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院長ブログ

2021年10月 一覧

ハッピーハロウィン

医院入り口のワンちゃんも、魔女になりましたよ!

院内はハロウィンの飾り付けをし、ここ2日間、来院された子どもさんにささやかなプレゼントをお渡ししました。みんなに喜んでもらえたかな。

子どもたちにはお菓子をあげなくちゃいけないようですが、場所柄、それは相応しくないので、ちょっとした小物にしました。近隣のお店から、ハロウィン関係の小物がすっかり無くなったという話が出ているとか、出ていないとか。

来月になるクリスマスシーズンに突入。飾り付けも全部交換します。どうぞお楽しみに!!


ハロウィンin診察室

☆ハロウィンin 診察室

保育士さんにハロウィンのデコレーションをお願いしたら、診察室がこんなふうに。
色んなものを作ってくれましたよ。
楽しい雰囲気で、診察ができます。
ありがとう!!


ハッピーハロウィン Part2

☆ハッピーハロウィン Part2
病児保育室でお預かりした子どもたち。
今日もハロウィンの衣装を着て、大満足!
楽しんでもらいましたよ。

ハロウィンパーティー

☆ハッピー・ハロウィン

病児保育室の子どもたちがハロウィンの仮装で楽しみました!
色んなアイテムも子どもたちの手作り。
みんなごキゲンでした(^。^)


今日はクレーン車!

☆今日の働くクルマ

クレーン車の登場です!

今日は建前。
すでにカットしてある柱や梁などを積み上げていきます。
平家の小さな建物なので、半日で屋根部分まで積み上がりました。

保育室の室内からは間近に見えます。
その迫力に、子どもたちは大喜び!
もちろん、私も!!


資材到着

わたぼうし病児保育室の増築工事が進んでいます。基礎工事がすでに終わり、今週は上屋の資材が搬入されてきました。

たくさんの材木で、これだけで普通に家ができそうですよ。明日には柱を建て、屋根までできるそうです。

地味な作業が続いた基礎工事と違って、見た目には華やかですし、見応えがあります。

もっとも「働くクルマ」がどうなることか、分かりませんが。

資材には一つ一つに名前が書いてあるのですね。工場でプレカットした後、「迷子」にならないようにするためなのでしょう。

こんなプレートを見るだけでも、本当に病児保育室を増築しているんだと、改めて自覚します。工事は後1ヶ月余。出来上がるのが楽しみです!!


新潟県もゼロに!

今日の発表では、新潟県内での発生はゼロになったそうです!

第5波が下火になったあと、数はずいぶんと少なくなっていたのですが、なかなかゼロになっていませんでした。それが、今日はゼロ。

今日のお天気のように(昨日は冷たい雨でしたが、今日は青空)スッキリと晴れ渡ったようです。スッキリしました。

もっとも、月曜日はもともと報告数が少ない日。ぬか喜びはできないですね。

そして、これに慢心して、また流行が再度起きるなどということがないようにしないと。基本的な予防対策は引き続きお願いします!


当地はトリプル選挙

☆当地はトリプル選挙

衆議院が解散し、総選挙が始まります。
今月31日(日)がその投票日。
棄権することなく、必ず投票に行ってほしい!
政治に不満や意見があるのなら、それを投票行動を通して反映させてほしいです。

「棄権は危険」

当地(上越市)では、トリプル選挙になりました。
市長選挙、市議補選も一緒に行われます。
特に市長選には現職市長が引退するために、新人同士での戦いです。
すでに激しい選挙運動が繰り広げられています。
市民の方々は、国政のみならず、住んでいる自治体のあり方も同時に考え、投票に臨んでください。

この日は、私たちは5枚の投票用紙をもらうことになります。
衆議院選挙では小選挙区と比例区の2枚。
そこに市長と市議の2枚。
さらに、最高裁判所裁判官の信任投票。

市役所の方々もさぞ大変なことでしょう。
投票時の間違え防止に気を使いそう(違う投票用紙を渡したら大変)。
夜8時から始まる開票も、さぞ大変でしょう。
皆さん、頑張ってください!

