の診療時間だけでは足りないので、土曜の午後に特設外来を設けたり、月曜のお昼間にも多くの方に接種をしています。私にところに県庁から連絡があったのは今月1日。その時すでに予防接種の予約が数十人入っていて、その方々にキャンセルするなんてできるはずがありません。

会の趣旨は地域における小児救急の体制をしっかり作ろうというもの。会議の名前にもある通り、そのためには小児救急医をどう確保するかが問題になっているようです。夜間や休日は、開業小児科医が十分に対応できず、大きな病院に負担が集中してしまうので、その分をどうみんなで協力して救急を受け入れる体制を作ることができるかが検討課題だということです。一つの方向としては、現在は土曜午後と日曜の昼間しか開いていない休日診療所を準夜帯くらいもカバーし、そこに開業小児科医が交代で勤務することも考えられます。私たちの負担はけっこう大きくなりますが、それも必要なのかなという気持ちでもいます。

でも、ぜひ考えていてほしいのは、私たちは昼間の小児救急をある程度カバーしているということです。朝8時過ぎから医院に入り、普通に外来をしている時間帯は、急患も随時受け付けています。その時間帯は病院の外来よりも遙かに長時間。夕方はだいたい6時まで外来をしていますが、これは病院ではもうすでに時間外の扱いになっています。そして6時を過ぎても患者さんを診ているのもけっしてまれではありません(今日も6時以降に救急車で熱性けいれんの子が運ばれ、それ以外にも何人かの急患が来ています。最後の患者さんが点滴を終えて帰っていったのは7時半でした)。

小児救急の体制が十分ではないからといって開かれる会議に出席することが、現行の救急体制に小さくはない穴を開けることに、どうして気づいてくれないんでしょう。ある方が、県庁のお役人さんが来るのは月曜が多いし、自分たちにとって時間外の仕事になるような会議はしないと言っていました。にわかには信じがたいかもしれませんが、でも、それが実態なのかもしれません。

現在でもオーバー・ワークの小児科医に、もっと働くことを求めるのなら、せめて会議の日時を調整することぐらいしてもらってもいいのではないでしょうか。「小児救急医確保調整」を掲げる前に、「小児科医にこれ以上の負担をかけないためにせめて会議の日時を調整」してほしいです。でも、そのために先に「日時調整会議」が召集されたりして・・(>0<)

2003.11.14(金)

◇つい話し過ぎてしまいました

今日は新潟市からある新聞の取材にお客さんがいらっしゃいました。信越NTTユーザー協会で出している会員向けの月刊紙に、このHPについて書きたいのだそうです。

取材の趣旨はそうでも、「わたぼうし病児保育室」のことを初めとして、当院での子育て支援について触れずして、このHPの神髄(?)を理解してもらうことはできません(実はそんなたいそうな事ではなく、私がしゃべりたいだけなのですが)。延々2時間余に渡って話してしまいました。夜遅くまでお付き合いいただき、ご苦労様でした。

せっかくの機会だと思ってあれもこれもと話し過ぎてしまったようです。紙面にまとめることができるか、心配です。大変でしょうが、上手にまとめてみて下さい。

ところで医院の増築工事は、基礎部分のコンクリート打ちが始まり、いよいよといったところ。道路際のフェンスには大きな看板も付きました。「塚田こども医院・わたぼうし病児保育室 増築工事」と大書されているのを見ると、実感もわいてきました。

保育室の会員の方からは、早くも新しい施設を使いたいというメールも届きました。子どもさんが病気をしないと利用できないので、やや不謹慎?? でも、そんな期待をもたれていると思うと、嬉しくなってきます。完成まであと3か月ほどでしょうか。今しばらくお待ち下さい。

2003.11.13(木)

◇新潟では政権交代(?)

