塚田こども医院

日 誌 2005年2月  月別の索引

2005.2.28(月)

◇2月はインフルエンザとともに

ただただインフルエンザだけのために過ごした1か月。インフルエンザに振り回された1か月でした。今日もまだ多くの子どもたちがインフルエンザにかかって来院しています。

明日から3月というのに、この混乱ぶりはいったいどうしたのでしょう。出だしが遅かったとはいえ、こんな時期になってまでインフルエンザの流行が長びいていたことは、記憶がありません。おそらく初めて経験でしょう。

なかなか降り止まない雪のように、インフルエンザの嵐も吹き止んでくれません。どこかにお参りに行けばいいのでしょうか? 新型インフルエンザが出現したわけでもなく、旧来のインフルエンザでしかないのに、これほど混迷を極めるのはどうしたことなんでしょう。

今日で2月が終わります。一番短い月ではありましたが、気分的には長い一ヶ月でした。明日からは3月ですが、まだしばらくこんな状況が続きそうです。一日も早くインフルエンザが終息してくれることを、ただただ祈っています。

2005.2.25(金)

◇まだまだインフルエンザは衰えません

この写真は何だと思いますか? 診察室のすぐ手に届くところにおいたあるもの。患者さんの数を記入しているボードです。

1週間単位で感染症の患者数をまとめ、それを保健所と通じて県→厚生労働省に報告しています。一人患者さんを診察すると、このボードに縦棒を1本ひきます。5本目は横棒にして束ねて5本ずつの単位を作っていきます。そして最後の土曜に看護婦さんが数字に直し、翌週の月曜にFAXで報告するという次第です。

インフルエンザの大流行でメチャクチャ忙しい中でも、こういった地味な仕事をしているのを、ほとんどの方はご存じないのでしょうね。お役人もきっとそうでしょう。報告するように指示するだけで、現場がどうなっているか、きっと無頓着なのではないかと思います。例えば、男女別に報告させますが、どれほどの意味があるのでしょう? 県や国の統計を見ても総数はデータとして使われていますが、男女別の数字はみたことがありません。おそらく無意味なものなのでは。年齢別の区分も、これだけ細かく必要なのかどうか? 一度始めた業務を、それでいいかどうかという見直しをすることなく惰性で続けていくのは、お役所のお家芸。そんな体制は、ちっとも変わっていません・・

これは今週のデータ。5歳をピークにその前後の幼児〜学童に流行が続いていることがよく分かります。ざっと百数十人のインフルエンザ患者を診察しているということになりそうですが、これは今シーズンの最高でしょう。今、日本中の小児科医が過労ともいえる状態で頑張っているという実態が、これからも分かっていただけるでしょうか。インフルエンザが終息するまでまだ数週間はかかりそうです。まだ“春”はしばらく来そうにありません。

PS 記入の仕方がちょっと変わっていますよね。これはアメリカ式(?)を私なりに改良したものです。日本的な方法としては「正」の字を書くというのがありますが、これは意外に時間がかかります。一本書き加えようとすると、それをどの方向に向けて、どこを起点にして書けばいいかを、その都度考えなくてはいけません。忙しい外来中では、その時間も惜しいですし、患者さんのことを考えている途中で「正」の字を書いていると、そのたびに思考が中断されてしまいます。ということで、私の編み出した方法は、なかなか優れものだと自画自賛していますヾ(^0^)ゞ

2005.2.22(火)

◇照れちゃいました

私の誕生日に職員がプレゼントしてくれたカードです。手作りで、心のこもったものをいただき、感謝しています。

もっともギリでしているところもあるかもしれませんが、でももらった方にとっては嬉しいですね。もういい加減な歳ですから、あまり気にかけていただかなくてもいいと思ってはいましたが、でもやっぱりこうしてもらうと、まんざらでもありません。

我が家でも子どもたちが小さかったときは、それなりにお誕生日のお祝いをしてはいましたが、最近はだんだんとルーズになってきています。つい先日も娘の誕生日がありましたが、一応ケーキとプレゼントは用意しましたが、親としてたっぷりの心を込めていたかというと自信がありません。

こんなふうに誕生日を祝っていただくと、また頑張って仕事をしようかという元気が沸いてきます。ちょうどインフルエンザが大流行していて、診療も一年で一番大変な時期です。“老体”にむち打って、仕事に励むことにしましょう!