繰り返しですが、投票にはぜひ行きましょう。
日本の選挙は投票率が低く、それで民意を表しているのか、本当に民主主義の国なのか問われかねない事態になっています。
投票率があまりに低いと、民意ではない形で行政や政治が進んでいくことになります。
それって、まずいですよね!


土曜午後はインフルエンザワクチン

土曜日の午後は今月から足掛け3か月間、インフルエンザ予防接種の専門外来を予定しています。今日はその第1日目。早速多くの子どもたちに接種をしました。

今シーズンはワクチンの入荷が順調ではないために、私たちも思ったような日程を作ることができていませんし、皆さんにも希望通りの日程での接種ができずにいる方が多いと思います。

さらに、今は新規の予約受付は一時休止中。いずれワクチンが入荷し次第にまた受付を再開しますが、それでも12月になりそうです。

インフルエンザの流行を予防するためにも多くの方に受けていただきたいと考えていますし、実際にそのようにお話ししていますが、このような事態になっていて申し訳ない気持ちです(私がワクチン生産や供給の責任者ではありませんが)。

それはそうとして、とりあえずは予約いただいている方に接種を順調に進めていくことが当面の仕事です。私もほぼ1年ぶりに注射することになり、間違えが起きないよう、そしてスムーズに流れるように手順を確認しながら、午後の半日を過ごしました。

写真は看護師が用意してくれたインフルエンザワクチンです。これにも、間違いを防ぐいくつかの工夫があります。

まずはワクチン自体に間違えがないよう、使用した空き箱も必ず添えるようにしています。今日はインフルエンザ単独ですので、よっぽどのことがなければワクチンの間違えはないはずなのですが。でも、準備する段階を医師は見ていないので、摂取する医師が確信を持って注射するためには必要ですよね。

接種量も間違えたら大変。2歳以下は0.25ml、3歳以上は0.5mlと別れています。違う注射器にとり、場所を分けて配置しています。

細かいことですが、0歳児の接種は全てのワクチンでできるわけではありません。1つの会社のワクチンは生後1歳以上だけが対象。そのワクチンを0歳児に使うことができないので、当日使うワクチンのメーカー名が容易に判断できるようにしています。

間違いではありませんが、2種類の注射器はいずれも「ロスなしシリンジ」です。新型コロナワクチンでは当初ずいぶん問題になりました(国が用意したのが、ロスがあり、6人分のバイヤルから5人分しか取れないという事態になっていました)。当院では、はるかに以前から予防接種には基本的にロスなしのシリンジを使っていますし、今もそれが役立っています。

こういった様々な段階で工夫し、間違いが起きないようにしています。そうは言っても多くの方に接種するので、やはり気を抜くことはできません。今後3か月間、事故が起きないように注意しながら接種を続けていこうと思っています。


検食の思い出

数日前のニュースです。ある学校で給食に異物が混入されたようですが、それを校長先生が気づき、止めたために被害が出なかったということです。

給食の検食って、そういう意味だったんですね。ただ味見をするというのではなく、異物や毒物などが混入していないか、食中毒を起こすような状態ではないかを「身を以って」検査するということなんですね。

以前、子どもが小さい頃に学校にお邪魔する機会があり、たまたま昼食前だったので、一緒に給食を食べていきましょうと誘われました。学校の先生方と、その時確かソフト麺だったと記憶しているのですが、美味しくいただきました(昔の給食とはずいぶん違って美味しくなったものだと感慨深いものがありました)。

この時も、私はただ食べただけですが、その前に校長先生は先に食べていました。「早弁だ」などと思ったかどうか覚えていませんが、その意味あいは知りませんでした。検食をするって、皆より早く食べるから意味があるわけですね。

このニュースによれば「大腸菌が検出」されたそうです。ということは、誰かがウ○コを混入したということ?? そうだとしたら、確かに味も臭いもおかしいですよ。

それを食べた校長先生は、大丈夫でしたか? 体調を崩していませんか? メンタルもやられそうですが。本当に「身を挺して」子どもたちを守ってくれたのですね。感謝です!!