昨日の保健所での講義を最後に、先月から続いていた「講演行脚」の苦行(!?)がやっと終わりました。あとはひっそりと大人しくしていることにしましょう。これから冬を迎え、インフルエンザを代表としていろんな感染症が流行します。小児科にとってはいわば「繁忙期」。農家にとっての田植えや稲刈りと同じように、患者さんが集中します。「本業」に専念していましょう。(と言いながら、エフエムやケーブルテレビのレギュラー番組もありますし、来年2月には看護大学での講義も頼まれていますので、だんだん何が本業か分からなくなってきたりして・・)

ところで先日の衆議院選挙ですが、全国的には民主党が躍進したとはいえ、政権交代までには至らず、安定過半数を与党が占めていました。しかし、新潟県では様子が違ったようです。6つある小選挙区(つまり6人の衆議院議員のイス)で自民党がとれたのがたった2つ。半数の3つは民主党が取り、残りの1つは強力なアンチ自民である田中真紀子でした。改選前は自民が5、民主が1であり、自民は現職の3人を落選させてしまったことになります。

しかも、民主の新人2人はともに女性に新人(それもけっこう若い方)。田中も含めて、新潟県では衆議院議員は男女同数という状況です。国会での女性議員の比率はとても低く、先進国では最下位だそうですが、新潟県だけは例外のようです。

新潟県だけで国会を作ったら、民主党による政権交代も、「男女共同参画社会」の実現も簡単に起きそうですよ。そう思うと、新潟県もまんざら捨てたものではないでしょ(*_*)

冗談は半分としても、でも現実に「保守王国」であり、予算に占める公共事業費の割合が最も高い新潟県でも、自民党にNO!と言っている人たちがこれだけ多くなったということを、重く受け止める必要があります。地方の経済は逼迫し、もっと公共予算を増やして(つまり道路や橋を造って)立ち直そうという従来通りのやり方に対しても、否定的な考えする人たちが多数派になってきたということでしょう。

来年は参議院選挙がありますし、新潟県では知事選挙も控えています。来年も選挙の年になりそうです。そして、日本の政治の流れが大きく変わるかもしれません。その端緒が新潟からも始まっている言って、決して過言ではないでしょう。

ところで今回の選挙中にビックリしたことが2つ。一つは昨年6月、当院のわたぼうし病児保育室を取材に来て下さった地元テレビ局(NT21)の方が、ひょっこり医院に挨拶に来られました。来年の参議院選挙に立候補を予定している方の奥さんとして。今春結婚されたとのことですが、相手の方は「塚田一郎」氏で、親戚ではないのですが、一字違いの名前に妙に親近感を憶えました。

もう一人が多賀秀敏さん。早大教授で、同じ局で以前コメンテーターをされていました。私も多賀さんの隣で出演したことがあるのですが、いつも的確なコメントをされていますし、大らかに人を包み込み、とても優しいお話をされているので、ファンになっていました。この方が、新潟1区で当選した民主党新人議員の選対責任者をされていました。テレビで万歳三唱の場面を中継しているとき、偶然見かけて、とても懐かしい気持ちがしました。と同時に、やはり多賀先生らしい仕事ぶり、話しぶりだと思った次第です。【多賀先生と一緒の写真が医院案内のページの一番下にアップしてあります】

2003.11.10(月)

◇これからが本番

昨日に衆議院選挙から一日が経ちました。与党3党が過半数をとって引き続き政権を担っていきますが、民主党もそこそこに躍進していますので、今後の政治からは身が離せません。重要な課題が山積。きちんとした政策がとられていくのか、しっかりと見つめていく必要があります。

選挙の時には国民にウケの良いことばかりを言って、選挙が終わるともう忘れている・・今まではそれで通用していました。でも、これからは政策をちゃんと実行していくことが求められていきます。選挙に強いだけの政治家や政党はもう要りません。本当の政治をしてくれる政治家が誰で、政党がどこなのか。国民が関心を持たなければ、いい加減な政治がまかり通るでしょう。

そんな意味では、選挙は終わったけれど、国民が政治をしっかりと見つめていくことと通して、これから国民のすべきことがあるように思います。しっかりやらないと許さないぞ!という、冷静で、でも強い意志をもって、政治の様子を見ていこうと思っています。

2003.11.8(土)

