院長ブログ
2021年5月 一覧
夕陽に向かって
☆夕陽に向かって
仕事終わりに、日本海に向かってラン。
梅雨入り前のこの時期は、暑くもなくて走りやすいです。
ちょうど日本海に沈みゆく夕陽に会うことができます。
赤く染まった海は、遠く世界中につながっています。
以前に見たハワイの海にも。
そんな感傷に浸りながら、そしてゼーゼーしながら(笑)、5キロほど入るのが日課になってきました。
先週からある大会のオンライン記録会中。
目標のハーフ(21キロちょっと)を超えて、もう少し走っています。
大会はことごとく中止ですが、自分の中の「やる気スイッチ」を探しながら、体力維持に努めているところです。
リモート会議
☆Zoom 会議
先日、ある方とリモートで会議をしました。
東京在住の方からのインタビューの申し入れでしたが、コロナ禍ですので直接の面談は難しい。
ということで、Zoomを使って会議をすることになりました。
このところ、こういったリモートでの会議が時々開かれるようになりました。
ITには疎い高齢者にとっては、ハードルは高いのですが、必要に迫られてやっているうちに、だんだん慣れてきました。
最近までガラケーにこだわっていた私ですが、世の中の流れには逆らえません。
今では時代に身を任せ、流されることに抵抗がなくなってきました(年取っただけかな?)。
この方は園田正樹さん。
東大産婦人科の医師ですので、園田先生というべきかな。
起業家でもあり、全国の病児保育に広く、深く関わっています。
「あずかるこちゃん」というネットワークシステムを作り、全国に普及させています。
多くの病児保育施設は小規模で、さらに都市部では複数の施設があります。
複数の施設を結ぶネットワークがあれば、親御さんの申し込みも楽になり、施設側も運営の負担がずいぶん軽減します。
そんな、両者がウインウインの関係になるシステムが「あずかるこちゃん」です。
この業界ではとても頼もしい存在なんです。
ちなみに、当院ではこのシステムは不要です。
当院だけで完結しているからです。
予約は断らない、定員を超えていても大丈夫。
キャンセルが出ても気にしない、むしろ大歓迎。
予約するのもネット上で完結。
真夜中でもOK。
そんな「強固な病児保育」にしてきたので、ほかのシステムが入り込む余地は無いのです(笑)。
そんな中でも園田先生とお話をしたのは、高校の後輩にあたることを知ったからです。
私の同級生のお子さんの親友でもありました。
同郷の師となれば、むしろ色々お話がしたくなりました。
Zoomで1時間ちょっと。
聞かれるままに(もしかしたら、聞かれた以上のことを)お話ししました。
私が病児保育に取り組んだきっかけ。
「わたぼうし」に込めた思い。
実現までの軌跡。
現場と、これからの課題。
園田先生は病児保育事業にとても詳しいので、具体的なことはきっと想定範囲だったことでしょう。
でも、病児保育で何をしたいのか、何をすべきなのか、そういった「思い」を感じ取っていただけたのではないかと思います。
「思い」が「重い」と感じてたりして(笑)。
お話の中で、私が気づかされることもありました。
基本的には国の制度の中で行っているのですが、制度の詳しい中身を知ってはいなかったです。
全国の様子も、必ずしも把握できていなかったです。
いつの間にか「井の中の蛙」になっていたようです(涙)。
いくつかの有益なアドバイスもいただきました。
もうすぐ20周年を迎えますが、それらを取り入れると、次のステップに向かうきっかけになりそうです。
ところでこの園田先生は、とても笑顔が素敵です。
優しい人柄が現れています。
私なんかよりずっと小児科医に向いていそうですね。
楽しく、充実した時間でした。
地元テレビ
☆ローカルニュース
今日の U Xテレビ(テレビ朝日系列)で、当院のコロナワクチン接種の取り組みを取り上げていただきました。
高齢者に対する接種ですので、小児科はあまり関係ないのですが、でもできるだけのことを一生懸命やっています。
そこを取材に来られたようです。
「上越市方式」という名前もついた当地の方法は、おおむね上手くいっているようです。
個別接種を希望する人と、接種を望まない人だけが市役所のコールセンターに電話連絡します。
連絡がなければ、日時と場所を指定する連絡を市から高齢者に入れることになっています。
これで接種を受ける側も、接種機会を用意する側(市)も手間要らずということです。