何が起きていたのか、誰が何をしたのか、何が目的だったのか。ぜひ続報を知りたいですし、その校長先生がお元気でおられることを願っています。

「検食」・・私も勤務医時代はしていました。当直になると、夕食と朝食が医局に運ばれ、それを食べるというものです。そんな重要な意味があるとも知らず、ただ当直医が食事に困らないように作ってくれているものくらいの気持ちでいました。

基本的に病院の検食は入院患者さんのもの。食べてはみますが、量は少ない、味は薄い(減塩)、副菜の種類は少ない、ご飯は軟らかい、メニューはワンパターン、おまけに和食なのか洋食なのかも不明なオリジナルメニュー(組み合わせがおかしい)などなど、ツッコミどころ満載。これでまた一晩働き続けろというのかよ、などと不満も口から出てきました。

何より、食べるのは勤務が一息ついてから。夕食は当時は夕方5時くらいから配られていましたが、そもそも勤務中。日勤の仕事が終わり、その宿直業務が始まりますが、すぐに休めるわけではありません。早くて6時台。遅いと8時とか9時は当たりまえ。その時間に食べても「検食」の意味はないですね。何か違和感を感じても、患者さんはみんな食べ終わった後ですから。

給食課にそんな話をしても、患者さんのための食事ですから、と一蹴。こんなのを食べていると病気になっちゃうぞ、と訳のわからない抗議をしたとか、しないとか。

もう何十年も前の話です。今では病院の給食もずいぶん改善され、向上したようです。きっと検食を食べている勤務医の方々も、勤務に臨む気持ちがさぞ向上するようになっていることでしょう(皮肉??)。

ということで、私の「検食」にまつわる思い出はその程度。その校長先生には、頭が上がりません。


川崎病

☆川崎病
 
昨年の患者数調査が発表されました。
毎年1万数千人の患者発生があり、増加傾向だったのですが・・
昨年は35.6%減少!
それも3月に急に減ったのだそうです。
 
昨年の3月といえば、新型コロナ流行のために緊急事態宣言が出され、一斉休校や外出自粛が行われた時。
保育園での集団生活も、少しでも感冒症状があれば休ませていました。
そのために子どもたちの間で感冒などの感染症がぐんと少なくなった時期です。
 
川崎病の原因は今もって解明されていません。
状態としては、全身血管の炎症が極端に増悪しています。
そのきっかけに、何らかの感染症(特定のものではなく)への罹患が推測されています。
 
新型コロナウイルスが直接に川崎病に影響を与えたわけではないでしょう。
子どもたちの感染症が減り、それが川崎病の発症を抑制したということですね。
 
この調査結果は、川崎病の病因解明の一助になりそうです。

インフルエンザ予防接種を始めました

☆インフルエンザ予防接種

当院では今日から今シーズンの接種を始めました。
初日は予約をいただいていた30人ほどに接種。
これから足掛け3ヶ月間接種が続きます。
平日の中間と、土曜午後に専門外来を設けています。
法定の定期接種と同時に接種を受けていただくことも可能です。

今シーズンはワクチンの生産量が少なめで、納品も遅れています。
当院でも当初は納品スケジュールが分からず(知らされず)、予約の取り方が決して満足できる体制はできませんでした。
具体的には、10月納品は相当少なく、11月以降に遅れて納品数が多くなると見こみました。
そのため、10月の予約枠は少なくなり、11月には例年と同程度の予約枠をしました。
しかし、その後実際は予想していた以上の数量が9月中から納入されました。
そのため、10月の予約枠を納品数を見ながら少しずつ増やしてきました。

現在は10月、11月は土曜日午後の予約はいっぱいになっていますが、平日昼間はまだ多少余裕があります。
ご希望の方はどうぞご予約ください。

昨日は入口の案内看板も新調しました。
これまでのものは大きすぎて(畳一枚分)、設置が少々大変でした。
さらに風の強い日は倒れる危険もあり、設置できないという不便さもありました。
そこで、コンパクトな看板に作り替え。

どこかで見たような気がしませんか?
そうです、当院で以前作った「新型コロナワクチン個別接種会場」と同じ仕様なんです。
それを、文字を変えて作ってもらいました。
看板屋さんとの打ち合わせは1回で終わり。
安易だったかもしれませんが、早く、間違いなく作るのには、良い方法でしたよ。

