院長ブログ
2023年12月 一覧
サンタさんがやってきた!
⭐︎メリークリスマス🎄🤶
当院の病児保育室「わたぼうし」に、早くもサンタクロースが登場しました!
子どもたちと楽しくひと時を過ごしましたよ。
サンタさん、今は世界中の子どもたちのために駆け回っていてとても忙しいのに。
ありがとうございました( ◠‿◠ )
大雪になりそう・・
朝から雪が降り始めました。
今夜は大雪になるようです。
災害級にならないと良いのですが・・
どうぞ、ご注意ください。
下の写真は数日前の我が家。
ちっちゃいブルドーザーですが、役に立ちます。
今夜からまた出番のようです。
薪ボイラー、稼働!
昨夜から雪になり、いよいよ厳しい季節の到来です。暖房が欠かせません。
医院では暖房は薪ボイラーのシステムを使っています。それに加えてエアコン、床暖房なども適宜使用。でもメインは薪ボイラーです。
今日、薪ボイラーに火を入れました。今シーズン、初稼働です。
朝一番は冷え切った機械なので、「初めチョロチョロ」。短時間で高温にしてしまうと暴走してしまうので(過去、何度か失敗しています)、慎重に。
昼まで3時間ほどかけてゆっくり高温に。ボイラーそのものも、周辺のシステムも、特にトラブルなく、正常に稼働していることを確認。その後はフルで夕方まで稼働させました。
貯熱タンクの水を熱し、その熱を医院内各所に運ぶのですが、その貯熱タンクが80度ほどになっていました。
80度を超える必要はないので(超えてもそれ以上熱を蓄える効率が落ちます)、ほぼマックスまで加熱することができました。
初日でここまで確認できたので、明日からは心配することなく、フル稼働させることができそうです。院内はこれまで以上にポカポカになることでしょう。
もっと早く稼働していても良かったのですが、このところ、あまりに「本業」が忙しすぎました。今日はちょっと余裕がありました。でもそれよりも「お尻に火がついた」状態。
宿題をやっと片付けたような気持ちです。明日からの「副業」、頑張ります!
B型現る!!
今日もたくさんのインフルエンザ患者さんを確認しました。今週もまだ流行が続くことでしょう。
今回の流行はA型が主です。というより、A型のみでした。ところが・・今日はB型がいました!
ある小学校の生徒さんです。特に遠くに出かけたわけではなく、どこで感染を受けたかは分かりません。学校でインフルエンザが流行しているので、きっと学校での感染だと思うのですが。
そうだとすると、すでにB型もひっそりと流行が始まっているのかもしれません。
インフルエンザは、例年は1〜2月にA型が流行し、そのあと3月以降にB型が流行しています。今シーズンは数か月、流行が早く始まっていますが、流行のパターンは同じくなりそうです。
緊張感に包まれた一瞬でした。まだまだ注意が必要ですよ!
雪国の必需品
大雪が予報されている新潟県。
昨日から山間部に出かける用があり、クルマに載せたのがこれら。
スコップ、ワイパー、長靴。
雪国を走るクルマには、必需品ですね。
春先まではずっとトランクの住人です。
簡易トイレは、今回は持っていきませんでしたが、長距離を走る時は念のために入れておくことが多いです。
スリップ時の脱出用具は、まだ使ったことがありませんが、もしものために一応入れてあります。
別のSUVには、牽引ロープを載せてあります。
自分のためではありません。
上り坂などでスリップして走行できなくなったクルマに出会ったら、使ってもいいかなと思って。
以前、そんな場面に出会ったことがありました。
街中だったので、立ち往生するクルマのために、渋滞が生じていました。
その時に牽引ロープは必要かな、と考えて購入しました。
残念ながら(?)これもまだ使ったことがありませんが、まあ使わないに越したことはない用具ですね。
チェーンは載せていません。
というより、持っていません。
もう30年以上前からのことです。
雪国に住む人たちの多くは、きっとそうなのではないかな。
もちろんタイヤは冬用に履き替えてあります。
通常の道路を走っている限り、そこそこに除雪がされているはずなので、冬タイヤで走っていて大丈夫。
よっぽど山の中を走ったり、アウトドア派でなければ、チェーンが必要になることはないようです。
昨夜から今日にかけては少し白くなる程度。
でも、ニュースでは今夜から明日にかけては相当の降雪が予想されています。
さて、どうなるか・・
雪国の厳しい季節が始まりました。
病児保育ひっ迫
NHKは、子どもの感染症によって首都圏の病児保育が逼迫状態だとニュースで伝えています。利用の要請があっても、それに応じきれず、断ることもあるということです。
当院では断るレベルにはなっていませんが、連日定員(35名)近くの子どもたちが利用しています。
30名を超える「超繁忙」状態の日も数日ありました。
一年を平均すると1日あたり15名ほど。
おおむね2倍の利用者をお預かりしていることになります。
これ以上増えると・・お断りしなければいけないかもしれません。
いやいや、困った事態になっています。
インフルエンザの大流行、新型コロナの次の波?