ということで、今日は職員に感謝のメッセージを書きました。(直接みんなに言えばいいのに、照れ屋なもので、なかなか言えないんです。困った院長です・・)


職員からはお花もいただきました
 

今朝の医院風景(またまた冬に逆戻り)

2005.2.21(月)

◇また冬に逆戻り

先週は溶け始めていた雪も、この週末でまた積もり始めました。昨夜降った雪は、朝にはいったんやんできましたが、その分、放射冷却現象がおきたようで、道はガリガリに凍っていました。

朝の通勤は子どもたちの通学の時間にあたりますが、小学生が元気良く、長靴でスケートをしながら登校していきました。ちょうどお天気も良かったので、気持ちも良かったのでしょうね。

家の前にある桜の木を撮りました。細かい枝の一つ一つまでが、白くデコレーションされ、それが朝日に輝いている様子は、雪国ならではのショット。私の大好きな構図です。

今日も外来はインフルエンザ患者でとても混み合いました。患者さんも職員もみんな、本当にお疲れさまでした。私も最後まで頑張りました!! もう48歳になるというのに、こんな仕事をいつまで続けられるのか、ちょっと不安になるときもあります。

もともと体力はなく、運動もヘタ。考える力は多少はありますが、記憶力もあまり良くはありません。でも開業して15年近くになりますが、健康上の理由で休診にしたことは一回もありません。それはたまたまラッキーだったことだっただけでしょうね。

昨日のTVで興味深いものがありました。「情熱大陸」という番組で、“カリスマ小児科医”が出演していました。確かにスゴイ方です。朝から夜遅くまで診療をし、その合間に近くの産婦人科で出産に立ち会ったり。とても私には真似できない場面もありました。

でも、それでは長続きしないですよね。家族も大変です。健康上のトラブルで休診になったら、地域の方にとっても困る事態になります。そんなふうにならずに、ある程度は「細く」続けることも大切かもしれません。もっとも私自身がそんなことを丁寧に考えているわけでもないので、他の方のことをとやかく言える立場ではありませんが。

それはそれとして、こんなふうに頑張って小児科医をしている人がいるということを知ったのは、私にとっても良い刺激になりました。もう少し見習って、ちゃんと仕事をすることにしましょう!!

(もっとも、一日で診ている患者さんは私の方がずっと多かったですよ。待合室に大型の空気清浄機が置いてあることも取り上げていました。確かに私の医院にはありませんが、「全館換気システム」を取り入れるので、そういった装置が不要です。点滴などの処置は的確で早いようですが、もう少し子どもたちに丁寧に対応してあげたらいいのに・・ などと、“同業者”らしい感想ももちました。やっかみかもしれませんが・・)

2005.2.18(金)

◇48歳になります

今月は私の誕生月。もうすぐ48歳になります。12年を単位とすると4周り(4ダース?)生きてきたことになります。ある意味で長いですし、短かったともいえるかもしれません。

最初の12年は生まれてから小学生まで。ガキの時代です。洋服仕立屋の家の、3人きょうだいの末っ子に生まれ、育ちました。まだ人生の先が見えてこなかったころ。次の12年は中学生から医学生までの時代。自分の生きていく方向、生き方が次第に固まっていきました。結婚し、長男が生まれたのも、この間です。

24歳で医者になり、36歳までにはすでに開業していました。この間は小児科医としてがむしゃらに仕事をし、家族とともに精一杯生きてきたころなのでしょう。そして48歳までの最後の12年間は、小児科医院を地域の中で信頼されるにあたいするレベルに育て、わたぼうし病児保育室を作るなど、地域の子育てを応援することにも取り組んできました。小児科医としての仕事を、さらにパワーアップしてきた年月だったとも言えます。

