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院長ブログ

ここは小児科

☆小児科

コロナワクチンは毎日数十人に接種しています。
5月から始まり、3ヶ月。
まだしばらくは続きます。

当初は高齢者から始まり、先月からは成人の方にも接種をしていました。
今週からは12〜15歳の子どもたちへの接種が本格的に始まりました。
市からは、子どもたちは個別接種で行い、できれば夏休み中に済ませてほしいと言われているからです。

先週までと今週で接種の場面の「色」が変わりました!
高齢者は会場での動きもゆっくりですし、急がせると事故の元なので、何事もスロースピード。
私の口癖は「やわやわ」でした。
(当地の方言で、ゆっくりといった意味合い)

でも、今週に入ってからは、まずスピード感が変わりました。
断然アップ。
ローやセカンドに入っていたギアが、いきなりトップに入ったよう。
子どもたちとの受け答えも、スムーズです。

何より普段から診ている子どもたち、あるいは以前通っていた子どもたち。
見覚えがあり、馴染みがあります。
一緒に来られる親御さんも、顔見知りの方ばかり。
小児科らしくなりました!

もう一つ。
本当に「色」が変わったんです。
着ている服が違うようですね。
明るい色で、かわいいキャラクターが付いていたり。
ちょうど夏休みに入っているので、制服を着ていないのも関係あるでしょうね。

ここは小児科。
やっぱり子どもたちが主人公です!!