もちろん、個別接種が順調に始まっていなければ問題なのですが、当院も含めて、そこも大丈夫のようです。
当院ではまずは個別接種の希望者のリストを作り、市からワクチンの納入見込みなどの予定が決まったあと、それぞれの方に電話連絡をし、日時を確定していきました。
念のために、日時を明記した葉書も発送。
余計なことかな、とも思いましたが、確実に予約日時に来ていただくために、そうさせてもらいました。
当院での接種が始まって3週間目に入りました。
今のところ順調に進んでいます。
高齢者の次は16歳〜64歳の一般成人。
対象者は2倍以上います。
今日の報道では、さらに12歳〜15歳(おおむね中学生)もワクチン接種の対象に加わるようです。
そんな意味では、当院にとっては高齢者分はまだ始まりです。
本番は次に控えています。
おそらく7月中に始まることでしょう。
予約の取り方も、高齢者以上に混乱する可能性もあります。
当院では、今色々な方策を考え、ない知恵を絞って新しいシステムを作っています。
医院に予約電話が殺到しても、きちんと予約が取れるようにし、かつ、医院への電話もちゃんと通じるような状態が作れるでしょう。
あまりお金はかけられないですが(実は貧乏でケチなんです)、その分、頭を使って、いいシステムが作れると思っています。
具体的なことは、また後日お話しますね。
さようなら
☆さようなら(涙)
今日はお別れの日でした。
20年近く乗っていたメルセデスベンツML320が旅立ちました。
とても気に入っていたクルマ。
S U Vが人気になり始めた頃、メルセデスが初めて世に送り出したS U V。
あまり知られていないのですが、これを製造したのはアメリカのクライスラー社。
当時、提携していたんですね。
なので、実はアメ車なんです(笑)。
私が使い、途中から娘や息子も乗っていました。
15万キロ近く走っていました。
家族みんな、いろんな思い出を持っていることでしょう。
娘がスキー合宿の途中で熱をだし、スキー場まで迎えに行ったことを良く覚えています。
夜になり、雪は降っていないけれど、その分余計に冷え込んでいました。
スキー場の中にあるホテルまでクルマで入っていきましたが、まさに雪の中。
平場で踏み固められた道を走るのとは違って、ズブズブと雪の中にタイヤが埋もれていきそうな感触。
四駆ですが、さらに低速の悪路モードにして「脱出」しました。
このクルマでなかったら、ホテル前に着けることも、そこから子どもを乗せて帰ってくることも難しかったかもしれません。
S U Vで良かったと思ったものでした。
色んな記憶が蘇ってきますが、別れの時はやってきました。
次の人生(車生?)はどうなるかな?
廃車かな?
誰かにまた乗ってもらえるかな?
異国で走ることになるかな??
この先のことは知るよしもありませんが、できたらまだまだ活躍してほしいなって思いました。
せめて、過ぎ去っていくML 320に、いっぱい手を振りましたよ。
オリジナル缶バッジ
新型コロナワクチンが終了した方に、缶バッジを差し上げます!
先日は医院職員向けに、市販の缶バッジを購入し、渡しました。私を含めて、職員はユニフォームにつけて使用しています。
今後、当院で接種をしていただいた方々にも同じようなサービスをしようと考え、当院オリジナルの缶バッジを作成しました!
職員がラフデザインをし、それを元にデザイナーの方がデザインを完成させてくれました。なかなかいいでしょ(^^)
ちなみに、このデザイナーは当院職員のご家族の方で、こちらの面倒なオーダーにしっかり応えていただきました。厚く御礼申し上げます。
接種終了の缶バッジは、国民の中で多くの方が着けるようになると、新型コロナの終息が近づいてくるはず。意味深いと思っています。
接種済みの証明書に代わるわけではありませんが、気持ちはワクチンパスポートだと思ってください。
今は高齢者が対象。2回目の接種は今月31日から始まります。その時にお渡しする予定です。
デザインは何種類かを考えています。まず第一弾は高齢者が対象なので、地は白にして、派手さは抑えました(笑)。次は一般成人向けですので、地の色をもう少し派手にしてもいいかも。さらに子どもたちが相手なら、キャラクターを入れたり、地をカラフルな色使いにするのも面白いかも。
ということで、当院の缶バッジは、絶賛好評! ますます進化していきます!!