といっても、私一人でここまでこれらわけではありません。多くの方々のご理解、あるいは応援や協力をいただいてきました。小さい頃はそれが親であり、きょうだい、友だち。結婚してからは妻であり、子どもたち。地域の皆さんや患者さんからもいっぱい学ばせていただきました。こうして私のHPを読んで下さる方々からも、直接・間接にいろんなパワーをいただいています。

さあ、つぎの12年間は、いったいどんなふうになるのか・・ もちろん小児科医を続けてはいるでしょうし、子どもたちを一緒に過ごしていることにはかわりないでしょう。これからは、人生の終焉に向かって、物事を整理していくことになるか、はたまた、また何か新しいこと、別なことを始めてしまうか・・

そんなふうに考えると、【48歳】が何かの意味合いをもってきそうです。次の12年への足がかりになるものができるといいなと思っています。

2005.2.17(木)

◇予測はずれ

この冬は「暖冬少雪」と言われていましたが、蓋をあけてみると「多雪」。十数年ぶりの大雪になり、今でも道の脇には雪が高く積まれています。平均気温は例年よりも高めだということで、「暖冬」はあたっているようですが、感覚的にはやはり「寒い冬」を過ごしています。寒暖の差が激しいので、寒さをよけいに強く感じているようです。

お天気の予報は短期的にはだいたい当たるようになったような気がします。でも中長期的にはまだまだ。数か月単位の予報も、結局はあてにならないんだな、というのが正直な感想です。これだけ科学技術が発達していても、まだまだ分からないこと、予測できないことがいっぱいあるものなんですね。

インフルエンザの流行も、似たようなところがあります。当地では今、インフルエンザが大流行中。例年よりも規模が大きくなってきたようです。一日も早く終息してくれることを願っていますが、今シーズンがどの程度、どのような流行をするかということも、シーズン前にはなかなか分からないんですね。“予想”では小規模な流行だったようなのですが・・

今週はまだまだインフルエンザが広がっています。みなさん、どうぞお気をつけ下さい!

2005.2.16(水)

◇いつの間にか・・

このHPのカウンターがいつのまにか220,000を超えていました。おそらく週末にはそうなっていたのでしょう。自分でHPを作っていながら、あまり見てはいないことがばれてしまいましたね。

いつも多くの方に訪問していただき、嬉しい限りです。引き続きよろしくお願いします。

今日は午後から保育園の入園前健診です。かわいい子どもたちにいっぱい会えそうです。そのあとは地元エフエム曲で番組の収録。そんな“外回り”の仕事をしています。

2005.2.14(月)

◇インフルエンザはまだまだこれから

飛び石の三連休が終わって、今日からまた一週間が始まりました。雪も一段落して、少し晴れ間も見えていましたが、でもインフルエンザの流行にはまだ“晴れ間”は見えていません。今日もとても多くの子どもたちがインフルエンザにかかって受診しています。

流行する感染症にかかったお子さんからはどの地域や園・学校かをお聞きしています。インフルエンザももちろんそうです。一つのところが始まって、次第にその周囲に広がったり、“飛び火”していったり、そして一挙に拡大していったりと、感染症が地域の中で進展していく様子が、手に取るように分かります。地域の中でずっと仕事をしている開業医にとっては、面目躍如といったところでしょうか。

子どもたちの集団の中でインフルエンザがはやりますが、一定の期間が過ぎるとそれが終息し、ほかへ移っていきます。普通はそうですが、ある特定の学校からなかなかインフルエンザが抜け出していきません。いつまでも続いています。B型から始まり、そのB型の流行が終わらないうちにA型も出てきました。そうとうの子どもたちがインフルエンザで休んでいても、なぜかかたくなに(?)学級閉鎖をしないことが、事態を悪化させているようにも感じているのですが、実際のところはどうなんでしょう・・

