院長ブログ
廃材が活躍
⭐︎日曜日の成果
家庭菜園に防鳥ネットを張りました。
昨日から準備し、畑を覆う「小屋」が2つ完成。
例年より大きくし、立ったままで中に入れるように改良した作りです。
なかなかの出来ですよ!(自画自賛)
大きな方にはキューリ、ナスなどの野菜が入っています。
キューリはもう育ってきていて、収穫はまだ先ですが、既にカラスが見つけたよう。
このところ、偵察に来ています。
食べられないうちに急いで作業しましたが、間に合ったようです。
小さな方はブルーベリーの木が2本。
こちらももう少ししたら美味しい実をたくさんつけてくれそうです。
今年は骨組みを全て新しく作り直しました。
角材や杭は全て頂き物。
つまりタダ。
近隣に住居建築現場があり、そこの方に、廃材が出たらください、と頼んでおきました。
太い柱の切り残しがあり、そのまま薪に使えます。
小さな木端もたくさんいただきましたが、これは焚き付けになります。
そんな中に、4メートルほどの角材が20本ほどと、杭がやはり20本ほどありました。
おそらく建設当初の位置決めに使ったものなのでしょう。
それを適当な長さに切れば、薪になります。
でも、そこで閃いたのが、畑の防鳥ネットだったのです。
これを使えば、もっと大きな小屋ができる。
そう思って、切らずにそのまま自宅に持ち込みました。
結果は思惑通り!
短い時間で、思う通りの小屋ができました。
設計図を引くことなく、長さなどは現場で適当に。
半分に切ればちょうど柱になりました。
それを針金で固定し、ネットを貼って完成!!
角材も買うとけっこう高いですよね。
それに、どれほどの長さのものがどれくらい必要か、ちゃんと考えないといけない。
今年の作業は、そんな下準備が要らなかっただけでも、楽でした。
何より、その場で考えながら作業をしていくのが楽しかったですよ。
部材はたっぷりあるので、不足しないかどうかとか、間違って買ってきたりしていないか、切りすぎたりしていないか、などと心配する必要もなし。
きっと廃材として処分されることになっていた材木。
それを有効に再利用できたということは、私流の再生可能社会を作るSDGsになりました。
今日のビールが美味しかったのは、皆さんのご想像の通りです(^^)
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