そんな、例年とは違った状況で進んできたインフルエンザ予防接種が今日スタート。
職員も気合を入れて仕事に就いたことでしょう・・
実は、私は今日のワクチン接種には立ち会っていないので、これは想像です。
看護大学で臨床小児科学の講義をしていました。
今週と来週の2日。
90分授業を全部で4コマです。
そこでの様子は、また別の機会でお話しすることができると思います。


消防署員に感謝

日頃、消防署の方々には大変お世話になっております。
病児保育室を利用していた子どもたちが、ぜひお会いしたいし、お礼を言いたいということで、防火訓練後にこんな企画をしました。
 
のぞむくんが素敵な絵を描いてくれました。
「いつもかじをけしてくれてありがとう」
救急隊員、消防車、救急車、消防署の訓練棟、そして燃え盛る家!
とっても良く描けていますね。
 
それを消防署の方にプレゼント。
彼からは「この絵をあげるから、お仕事頑張ってください」と一言。
何と上から目線(笑)。
会場は大盛り上がりになりました。
 
皆で記念写真をパチリ。
プリントアウトした写真を、今日の記念に持ち帰ってもらいました。
子どもたちの心の中は、今日の興奮がメラメラと燃え上がってくることでしょう。
良い経験をさせてもらいました。
ご協力いただいた消防署の方々には、厚く御礼申し上げます。
 
それにしても、さっきまでの防火訓練をすっかり持っていかれてしまいました。
子どもたちのパワーに圧倒されました。

消防訓練、秋の部

定期で行っている消防訓練、秋の部です。
今日は上越消防署のご協力を得て、まずは避難訓練。
医院2階のキッチンから出火したという想定で行いました。
職員と患者さん、さらに病児保育室のお子さんの避難は、無事完了。
消防士さんからは概ね問題なく、スムーズだったと講評をいただきました。
 
続いて小児救急の訓練。
幼児の人形を多数お借りしました(何体も床に並んでいる様子はシュール!)。
胸部圧迫などの救命処置を指導していただき、職員全員が練習しました。
幼児の人形では、AED使用も実施。
なかなか良い訓練になりました。
 
院内にいる時であれば、医師が中心になって対応します。
でも、通常の生活場面ではそうはいきません。
一方で、小児科医院に勤務しているということで、周囲からの「期待」は高まるかも。
あるいは、せっかく小児科に勤めているのだから、いざという時に役立つスキルが身に付いているといいですね。
今日の訓練も、とても実践的で、役立つものでした。
 
それにしても、小児科医3人がいる中で訓練をしていただいた消防署の方々、きっと緊張したことでしょう。
ありがとうございました。
引き続き、ご指導いただきますよう、よろしくお願いします。

ウルトラマラソン

☆7年前・・

ウルトラマラソンを走っていました!
60キロの部です。
8時間ほど、良く走り切ったものです。
7年前の自分に拍手!!

地元の大会ですが、隔年に開催されます。
でも、5年前は私が体調悪く棄権。
3年前は台風襲来で中止。
昨年はコロナ禍で中止。

来年開催に向けて準備中だと聞いています。
でも、走れるかな??
65歳になる私が、またウルトラマラソンを走っている姿を想像し、今から体作りをしていこう。

7年前の完走賞を見て、ちょっとだけ思いました。


弁当箱の中からこんにちは!

家でお弁当を食べていたら、こんなのが出てきました。偶然です。

ワンコかな、ニャンコかな?

垂れ目で、可愛いお顔をしていますね。思わずホッコリ。

食べちゃうのが勿体無いので、しばらくそのまま眺めていましたよ。

最終的にどうなったかは、想像にお任せいたします(^。^)


ラジコン式草刈機

☆今日も働くクルマ

医院の工事は、今日はお休み。
でも、近くの堤防をジョギンング途中で働くクルマをみつけました!

ラジコン式の草刈機です。
こういったものがあるのは知っていましたが、実物を見たのは初めて!!
それも操作現場を見ることができ、今日も興奮です(笑)。

機体の横に「神刈」とあります。
名前も立派!
さらに、ハイブリッド。
きっとガソリンエンジンと電気モーターなのでしょう。
なんともすごい仕様のようですよ。

オペレーターの方の了解を得て撮影させてもらいました。
河川敷の雑草を、どんどんと刈っていきます。
すごい威力。

ネットでリモコン式草刈機を調べると、いくつか市販されているようです。
傾斜角度が45度くらいまでは働けるようです。
そんな角度では、人間が立っての作業はとても無理ですね。
生い茂りすぎて人間が入り込めないような場所も草刈りができそうです。
なかなかの優れもの。
値段も、国産自動車が買えるくらいのものもありますね。

これも欲しいな、と思いましたが、もちろん使う場所はありません。
良いクルマ(機械)に出会った土曜午後でした。


医院の周りにイノシシが!?