◇宝の山

もうすぐ冬だと思うと、うんざりもしますが・・でも、嬉しい気持ちもあります。冬にしかできない楽しいことがいくつかあるからです。

雪がけっこう好きなんです。といっても、スキーのようなウインター・スポーツは子どもが小さかった時だけでもう卒業しました。雪を片づけたり、溶かしたり・・ 家や医院のまわりには地下水を汲み上げて散水する装置が作ってあります。医院の駐車場には合計4つの井戸が掘ってあります(近々もう一つ掘ります)。そんな仕掛けをいじって、雪を“克服”のも、雪国ならではのことでしょう。

冬というのに“火遊び”もあります。家の中に薪ストーブがあり、暖炉をたくのが、寒くて暗い冬の夜の大いなる楽しみ。そして、今はストーブに使う薪を準備をしています。幻となってしまった「2000年問題」が騒がれていたとき、薪を多めに用意していたのですが、その後、忙しかったりしてあまりストーブをたかず、そのまま残っていました。今冬はそれをいっぱい使うつもりでいます。長いままになっていた木を切ったり、持ち運びしやすいように束ねたり。そんな作業も、ストーブの中のゆらめく炎を思うと、苦にはなりません。

先日から医院増築工事が始まりましたが、そこで出てくる多くの廃材が、私にとっては「宝の山」。大工さんに頼んで、薪として使えそうな木はそのまま取っておいてもらっています。しばらくの間は、それを適当にカットしたりするのが、私にとっての休日の楽しみになりそう。明日は久しぶりにチェーンソーを使ってみようかと思っています。

2003.11.7(金)

◇もうすぐ本格的に工事が始まります

今日も当地では暖かい一日になりました。これからの寒い季節は、診察室は朝一番で暖房を入れて暖めておくようにしてありますが、診察を始めることには暖房を止め、お昼間はむしろ暑く感じ、窓を開けていたぐらいです。こんなお天気が続いてくれれば暖房費もかからずにすむのですが、そうはいかないのが雪国の宿命です。

医院の増築工事は、その下準備が進んでいます。元々のコンクリートやアスファルトをはがし、周囲は仮設フェンスも設置されました。いよいよ工事が本格的に始まりそうです。現場は医院の東側で、今のわたぼうし病児保育室がある2階からは眼下に良く見ることができます。これから工事の進行状況が逐一分かるわけですから、本当に特等席です。私もトイレに行ったり、休憩に入るたびに見下ろしています。(そのために、トイレに行く回数が増えてのではないかという疑惑もありますが・・)

実際に工事に来ている人を見かけると、声をかけたくなります。これまでにも医院の本体の工事、自宅の工事、医院の増築工事、自宅の増築工事と、4回の工事をお願いしていているメンバーです(設計士さんは、以前の病院勤務時代にもお願いしたことがあるので、今回が6回目になります)。気心は互いに良く知れています。設計図の上だけで打ち合わせをしているよりも、実際の現場でいろんなことを話ながら決めていく方が実りもあります。私がこうしたいんだというコンセプトを話すと、そのためにはどうすれば良いかとそれぞれの専門的な立場からアイデアを出してくれます。設計士さんに基本的なものを作ってもらうだけではなく、私が直接工事の方に伝えることで、より良いものができていきます。

家造りというと、突き詰めると最終的には自分たちの生き方や仕事の仕方・考え方が問われてきます。間取り、構造、外観、色、材料、設備・・ そんな諸々のことを決めていくのは、けっこうしんどいと最初のことは良く思っていました。でも最近はそれを楽しもうという気持ちになっています。せっかく作るのですから、私の納得のいく物を作りたいです(お金を出すのは私!)。大工さんたちのために作るわけではないのですから、「こういうふうにしてもらいたいけど、工事が大変だから諦めよう」などと、以前は思っていたこともあるのですが、最近は神経が太くなりました。自分が気に入らない物を作る必要はありません。

一方で細かいことにこだわることもやめました。自分の方から設計の提案をしたこともありますが、今はコンセプトを伝えて、それを専門家である設計士さんが具体化してくるたものをたたき台にしています。基本的にはそれでいいかどうか。改良の余地があるものは、どんな点がダメなのかを伝え、再度設計図を作り直してくれるのを待っています。