インフルエンザの流行を拡大させないためには、インフルエンザにかかっている子どもたちをほかの子に接触させないことが重要です。初期の「風邪気味」くらいの症状であっても、インフルエンザであればもうすでに他へ感染させてしまう可能性があります。数時間以内には高熱になっていきますので、学校にいる間に症状が重くなってしまい、早退する子もいることでしょう。そんな子は、さらに強力な感染源になっている可能性があります。

学級閉鎖の処置をとることで、そういった「風邪気味」だったり、少しすると発症する可能性のある子どもを“強制的に休ませる”ことができます。それによって感染が広がるのを防いでくれると期待できるわけです。

それに対して「家庭でお子さんの健康管理に気をつけ、具合が少しでも悪ければ休ませて下さい」と訴えるだけでは、なかなか有効ではありません。健康管理といっても親御さんにお願いするには限界がありますし、「少しだけ具合が悪そう」=「それほど具合は悪くなさそう」な子どもを休ませることは、親御さんにとっては抵抗があるでしょう。

学級閉鎖は強力な武器です。「伝家の宝刀」は、しょっちゅう使うわけにはいきませんが、いざというときにも使わずにいると、だんだんとさび付いてしまいます。必要なときにはタイムリーに使って欲しいものです。

2005.2.12(土)

◇疲れました

三連休のちょうど真ん中の土曜日。学校や園はお休みですし、会社なども休みのところが多いんでしょうね。当院はカレンダー通りに仕事をしました。覚悟はしていましたが、やはり患者さんはとても多かったです。午前のみの半日診療ということもあるのでしょうが、朝早くからドンと手応えのある診療でした。お疲れさま!

インフルエンザはぐんと多くなりました。先週から本格的な流行が始まっていて、今週はさらに拡大。ほとんどがB型ですが、一部にA型も出始めています。来週いっぱいはまだ気を抜くことができません。どうぞご注意下さい。

ということで、ほとんどダウン寸前で帰宅することにします。明後日はまた充電して元気になって出てきます。では!

2005.2.9(水)

◇我が家にマックがやってきた!!

左が新しく購入したiMacG5。iMacの最新モデルです。欲しくなって買ってしまいました。

これまで自宅で右のものを使っていました。これは初代のiMac。当時としては画期的なパソコンで、買ったときには嬉しくしかたなかったのを覚えています。

一体型のパソコンとして形も素敵で可愛いなと思いましたし、色も私の好きなライム色だったので、お気に入りのパソコンでした。仕事もしやすく、パソコンをかまっているのも大好きになり、それを大切なツールとして、自分の技術を高めていくこともできました。

このHPを始めたのが1999年ですが、ちょうどそのころに使っていたのが、初代iMacです。そんなこともあって、今でも愛着があります。

現在医院で仕事用に使っているのは、G4Cubeという、これまたマッキントッシュのとても素晴らしいパソコンです。その名前の通り立方体のボディーにちょこんと収まっていて、「世界で一番美しいコンピューター」と言われています(そんなことを言うのはマックのファンだけでしょうが)。さらに自然冷却のシステムを採用。本体の下から上に向かう空気の流れだけで内部をクーリングするという優れ物。パソコンにはつきもののうるさいファンが、これにはないのです。そんなデスクトップ・パソコンは、他にはきっとないでしょう。このG4Cubeも私の愛機ですし、現役でまだまだ頑張っています。

でも、新しいマックをまた買ってしまいました。今度のiMacG5は、シリーズの3代目。右のiMacがお祖父さんとすると、その孫に当たります。パソコンの本体が液晶ディスプレーの後ろにすっぽりと収まってしまいました。こんなパソコン、やっぱりないですよね。マックの“美”を感じます。今回はちょっと贅沢をして、キーボードとマウスもワイヤレスにしました。これで煩わし配線が極端に少なくなっています。

ということで、新しいマックが我が家にやってきた話でした。しばらくはこのマックのことで頭がいっぱいになっていることでしょうね(*^_^*)

2005.2.8(火)

◇学級閉鎖せず!?

