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院長ブログ

上越市方式が全国で話題

新型コロナワクチンの接種について、今日も色々な話題がニュースになっています。その中で、上越市がまた光っていました!

昼のワイドショー「ミヤネ屋」でも取り上げられました。集団接種なら予約不要。連絡するのは個別接種希望者とワクチンを受けない人、それと予定を変更したい人だけ。

多くの人は、受け取った書類に従って、指定された日時に会場に向かうだけですみます。

全国で繰り広げられている混乱とは無縁の状態。すでに整然と、スムーズに接種が進んでいます。

「ワクチン難民」という言葉が新聞に紹介されましたが、いやいや、今起きてるのはその前の「予約難民」なんです。スタートラインにすら立てない状態です。

個人的に思い出すのは、人気のマラソン大会のこと。人気が高いと、なかなかエントリーできません。東京マラソンは抽選で決まりますが、長野マラソンなどは電話やネットでの先着順。そこではものの数分とかでエントリー枠が埋まってしまうそうです。私もエントリーしようとしたことがありますが、パソコンの前でにらめっこ。開始時間より早いと受け付けず、でもその時間になると「混み合っているので時間をおいて再度試してください」といった画面に変わり、先に進まず。結局諦めたことがあります。

マラソン大会は趣味ですが、コロナワクチンはまさに命に関わること。今日本中は、文字通り必死な思いで人々が苦悩しているのです。

そんなことを思うと、やっぱり上越市は上手くいっているようです。きっとこの先もスムーズにいくでしょう。

メディアも注目するはずですね。ニュースに取り上げるだけの価値あり。

今日は他にNHKも全国ニュースで取り上げていました。けっこう長い時間を使って「上越市方式」を紹介していました。

今は高齢者ですが、そのあとは一般成人、さらに小児が続きます。全国の自治体は大丈夫かな? 人数はさらに多くなるけど、今よりもっと大変になるんじゃないかな?

そんなことを思いながら、今日のニュースを見ていました。