癒されてます
今日の診察中にあったこと。
お腹の調子が悪くて、手で暖めながら静かにしてました(少しウトウト)。それを4歳の女の子が見て、お母さんに「先生、疲れてるみたいだね」って言ったそうです。
その子の診察が終わった後に、お母さんが教えてくれました。
え! 見られてたんだ!って驚きと、バツの悪さが半分。
でも、私のことを気にかけてくれたんだっという嬉しさが半分。
4歳の女の子に、癒されてた私です。小児科でいて良かったな(^ ^)
新聞の取材
☆メディアから取材
先日、新型コロナワクチンの対応について、新潟日報の記者から取材を受けました。
今は65歳以上が対象。
当然、小児科をかかりつけ医にしている高齢者っていないので、人気薄かな。
余裕があるので、他の医療機関でできない分を回してもらっています。
当院での状況を含めて色々お話ししました。
30分くらいだったかな。
今朝の紙面に記事が出ていました。
大きな記事ですが、さて私はどこに出てるかな?
お、見つけた!(^^)
上越市方式が全国で話題
新型コロナワクチンの接種について、今日も色々な話題がニュースになっています。その中で、上越市がまた光っていました!
昼のワイドショー「ミヤネ屋」でも取り上げられました。集団接種なら予約不要。連絡するのは個別接種希望者とワクチンを受けない人、それと予定を変更したい人だけ。
多くの人は、受け取った書類に従って、指定された日時に会場に向かうだけですみます。
全国で繰り広げられている混乱とは無縁の状態。すでに整然と、スムーズに接種が進んでいます。
「ワクチン難民」という言葉が新聞に紹介されましたが、いやいや、今起きてるのはその前の「予約難民」なんです。スタートラインにすら立てない状態です。
個人的に思い出すのは、人気のマラソン大会のこと。人気が高いと、なかなかエントリーできません。東京マラソンは抽選で決まりますが、長野マラソンなどは電話やネットでの先着順。そこではものの数分とかでエントリー枠が埋まってしまうそうです。私もエントリーしようとしたことがありますが、パソコンの前でにらめっこ。開始時間より早いと受け付けず、でもその時間になると「混み合っているので時間をおいて再度試してください」といった画面に変わり、先に進まず。結局諦めたことがあります。
マラソン大会は趣味ですが、コロナワクチンはまさに命に関わること。今日本中は、文字通り必死な思いで人々が苦悩しているのです。
そんなことを思うと、やっぱり上越市は上手くいっているようです。きっとこの先もスムーズにいくでしょう。
メディアも注目するはずですね。ニュースに取り上げるだけの価値あり。
今日は他にNHKも全国ニュースで取り上げていました。けっこう長い時間を使って「上越市方式」を紹介していました。
今は高齢者ですが、そのあとは一般成人、さらに小児が続きます。全国の自治体は大丈夫かな? 人数はさらに多くなるけど、今よりもっと大変になるんじゃないかな?
そんなことを思いながら、今日のニュースを見ていました。
上越市、実は先進的!
☆上越市方式
基本は集団接種。
個別接種希望者と接種拒否者のみ連絡してもらう。
これで混乱なし!
全国の自治体は見習いなさい(笑)
(5/15サタデーステーションで紹介)
地方の小さな市だからできるんだね、という意見もありました。人口20万なので、小回りが効くというのは、確かですね。
でも、ちょっと知って欲しいことがあります。以下は裏話。
当市の医療従事者の接種は5月2日までに完了しています。このワクチンは、高齢者用のものを先に使いました。医療従事者は県が担当なのですが、全く動かず、市の担当者が県に掛け合って、ワクチンの融通を認めさせたということです。
さらに、国の医療従事者の「先行接種」で残っていたある病院のワクチンが使われておらず、有効期限ぎれになりそうなので、それも回してもらったということです。
そんなことが現場の判断でできている市です。老齢者の接種についても、創意工夫をして実施しています。陰ながら私も裏で動いています(笑)。
ということで、小さい地方都市ではありますが、今のところ上手くいっている(いきそうになっている)のは、人口規模だけではないと思っています。
高齢者分は目処がつきました。次は一般成人向け。さて、どんな策が出てくるかな?
きっと全国の情勢を凌駕することになるでしょう。接種を担当する第一線にいるものとして、一汗も二汗も流そうと思っています!
元気の素
☆胸キュン
通院中のお子さんからプレゼント。
手の込んだ、そして心のこもったいただきもの。
嬉しく、涙が出そう。
コロナワクチンの区分では高齢者になり、そろそろ引退??
いやいや、まだ頑張らないと。
子どもたちの笑顔のために、まだしばらくは診察室のイスに座ってますよ!
凌我くん、いつもありがとうね!