他に感染性胃腸炎、溶連菌感染症、ヒトメタニューモウイルス感染症なども流行。
小児科外来は混沌とした状況ですので、基本的にはそこが解消しなければ、病児保育も通常の状態には戻らないでしょう。
子育て中の親御さんの負担は、まだしばらく続きそうです。
あまり長い期間がかからないことを願っています。
インフルエンザ警報発令中
当院の感染症発生数です。
インフルエンザは159名で、先週とほぼ同じ程度です。
まだ大きな流行が続いています。
全国的には、先週の情報で警報レベルになりました。
まだしばらくは流行が続くことでしょう。
気になるのが新型コロナの動きです。
先週の36名から、今週は58名に増加しています。
当院の状況からは、春先の第8波に匹敵する規模のようです。
これから年末年始に向かい、人と人との接触が多くなる時期です。
インフルエンザも、新型コロナも感染予防の対応は同じです。
かからないよう、人にうつさないよう、そして流行が広がらないよう、引き続き注意をお願いします。
小さな窓
第1診察室の窓から見える景色です。
第2診察室のとんがり屋根の上に、青空が広がっています。
お天気が良いと、心も晴れ晴れとします。
疲れている時に見上げると、気持ちが和らぎます。
ほぼ一日中、診察室で仕事をしています。
診療中に屋外に出ることはなく、時には診察室の椅子に何時間も座りっぱなしの時もあります。
松山千春の楽曲に『窓』というのがあります。
♪ 小さな窓から見える この世界が僕の全て
空の青さはわかるけど 空の広さがわからない
こんな歌も思いだします。
(千春はコンサートで、「監獄の歌ではないよ」とジョークを飛ばしていたけれど)
1990年の開院以来、33年にわたって見ていた、この窓からの青空・・
もうすぐ見られなくなると思うと、つい感傷的になってしまいます(涙)。
薬局のスペースを大きくするために増築を計画しています。
中庭に部屋を作り、薬局を拡張することになります。
そうなると、中庭はほぼなくなり、この窓から見えるのは、その壁になりそうです。
工事は来年2月に予定。
この空を見上げられるのはあと3か月と思うと、少し寂しい気持ちになります。
もっとも、これからの冬場はこんな青空になることは少ないですね。
もうあまり見ることのない風景になりそうです。
インフルエンザ大流行中
今週のインフルエンザ発生数は164名!
