
2025.05.31更新情報
塚田こども医院は、子どもたちのための医院です。
健診や予防接種にも積極的にとりくんでいます。
塚田こども医院は、子どもたちのための医院です。
健診や予防接種にも積極的にとりくんでいます。
現在、大きな流行を起こしている感染症はありません。
新型コロナウイルス感染症はわずかな発生です。インフルエンザも少数ですが発生があります。
感染性胃腸炎の発生は少なくなりました。
RSウイルス感染症やヒトメタニューモウイルス感染症の発生も少しあります。いずれも気管支炎の症状を起こします。
溶連菌感染症が少しずつ発生しています。
マイコプラズマ感染症も少ないです。
伝染性紅斑(りんご病)が増えています。熱もなく、発赤が出るころは伝染力がなく、そのまま登園(校)して良いです。妊婦がかかると胎児のトラブルが生じるかもしれません。
百日咳の発生が増加しました。百日咳含有ワクチンは0歳で3回、1歳で1回行っていますが、5から10年でまたかかりやすくなります。乳児がかかると重症になるので、咳が強い子は接触させないでください。
麻疹(はしか)の発生が全国的に問題になっています。当地では今のところ確認していません。麻疹は2回のワクチン接種でほぼ確実に予防することができる感染症です。特に1歳になったら早めに予防接種を受けてください。