インフルエンザの流行が当地でも始まっています。今日は昨日ほどではありませんが、それでも少しずつ広がりを見せているようです。ほとんどB型一色ですが、一部に少しだけA型も出ていました。これからしばらくは気を許すことでできない状況が続きます。

流行の発端になっているのは、ある学校のあるクラス。私にところにも10名近くの児童がインフルエンザとして受診しています。今日は10数名が欠席をしているとのこと。きっと学級閉鎖になっていることだろうと思ったら、驚くなかれ、今日も授業をしているとのこと。いったいどうしたのでしょうか・・

こういった感染症の流行では、早期に学級閉鎖や学校閉鎖にすることで、流行の拡大がストップさせることがある程度できます。完全ではないにせよ、感染源になりうる患者を集団の中におかないということは、基本中の基本。また、感染症にかかっている子どもたちも、症状がひどくならないうちに安静にしたり、受診をさせたりすることができるので、一人ひとりの子どもたちを大切にするという点でも、とても重要なことです。

学級・学校閉鎖にするのは学校長の権限です。どんなふうに考えているのか分かりませんが、もしかしたら、「閉鎖」を出すことが学校にとっての“汚点”のように思っているのではないかと心配しています。けっしてそんなことはないのです。早くにきちんと対応することで、感染症の流行を最小限にすることができるはずなのですから。

感染症の流行に対処するのは、危機管理対策そのものです。そんな考え方すらできないで学校運営をしているとしたら、恐ろしいことです。インフルエンザくらいなどと軽く考えているのでしょうか。困ったことです。ちなみに、この学校は私が嘱託医(学校医)ではありません。もしそうだったら、専門的な立場からきちんとお話をするのですが・・(学校医もどんな意見を述べているのでしょうか?)

2005.2.7(月)

◇政治の話もちょっと面白いですね

一昨日は、午前の診療が終わってすぐに三条市まで出かけてきました。松下政経塾主催「子育てフォーラム」にパネリストとして出席するためです。前日のお祈りの功なく(?)強風と路面凍結の高速道路を走ってきました。私の日頃の行いが悪いと言うことなのでしょうか。

フォーラムでは、私の医院でおこなっている「病児保育」を紹介し、その実践を通して子育て支援策では何が必要かというお話をしてきました。病児保育について初めて知った方も多くおられ、興味深く聞いたいただいたようです。

今回のフォーラムには国会議員と県議会議員の方が何名か来られていました。テレビでした拝見したことがない方々を見て、ちょっと感動(*^_^*) 参議院議員の黒岩宇洋(たかひろ)さんは、私が学生時代から彼のお父さんにお世話になっており、“知らない仲”ではありません(向こうにとっては迷惑な話?)。お父さんの様子などもお聞きし、まだまだ現役で頑張っておられる様子を知り、嬉しくなりました。

主催が松下政経塾だけに、今回は政治に携わる方々が多かったようです。でも話の内容は子どものことが中心なので、堅苦しい政治色はあまりありませんでした。フォーラムでは型どおりの話になってしまいましたが、懇親会の中ではけっこう面白い話をお互いにすることができました。診療のあとの日帰り出張で疲れましたが、でも面白い時間を過ごすことができました。

今日の外来ではインフルエンザと確認できた患者さんは16名。先週はまだ少しずつの発生でしたが、一挙に増えてきたようです。今日はいくつかの学校や園のインフルエンザ患者さんが大半でしたが、これから急激に地域全体に拡大することも懸念されます。どうぞお子さんの健康管理に十分にご注意下さい。

2005.2.4(金)

◇今夜はテルテルぼうすを

今日は立春。といっても大雪の中に身を置いていますので、春がやってくるなどという実感はありません。これからもっと厳しい真冬に向かっているようです。旧暦では「立春」から新年が始まるのだとか。昨日の「節分」は大晦日になるんですね。日本にもそんな伝統があったことももう忘れられています。(少なくとも私は知りませでした)

