院長の書斎 012

あなたに伝えたかったこと

著 者
-

出版社
ディスカバー21(1999.2刊)

定 価
1,000円(税別)

分 野
文芸

感 想

一般の読者の方から寄せられた「友だちに贈る言葉」を一冊の本にまとめたもの。ほんの数行(中にはたった1行)の中に、友だちや恋人への思いがつづられています。

「何をするときも、あなたがいたから怖くなかった。/あなたがいると、不思議な力が沸いてくるよ。」

「イジメにあっていた私に/『世界中の人があなたを嫌っても、私は一生、好きでいる』あなたはそう言ってくれました。この言葉のおかげで、いま、私は生きています。」

こんな、普通の言葉で普通に語られているけれど、そこにとても温かいものを感じますし、心が洗われるような思いもします。「芸術」としてみれば、詩として形も整っていないでしょうし、洗練されているわけでもないでしょう。でも、「きれいに作られたもの」がいっぱいあって、それが当たり前のようになってい中で、率直な気持ちがそのまま表現されていることに、かえって新鮮さを覚えたのかもしれません。

「何よりも幸せなことは、あなたが今、幸せであるということです。」

こんな言葉を素直に言えたら、これまでの人生が変わってたかもしれませんね。あるいは、こんなふうに言われたら、今からでも考え直しちゃうかもしれません・・(^_-)

作成日
2002.11.27

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