先生はあなたたちの笑顔が、元気の素だよ。
ド派手看板で失礼
☆ド派手看板(笑)
新型コロナ対応として始めたドライブスルー。
あまり目立たず、分かりにくかったので看板をつけました。
医院のイメージカラーの、淡い感じのピンクがいいな、って思ってたのですが・・
なんとショッキングピンク。
ずいぶん派手になりました(汗)。
良く目立つのでいいのですが、どうでしょう。
何なら次はネオンサイン?
一緒に医院玄関の案内看板を交換しました。
「漢方内科」「おとな漢方外来」も入れました。
院長の趣味のような診療ですが、少しずつ広がっています。
ワクチン難民
☆ワクチン難民
そんな言葉が新聞の見出しに並ぶようになりました。
悲しいことです。
(新潟日報より)
集団接種のお手伝い
☆コロナワクチン
隣の妙高市の集団接種に出務。
2時間で約200名。
医師2人で対応。
スムーズな流れ。
トラブルもなし。
無事終了しましたよ。
地方の方が早く進んでいます。
予約すら上手く取れない地域が多いけど。
田舎で良かった。
「わたぼうし」らしくなってきました
☆ちょっとずつ賑やかに
今日のわたぼうし病児保育室の利用者は11人。
昨年の今頃は一桁の前半。
コロナ禍で、例年の1/4ほどに激減していました。
今年は、普通に風邪をひくようになってきたようです。
小児科医としては、子どもは元気で留守(登園、登校)がいいとは思いますが(笑)
でも、純粋培養、完全無垢で育つわけではありません。
集団生活をすれば、いろんなウイルス感染にかかるもの。
その中で免疫を獲得しながら育っていきます。
子どもは風の子、いや、風邪の子。
いつ熱を出しても不思議ではありません。
子どもは急に休むことになるのが当たり前。
でも、大人は仕事を急にはなかなか休めないもの。
その狭間に、病児保育の意義はあります。
いつでも受けますよ。
絶対に断らないよ。
希望者全員受け入れ、OK!
キャンセルも大歓迎。
そんなわたぼうしらしい姿が、少しずつ戻ってきました。
保育士も以前と同じ体勢で、お待ちしていますよ。
いざという時には頼りにしてくださいね!
ワクチン開始
☆本日開始
当院でも新型コロナワクチン接種が始まりました。
まずは高齢者から。
今日は25人に、無事接種を行うことができました。
初日なので、間違いが起きないよう、手順を確認しながら慎重に。
鬼門?と言われたワクチンの希釈とシリンジへの分注も問題なし。
貴重なワクチンを失敗してダメにしたら大変だと、看護師さんは緊張していましたが、大丈夫でした。
あとは慣れですね。
もう一つも鬼門?は、注射ではなく駐車でした。
高齢者ということで、スムーズに駐車できない方もおられました。
駐車場での案内係を増やして対応しようと思っています。
まずは初日、お疲れ様でした。
これから半年? 1年? もしかして数年?
コロナワクチン接種を続けていくことになります。
ようやく始まったばかり。
心してしっかり取り組んでいきます!
時代錯誤?
☆どうしてこんなことに?
2009年の新型インフルエンザワクチンの時を思い出しました。
当時、当院では直接来院してもらい、予約してもらうシステム。
日曜日朝の受付に、前夜から徹夜するお父さんも出ました。
その時の医院前の光景を思い出しました。
その時代と大して変わっていないように思えます。
当院は今ではインターネットで全ての予約がとれるようになっています。
ガラケーからスマホの時代になり、ママさんたちにとってはネットは簡単。
何の抵抗もなく、使いこなしています。
10数年で世界がガラリと変わりました。
今の時代、高齢者もネットが自由自在に使えるようになっていないと。
それができないのは高齢者側が悪いのか?
高齢者が使いやすいネット環境を用意できない社会が悪いのか?
何とかしないと、日本が早く沈んでいきそう。
本気です!