明日は松下政経塾主催の「子育て支援フォーラム」で、病児保育の実践について報告し、その後のパネルディスカッションでパネリストとして参加してきます。2001年6月から行っている「わたぼうし病児保育室」の活動は、もうすぐ4年になります。この間の経過や利用状況を説明するとどうじに、病児保育の実践を通して子育て支援について感じていること、考えていることをお話できればと思っています。

主催者側から伝え聞く話では、国会議員や県議会議員も来られるとのこと。多くの方を前にし、ステージ上にあげられて話をすることになるわけで、今から手に汗をかいています。うまくいくことを、皆さんも祈っていて下さい!

フォーラムは新潟県三条市で行われます。午前中は普通に診療があるので、それが終わって急いで駆けつけることになります。自動車を使いますが、雪のことがとても心配。高速道路を順調に走れば1時間半ほどで行くでしょう。でも大雪になったり、事故があったりしたら、2時の開会に間に合いません。出席できるかどうかも天候次第なんて、いかにも雪国らしい話です。

2005.2.3(木)

◇童話の世界を忘れてきました

今月の「こども通信」の中で、気持ちの優しい鬼の話を書きましたが、その中で新美南吉と書いたところ、違うという指摘がありました。「泣いた赤鬼」であるとすれば浜田廣介だというものです。調べてみましたが、確かにそうです。題名は書かなかったのですが、頭の中には「泣いた赤鬼」のことをイメージしていたので、私の勘違い・・というより、勉強不足でした。お詫びして訂正いたします。

童話というと、最近は読まなくなりました。自分の子どもたちが小さい頃は、絵本の読み聞かせをずいぶんとやっていました。毎日欠かさずに読んでいましたし、一度に数冊、時間にして30分ほど、ときには1時間も使っていたこともありました。子どもたちが楽しみにしていたということもありますが、私自身が絵本や童話を読む中で、その世界に浸っていることを快く思っていたということも、また事実です。大人になってからは触れることはありませんでしたが、子育ての一時期だけ(といっても10年以上続きましたが)絵本に親しむことができたことを、楽しい気持ちで思い起こすことができます。

でも、その世界もだんだんと遠ざかっていってしまいましたね。作者の名も間違えてしまうのですから。絵本によっては内容を思い出せない物もあります。歳をとってしまったんでしょうか。

いずれ、もしかしたらまた絵本の世界に舞い戻ることができるかもしれません。私に孫ができたら、です。まだ先のことですが、もし孫が遊びにきたら、いっぱい絵本を読んであげようなどと思っています。でも、TVやアニメで育つ世代の子には、絵本の読み聞かせは受け入れてもらえないかもしれませんね。

2005.2.1(火)

◇なぜ2月ばかりが・・

一年で最も短く、それなのに最も厳しい季節です。他の月は30日とか31日あるのに、何で2月だけ28日、多い年でも29日になるのか、その理由も分からず、理不尽な思いを持ち続けていました。なにしろ私は2月生まれ。子どものころには「早生まれ」というハンディーを感じていましたし、それに加えて「2月生まれ」という“少数派”の属していることで、言われなき迫害を受けているようでした(←これはオーバーです。あんまり本気にしないで下さい)。

でも、こういうことなのかもしれません。気候条件が厳しいのが2月・・だから、その月は他よりも少ない日数にしてあるのだと。そう考えると、中身の濃い生活を送ることで、体感的には他の月と同じだけの長さを感じるに違いありません。実際に今日は、朝早くから家の周りの除雪をし、昼には医院の除雪もしています。普段やらないこと、それも肉体労働をしているということで、やっぱりとても疲れました。月の初めから、早く2月が終わらないかと思ってしまっています(>0<)

「こども通信」2月号をHPにアップしました。「節分」「ノロウイルス」などを題材にしています。どうぞお読み下さい。

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