2週間前が125名、先週はやや減って97名でしたが、まだ増加です。
年齢は、小学生中心でしたが、幼児が増えてきました。
まだ数週間は大きな流行が続くことでしょう。
どうぞご注意ください。
なお、新型コロナは36名で、またジワジワと増えています。
こちらも気になります。
感染予防の対策はコロナもインフルエンザも共通です。
必要に応じてマスク着用を。
手洗いなども丁寧に行なっていてください。
世界で一番美しいパソコン
「世界で一番美しいパソコン」と言われたあの名機! いや「迷機」というべきか。
アップル社のG3Cubeが生まれて20年になるのだそうです。そして、生産中止になってから19年にも・・。
スティーブ・ジョブズが、彼の審美眼にかけて制作したパソコンです。本体は透明で四角い箱。透明度にもこだわって、相当特別なプラスチックを使ったようです(そのために失敗率が高く、生産コスト上昇になりました)。
DVDを入れるのは、上部に口があり、そこに差し込むと自動で中に入っていきます。トレイはありません(DVDが出なくなり、困ったことがたびたび)。
電源のスイッチはありません。そんな不粋なものをジョブスが選ぶはずはないんです。上に手をかざすと、それを感知して電源が入ります(周りで仕事をしていると、意図せず電源が入るのは良くありました)。(今でもiMacのスイッチは本体の後面に隠れていて、操作しやすいとは言えません)。
ファンもありません。そんな機械音がするのは、ジョブズは大嫌いです。自然冷却方式。本体の下から空気が上昇し、内部を冷やしながら、上に逃げていきます。よくぞそんな方式を考えたものです(本体の上に紙を一枚載せたら、冷却はしません。その結果は??)。
見た目だけではなく、その機能も考え尽くされたものだったようです。スティーブ・ジョブズのこだわりが詰まっています。
自信を持って世に送り出したのですが・・あまり売れなかったのだそうです。そうでしょう、高い買い物になるのですから。
でも、スティーブの思いを買ってしまった人たちがいました。私もその一人です(笑)。
診察室の中に鎮座し、数年間は実際に使っていました。今ほどパソコンの作業が多くはなかった時代なので、それで何とかなっていたのでしょう。
でも売れないパソコンをいつまでも作り続けるわけにはいきません。わずか1年で生産終了。私のCubeは貴重な一台となったようです。
その後はiMacのシリーズが始まりました。Cubeは引退になったのですが、このパソコンを捨てることができず、今でも持っています。
押入れの中にあって、普段見ることはないのですが、時々見かけると、やっぱり美しい! 見とれてしまいますね。
アップルのパソコンを、当初のものから保存していれば、博物館ができるくらいあったんじゃないかな。10台以上はありました。でも、Cubeを除いては皆捨ててしまいました。もったいなかった・・。
初代iMacも好きでした。カラーはボンダブルーが最も売れていたようですが、私のはグリーン。綺麗な色でしたよ。
イギリスで洋服を手がけているポール・スミスさん(彼のブランドも大好きです)も、同じグリーンのiMacを持っていました。東京で開かれたポール・スミス展で、彼の仕事場を再現した会場に、そのグリーンのiMacが置いてありました。
この時、捨てなければ良かった!と後悔したものです(涙)。
さて、私とアップルとの長いお付き合いについては、また別の機会にお話をしたいと思います。
今日のニュースにCubeのことが取り上げられていて、昔のことを色々思い出していました。
この病院の行方は?
12月というのに、とても良いお天気。
走らないわけにはいきません!
午前の外来が終わって、海岸通りまで5キロ。
富山マラソンから1か月・・
この間、ほとんど走っていなかったら、また走力がダウン。
5キロをやっと走ってきました。
次の東京マラソン(来年3月3日)まで3か月を切っています。
そろそろまたモードを切り替えなくちゃ。
このコースは、途中に新潟労災病院の裏を通ります。
病院を見るのはいつものことなのですが・・
2025年度中に廃院が決まったようです。
地域の医療態勢がどうなるか、心配です。
建物がすぐになくなることはないでしょう。
でも2年後にはこの病院が無くなる・・
にわかには信じがたいです。
さて、どうなるのでしょう。
そんなことも考えながら、のんびりジョギングしてきました。
ストーブ・シーズン到来
寒い日曜日。朝起きた時は、雨は止んでいたけれど、気温が低く、暗い雲で覆われていました。
こんな日は薪ストーブの出番! そう思って、急きょ薪を運び込み、ストーブに火を入れました。今冬の薪ストーブデビューです。
初日なのでストーブの匂いが半日ほど気になりました。夏に業者さんからメンテをしてもらっているのですが、ストーブの鉄板に艶消しの黒い塗料を塗ってありました。それが熱せられたのが匂いの原因なのでしょう。
焚き付けも久しぶりで、ちょっと手間取りました。通常は小さな木材に火をつけ、次第に大きな薪を投入していきます。私も以前はそうしていました。
でも昨年、「革命」が起きました。大きな薪でも、並べ方を工夫して上昇気流が起きるようにし、着火剤1個で火をつけることができるようになりました。焚き付け用の細い材木は用意する必要がなくなり、私にとっては省力化できました。
今日は初日で、しかも手元にあった薪にちょうど良い形のものが少なく、多少難儀しました。着火剤も2個(通常の2倍!)使ってしまいました(笑)。
半日もすると、匂いもとれ、薪の火も安定して、家を暖かくしてくれました。まだ薪の投入は少なめにして、弱火での運転でしたが、十分な暖かさを提供してくれました。
これからいよいよストーブ・シーズン。薪愛好家としては、冬の寒さも楽しみです!
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