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院長ブログ

「わたぼうし」らしくなってきました

☆ちょっとずつ賑やかに

今日のわたぼうし病児保育室の利用者は11人。
昨年の今頃は一桁の前半。
コロナ禍で、例年の1/4ほどに激減していました。
今年は、普通に風邪をひくようになってきたようです。

小児科医としては、子どもは元気で留守(登園、登校)がいいとは思いますが(笑)
でも、純粋培養、完全無垢で育つわけではありません。
集団生活をすれば、いろんなウイルス感染にかかるもの。
その中で免疫を獲得しながら育っていきます。

子どもは風の子、いや、風邪の子。
いつ熱を出しても不思議ではありません。
子どもは急に休むことになるのが当たり前。
でも、大人は仕事を急にはなかなか休めないもの。
その狭間に、病児保育の意義はあります。

いつでも受けますよ。
絶対に断らないよ。
希望者全員受け入れ、OK!
キャンセルも大歓迎。

そんなわたぼうしらしい姿が、少しずつ戻ってきました。
保育士も以前と同じ体勢で、お待ちしていますよ。
いざという時には頼りにしてくださいね!