実は設備などの細かいところはまだ決まっていないのですが、ある程度の形ができていく中で、実際の建物を見ながら決めていこうということのしています。ちょっとズルイかな?(>__<)

2003.11.6(木)

◇講演行脚

昨日は養護教諭の先生方の研修会にお招きいただき、学校伝染病について講義をしてきました。今春、新潟県では高校生を中心にはしか(麻疹)が流行したり、新型肺炎(SARS)のことがあったりして、皆さんの関心も高かったようです。これからはインフルエンザも必ず問題になりますので、そんな点でも熱心に聞いていただいているようでした。

先月は「子どものこころ」を主なテーマにした講演会が2つありました。普段はあまりお話することはない内容なので、それなりに準備をしたり、当日も緊張しながらお話をしたりと大変でしたが、昨日の「学校伝染病」というテーマは、私にとっていわば十八番(おはこ)。資料も患者さん用に作ってあるものをそのまま使用しましたので、さほど負担にはなりませんでした。

来週は保健所で子育てアドバイザーの方向けに講義を一つ頼まれています。こちらも「子どもの病気や健康管理」といった内容が主。やはり私の“本職”のうちです。それで、ひとまず「講演行脚(あんぎゃ)」が終わります。

そう安心していたところ、もう一つ大きな仕事を頼まれてしまいました。近くにある県立看護大学で講義をしてくれというもの。看護婦さんの卵たちが相手です。テーマは「小児アレルギーや呼吸器疾患」。喘息やアトピー性皮膚炎などについて、臨床医の立場から話をすることになります。

最初に大学の先生から話があったときには、「病児保育」や「子育て支援」などといった、私の経験談をお話すればいいのかと思ったのですが、そうではなく、きちんとした講義をということなので、困っています。もう一度勉強しなおさなくっちゃ! 来年の2月頃だそうですが、憂鬱なお正月を過ごすことになりそうです(*_*)

2003.11.4(火)

◇夏日でした

昨日までの週末・連休は、当地では良いお天気に恵まれました。いつもながら仕事半分の休みですが、普段できずにたまってたことも片づき、気分は楽になりました。その一つが自宅クローゼットの中の収容。パイプを組み合わせて作るのですが、ドライバーで一々手で回していたのでは大変なので、医院に行って電動ドライバーを持ってきました。お気に入りの工具を使えるというだけで楽しくなります。そして、作り終わったときの「達成感」もまたいいものです。

自宅は公園のすぐそばにあり、今は落ち葉でいっぱいです。昨日はそれも掃除しました。箒でせっせと掃くのがいままでの方法でしたが、今年は電動のブロワーを使いました。室外用の大きな掃除機のようなものです。重いし、それでもなかなはかどらないのですが、買った以上使わない手はありません。そして、こんな機械を使わなければ、やってられないというのも、本音です。

私に仕事をさせたいときには、何か新しい機械を与えるといいようです(^O^) !

明日は近くの地域で、養護教諭の研修会があり、その講師を頼まれています。学校における感染症のことがテーマ。先月いただいたような「こころ」がテーマだと、どんな話ができるか心配ですが、こっちの方はいわば「本職」。いくらでもかかってこい!という気持ちです。でも、せっかく学校の先生方が集まるのだから、「心」の話もしてこようと思っていますが。

2003.11.1(土)

◇お引っ越し完了!

今日は青空の下、医院の車庫の引っ越しをしました。昨日までに基礎のコンクリートから切り離されていた車庫は、今日はその下に鉄骨を入れて補強。25トンの大型クレーンでトラックに移され、向かいの駐車場の一角へ移動。そこでまたクレーンを使って新しい基礎の上に置かれました。

車庫とはいいながら、車の出入りはしにくく、建築から数年して、その前に自動販売機をおくなどし、車庫としては使っていませんでした。これからは私の車を入れられるので、本命に戻って仕事をしてもらうことになります。「車庫冥利」(?)につきることでしょう。

道路から医院を見ると、これまではその前面を覆い隠すように車庫が建っていました。今日の移動で医院全体がすっきりと見渡せます。もうこれだけで十分と大工さんに話したら、苦笑いしていました。増築工事はこれでスタート。これからが楽しみです。

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