☆準備整う
当院でも来週から新型コロナワクチンの個別接種が始まります。
まずは高齢者から。
今日は来週前半分のワクチンが届きました。
ファイザー製のワクチンで、直前まで超冷蔵。
冷え冷えのまま届き、薬品用の保冷庫に収まりました。
来週まで、ゆっくり解凍され、出番を待つことになります。
接種会場になる隔離棟に看板を設置。
「ワクチンセンター」と命名。
実施中は玄関前に看板を立てます。
色々準備が進み、いよいよ始まるぞという実感が湧いて来ました。
塚田こども医院は、本気ですよ(^^)
GWにプレゼント
☆いつのまにか増えていた(笑)
GWの最後に、医院に行ってきました。
駐車場の一角が薪置き場になっているのですが・・
見慣れない丸太や枝が置いてありました。
どなたかが置いていってくれたのだと思います。
何人かの方から、薪用の丸太があるけど、いる?って言われていました。
嬉しいです、勝手に置いていってください、と答えていました。
きっとその方々が置いていってくださったんでしょう。
丸太が自然増殖することはないので、善意の方からのプレゼントなのでしょう。
ありがとうございました!
また薪割り作業に従事することにしましょう。
マラソン大会は今年も全滅。
東京オリンピックはやるみたいだけど、私が出場できるわけでもなし。
薪割りに専念する条件は整った、ということでしょうか(笑)
GWのお仕事
☆GW農作業
GWの前半はコロナワクチンで終始。
というか、そのために今年のGWが存在したという感じ。
他に何もなくても、とても意義ある連休でした。
幸い、2日ほどは私なりに大人しく過ごしていましたが、大きな副反応はなく、普通の生活に戻しても大丈夫に。
そこで、昨日から畑仕事に汗をかいていました。
一年ぶりに耕運機を動かしました。
カセットボンベを熱源に使っているので、手軽に使えます。
ほぼメンテフリーなのは、ズボラな私にピッタリ。
2日間の作業で、ウネも作りました。
肥料はリサイクルの材料を使った有機肥料。
以前いただいたのがまだ残っていたので、今年も使わせていただきました。
ありがとうございます。
石灰は、例年なら買ってくるのですが、今年は自前です。
冬の間、薪ストーブから出た灰をためてあって、それを使ってみました。
効果のほどは分かりませんが、廃棄物がそのままで役立つなら最高です。
20キロほどの灰。
以前は有料で廃棄していたので、地球に優しく、お財布にも優しい(笑)。
写真で黒いのは炭です。
今年は、さらに備長炭入り。
臭いが抑えられ、雑菌の繁殖を抑え、雑草もあまり生えなくなる。
そんな効果があるといいけれど・・
薪ストーブから灰を取り出す時に、前残りの薪が炭化していただけ。
本来なら漉いて灰だけにするべきなのでしょうが、そんな面倒はしません。
そのまま畑にぶちまけました。
元は自然物なので、悪さをすることはないでしょう。
畑については、私の役割はいったんお休み。
次は園芸屋さんに野菜の苗を植えてもらいます。
我が家の畑は、実はプロ監修なんです(笑)
ということで、私のGWはかくのように終わろうとしています。
皆さんはいかがお過ごしだったでしょうか。
明日から普通の毎日がまた始まります。
コロナに負けないように、そして政府の悪政に負けないように頑張りましょう!
今日はこどもの日
☆「こどもの日」の意味
法律を見て驚いたことが3つ。
(1) 「子供」でもなく、「子ども」でもなく「こども」
本文でも「こども」の表記を使っているんですね。
(2) 「こどもの人格」って書いてある
ただ成長を祝うだけじゃないんだ!
(3) 「母に感謝」
何と母の日でもあるんですね!
「父に感謝」する祝日を探してみましたが・・ありませんでした。
父は肩身が狭い?
接種済みバッジ
☆早くみんなに広がるといいな!
当院の職員はほぼ全員、2回のコロナワクチン接種を受けました。
医療従事者への優先接種です。
2回目の接種から1週間ほどで免疫ができるようです。
個人差もありますし、変異種のこともあり、万全とは言えません。
油断はできないのですが、でも一定の効果は確保されたと考えていいでしょう。
それは、私たちが感染を受けにくくなるというのと同時に、私たちから感染を受けることも少なくなるということです。
これまでと同様の感染対策は続ける必要はありますが、より安心して医院に来ていただける状況になったということでしょう。
このバッジ、いいでしょ。
連休明けに、接種済みの職員に配って使用してもらいます。
もちろん私もつけます。
今月10日から、当院でも高齢者対象の個別接種が始まります。
2回目はその3週間後。
一般の方々は、早ければ6月中から始まるでしょう。
当院で2回の接種が終わったら、接種済みのバッジをお渡ししようかと考えています。
デザインは当院オリジナルで、これから企画します。
小児科なので可愛くしようかなと思っていますが、おじいちゃんやおばあちゃんも受け取り、身に付けてくれるかな。
正規の接種済み証明書に代わるものではありませんが、こんなバッジが色んなところで役立ちそうです。
一日も早く、多くの方々に行き渡るといいな、と思っています。
コロナワクチンを受けて
昨日、2回目のコロナワクチン接種を受けました。1回目よりも熱やダルさなどの副反応が出やすいというので、今日は一日自宅で大人しくしていました。
注射部位の痛みは多少強くなったようですが、腕を動かした時に意識する程度。動かせないなどというほどではありませんでした。
昼過ぎに体温が37.0度に。体が火照ってるとは感じましたが、寒気やダルさはなし。その後何度か計りましたが、それが最高。熱とも呼べない程度で終わりました。
もしかして、ワクチンが効いてない??