ここ数日、市内ではイノシシの目撃が相次いでいます。
昨夜は、当院の隣の町内でも見かけた人がいたというのです。
同じ個体と思われるイノシシが、その1時間後に川向こうの町内でも。
それって、当院のすぐそばを通って行ったってこと??
 
今朝一番で、市の担当課から「イノシシ注意」の電話連絡が入りました。
近くにいるかもしれないと思われたのでしょうね。
子どもたちが出入りする施設なので、職員にも注意して見ているように指示しました。
 
川の向こうにどうやって渡ったのかな?
泳いでいった?
それとも橋を渡ったのかな?
近くの堤防や関川大橋は、私がランニングで使うことが多い場所。
ゾッ!
今日は暗くなってからのランニングはやめておきます。
 
今日はまだ目撃情報はないということです。
どこかに潜んでいるのかな?
それとも、もう山に帰って行ったのかな??
 
街の真ん中にいても、有害動物に遭遇する危険はあるようです。
どうぞご注意を。

今日はパワーショベル

今日も働くクルマがやってきました。小型のパワーショベル。ユンボと呼んでいる重機です。

増築部分の基礎コンクリートが打ち終わり、その周囲の土を埋め戻しました。整地ができたわけで、ここに建物が立つんだという雰囲気がしっかりできました。

工事の初めに取り除いてあった土をまたトラックに積んできました。それをこのパワーショベルを使って、コンクリート基礎の周りに投入。

やっぱり、子どもたちは大好き。作業の様子、パワーショベルの動きを室内からずっと見ていました。

こっちから手を振ると、作業中ですが手を振り返してくれました。ショベルの先を左右に振って、挨拶も。そんな「サービス」もしてくれて、子どもたちも大感激!

オペレーターの方、すみません。こんなに仕事しづらいところはない、なんて思わないでくださいね!

 


植栽スッキリ

☆スッキリ

病児保育室の入口のある植栽を、業者さんにカットしてもらいました。
大きな木を3本ほどバッサリと伐採(ちょっとダジャレが入っています)。
他の植栽も、短めにカット。
以前の写真に比べると、そのスッキリ度はかなりでしょ。

この園舎を建てたのが17年ほど前。
その時に植えた植栽が、どんどん大きくなっていました。
通路を塞ぐほどではないけれど、ちょっと避けながら歩かなければいけないくらいに。

有害害虫の情報もあります。
蚊や蜂。
芝生のところで蛇を見たという情報も(怖)。
医院の敷地内だと考えると、良い環境ではありません。

犯罪も心配です。
大きな木はその陰に身を潜めることができます。
泥棒、放火犯、あるいは痴漢。
そんな犯罪を誘発しかねない状況はまずいですね。

と言うことで、今回は思い切って処置してもらいました。
園舎の向かって右は、これから増築工事が完成すれば、見違えるほどキレイな風景になるでしょう。
左の方も、それに見劣りしない風景を作ることができたようです。

木を切るのはかわいそうな気もしましたが(ここもシャレが入っています)、でも、やってよかったです。
きっとそうでしょう。
そういうことにしておきます。


「安心安全」に違和感

☆「安心安全」ってやっぱり違和感

「安全」があって「安心」がある。
だから「安心安全」ではなく、「安全安心」なんだと。
兄さん、良く言ってくれました!
(私の本当の兄です)

でも、もう一つ違和感があるんです。
「安心」って、私たちが感じる(思う)こと。
提供する方は「安全」であって、「安心」を届けるわけではない。
なので、「安心安全」ではなく、ただ「安全」だけなんだと思います。

決して安全ではないことをしていながら、「安心安全」だと言うのは二重の意味合いで間違っているんです。
漢文学者と医者がそう言っています。
政治家はちゃんと聞いてくださいね!


