院長ブログ
病児保育室の危機
☆助けてください‼️
わたぼうし病児保育室がパンク寸前。
定員25人ですが、このところそれをはるかに上回る利用が続いています。
先日は倍以上の51人の予約がありました(キャンセルがあり、実際の利用は49人)。
これだけ多いと、やはり問題が出てきます。
保育士1人あたりの子ども数が多くなるので、目が届かなくなります。
事故の危険性が増します。
事故を起こさないように、細心の注意を払ってはいますが。
当然、保育士の疲労度は増大します。
お子さん同士でも、感染し合う可能性が増してきます。
病児保育室で、別の感染症をもらってしまうことが起きてしまうかも。
より少ない人数のお預かりの方が、病児保育室の健全(?)な姿かもしれません。
でも、やはりニーズがあります。
お子さんが病気になり困っている親御さんがおられます。
何とか力になり、支えてあげたいと思います。
さて、どうすればいいんでしょう?
先週から、保育士たちとずっと考え、悩んでいることです。
定員で機会的に受付をやめるといった手立てはしたくありません。
特に、親御さんと直に接している保育士は、その思いが強いです。
でも、何かしなきゃ。
保育士がこんな掲示をしました。
都合のつく方は、できればご家庭での保育をお願いしたい、と。
門戸を閉ざすことはしたくないので、親御さん方の協力をお願いしたいというのです。
困っているから利用したい。
でも、その困り感にも程度の違いがあるかもしれません。
私たちには分からないので、それぞれのご家庭で判断してもらうしかないのですが。
もしご協力いただけると、とても助かります!
その分、ほかのお子さんをお預かりできるので。
実は今日も何人かの方から、予約のキャンセルをいただきました。
無理された方もおられるかもしれません。
ありがとうございました。
キャンセルは大歓迎です!
病児保育室の一大事なんです。
皆さんのご協力を得ながら、何とか乗り切っていきたいと思っています。
いずれまた状況が落ち着きましたら、「断らない」という旗をまた掲げ直します。
病児保育室の存続のためにも、どうぞよろしくお願いします‼️
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