いや、そんなことはないでしょう。年齢が高い方が副反応の発現率が低いということなのでしょう。
2回目がGWの間で良かったです。皆さんも、特に2回目の翌日は休めるようにしておいたほうがいいですよ。
夕方には何も起きていないことが確認できたのですが、今日は昨日我慢していたビールを再開。1日だけの禁酒でしたが、その後のビールは美味しかったです(^^)
読了
☆読了
私にしては珍しく小説本を読みました。
GW中に、どこにも出かけず、誰とも会わず、ただただコロナワクチンの副反応を心配して大人しくしている私にとって、有り余るほどの時間ができました。
そんなことは、医者になってから1度たりともなかったんじゃないかな。
現役の臨床医が、コロナ治療の最前線を描いた小説。
おそらくご自身の経験が十分に活かされているのでしょう。
臨場感あふれる描写は、とても想像だけのものではないでしょう。
小説というフィクションですが、ノンフィクションといってもいいのではないかと思います。
読み進み、思わず涙を堪えきれない場面もありました。
ある重症患者さんが、リモートを使ってご家族と面談できたのですが、この時は嗚咽になりました。
主人公の主治医の温かくて優しい思い、直接の面会が叶わなかったご家族の思いに心詰まるものがありました。
ハッピーな気持ちだけではなく、そんな状況に陥れているコロナの恐ろしさに改めて戦慄を覚えました。
そこに、自分が臨床として何ができているのか、これから何ができるかといった、自身の内面も見透かされたような思いも加わっていたのでしょう。
この小説は、色んなことを問うているのだと思います。
医療と関係のない人にとっては、現実はこうなんだと知ってもらうだけでもいいです。
ぜひ読んでほしい。
医療人の中でも、実際にコロナ診療に関わっている方にとっても、自分の立ち位置を確認し、後押ししてくれることでしょう。
やはり読んでいただきたいですが、もちろんコロナ禍が落ち着いてからでけっこうです。
私のように、医療人とはいえ、直接コロナ診療に関わっていないものは、反省を込めて読んでほしいです。
さてこれからどうしようか。
そんなビジョンが少しは見えてくることでしょう。
ワクチン完了!
☆ワクチン完了
先ほど、2回目のコロナワクチンを受けてきました。
無事終了です。
2回目の方が発熱やだるさが翌日に出やすいようです。
さてどうなるかな?
連休中で、仕事がなく、何かあってもゆっくり休んでられます。
いい日を選んでもらったものです(笑)。
医療従事者ということで、皆さんより早くワクチン接種をしてもらいました。
地方の小都市なので、小回りが効くようです。
セッティングしていただいた行政の方に感謝です。
連休明けからは当院でも高齢者を対象に個別接種が始まります。
上越市では、一般の方は当初の予定(7月中旬)より早まる可能性もあります。
多くの方に少しでも早く接種が進むように、当院も頑張ります!
またもや中止
☆また中止
今年も大会が次々に中止になっています。
とりあえず私は参加する大会がなくなりました。
2年続きです(涙)。
代わりにオンラインになるそうです。
各自勝手に走って、ということのようです。
参加賞はもうもらっちゃったしな、どうしよう。
こうなると、練習するモチベーションがなくなります。
困りましたね。
どこかにやる気スイッチはないかな?
日本中で同じ状態です。
それでもオリンピックは強行しようとしている。
どんな考えなんでしょう。
開催の権限はIOCにあると言う政府の方々。
日本人の命を守る責任は、日本の政府にあるのですよ!
IOCは無責任なのは当然でしょう。
このまま開催することは日本人、そして世界の人たちの命や健康を脅かすことになると、なぜハッキリ言えないの?
何を怖がってるの?
代わりにバッハに会いに行ってあげようか?
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