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感 染 症 情 報

<毎週の情報は木曜に更新しています>

(最終更新日:2017/06/22)

《参考》毎週の患者発生数
  


[WEEKLY] 2017/06/22

 現在、感染性胃腸炎の発生がまだ続いています。急に吐いたり下痢をしたりする感染症で、ロタウイルスが多いようです。吐いた物や下痢便の始末を丁寧に行って下さい。夏場は食中毒も多くなりますので、食品の衛生管理などにも注意していて下さい。

 溶連菌感染症の発生も目立っています。溶連菌という細菌による咽頭炎で、強い咽頭痛と発熱が特徴です。抗菌薬できちんと治療する必要があります。

 また同じような症状がおきるアデノウイルス性咽頭炎も増加傾向です。目やにもあるとプール熱(咽頭結膜熱)になります。強い伝染力もあり、登園停止になる感染症です。

 おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)は少数ですがまだ発生があります。髄膜炎や難聴といった重い合併症をおこすことがあります。

 学童の間ではマイコプラズマ感染症が発生しています。乳幼児ではRSウイルス感染症やヒトメタニューモウイルス感染症の発生もあります。いずれも強い気管支炎症状を起こします。

 水ぼうそう(水痘)は少しずつ発生しています。

 手足口病などのいわゆる夏かぜを少数ながら見かけるようになってきました。これからの季節は増えてくることでしょう。

 はしか(麻疹)、風疹の発生は当地ではありませんでした。


[MONTHLY] 6月

 長く続いていたインフルエンザの流行が5月下旬になり、ようやく発生がほとんどなくなりました。ほぼ終息したものと思います。

 感染性胃腸炎はまだ流行がありますが、発生数は少なくなりました。これからの夏場は食中毒が発生しがちです。食品の衛生管理にも注意していて下さい。

 マイコプラズマ感染症(気管支炎や肺炎)が小学生などで発生があります。咳がとても強くなる感染症です。

 RSウイルス感染症やヒトメタニューモウイルス感染症発生が保育園などでおきています。これらも気管支炎症状が強くなり、乳児がかかると重症になることがあります。

 溶連菌感染症の発生が目立つようになりました。強い咽頭痛が特徴で、抗菌剤による治療が必要です。

 おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)も引き続き流行中です。また水ぼうそう(水痘)の発生も少しずつあります。いずれもワクチンで予防できる感染症です。まだかかっていない方はぜひ接種を受けて下さい。

 麻疹、風疹の発生は当地ではありませんでした。

 麻疹の発生が全国各地で問題になっています。4月から5月にかけて新潟市でも小規模な流行がありました。生後1歳と就学前一年間で行う2回のワクチン接種は確実に受けて下さい。それ以外の年齢の方は、必要に応じて任意接種を受けていただきますようお願いします。


<毎週の感染症情報をお伝えしています>

1. FM-J(エフ・エム上越、76.1MHz)
   毎週木曜午後1:35ごろ〜

2. 上越有線放送で、毎週月曜午後6時〜 
   「ニュース・フラッシュ」の中で
    (テレホン・サービスもあります)

3. iMode携帯、パソコンへ
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