今日の働くクルマ

病児保育室の増築工事に、今日も「働くクルマ」がやって来ました。

今日はクレーン付きトラック! ユニック車と言われているクルマです。

基礎コンクリートの型枠を支えていた単管などの撤去をしていきました。外すのは手作業ですが、それを荷台に積み込むときにクルマに付いているクレーンが役に立ちます。

以前、小さなクルマですが、私もこのユニックを操作したことがあります(もう数十年前のこと)。楽しかったな! 今でもその時のことを思い出すことができます。

調べてみると、ユニック車の操作には資格が必要です。まずは全体としてはトラックなので、その積載可能重量に応じた運転免許証です。

私は「普通免許証」しかないので、トラックは運転できないと思っていたのですが、免許証を見ると免許の種類に「中型」とあります。いつの間にとったのかな??

でも但し書きがあります。「中型車は中型車(8t)に限る」と。ちょっと変な日本語ですが、8トンまでの中型車は私の「普通免許」で運転できるということのようです。

普通免許の範囲が、昔と変わって来たのが原因のようです。大昔は(私が運転免許を取得したのは40数年前)普通免許と大型免許しかなかったのですが、その後「中型免許」が作られ、それに伴って「普通免許でも中型の小さい方は運転できる」としたようです。いわゆる激変緩和処置かな。

今日やってきたトラックのトン数は見なかったですが、これくらいは運転できるのではないかな。

もう一つの関門が「クレーン操作」。一定の教育や講習を受けなければ操作できないことになっています。自動車学校? それともメーカーが主催する講習会? 私はそれらを受けたことがないので、残念ながらクレーン操作ができません(以前やったことがあるとお話しましたが、それは時効ということにしてください)。

結論。私はユニックを使うことができません(運転だけならできそうだけど、仕事はできない)。こんなユニックがあると、薪や丸太を運ぶのに便利だろうな、なんてちょっと思ったのですが、やめましょう。白昼夢だったようです(笑)。

相変わらず、働くクルマ大好き院長でした!


働くクルマに興奮

☆ただ今工事中

病児保育室の拡張工事が進んでいます。
今は基礎工事中。
今日は「働くクルマ」が2種類も来て、院内は大興奮(笑)。

先にコンクリート・ポンプ車が到着。
18メートルあるというホースを伸ばして準備。
次にコンクリート・ミキサー車の登場。
ポンプ車の後部にコンクリートを入れ、それをポンプ車がホースで型枠の中に流し込んでいきます。

1時間ほどの作業でしたが、作業員数名が息の合った仕事をされていました。
コンクリート・ミキサー車は3台。
小さな園舎ですが、それでも多量のコンクリートを使うことにびっくりしています。

保育室の前での作業なので、中から良く見えます。
今日お預かりの子どもたちも喜んで見ていたそうです。
私が行った時には、子どもたちは飽きたのか、別の遊びをしていました。
でも、保育士はまだ興奮状態!

でも、一番興奮していたのは、院長だというウワサあり。
働くクルマ、大好きなんです!!


健診帰りのお楽しみ

☆出張帰りはランニング

今日午後は市内の保育園と小学校で健診があり、出張してきました。
行きは市からいただいたタクシー券を使いましたが・・
帰りは自力走行!
税金を使わずに、自前の足で稼ぎましたよ。

約10キロの道のりを、ゆっくり、休みながら、1時間ちょっと。
途中は自転車道が整備されて走りやすいです。
もとは国鉄(古い!)の北陸本線が走っていたところ。
レンガ作りのトンネルは風情を感じます。
今日はちょうど良い気温でしたが、真夏でも涼しく感じる場所。
ほっとするトンネルです。

途中では、エイド代わりに使っていたコンビニがなくなり、水の確保は自販機で。
うん、これも風情あり(笑)。
古ぼけていて、千円札が使えるかちょっと心配でしたが、ちゃんとお釣りも出て来ました。
良かった。

最近なかなか走る機会がないけれど、午前中に降っていた雨も昼には止みました。
きっと、「さあ、走るのだ」といった天からの指示だったのでしょう。
いい汗をかきました。
健診の機会を利用して走って来ましたが、もちろん健診はちゃんとやって来ましたよ。
誤解ないように(笑)。