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院長ブログ

スクールバスの後部安全機能

ネット上のある記事で、アメリカがスクールバスの安全対策をしっかりたていることが書いてあり、大いに感心しました。
日本も良いところは取り入れなくっちゃ。

スクールバスの後部安全機能「Leave No Student Behind」というシステムです。
この後部安全機能はアナログだけど、とってもいいアイデア!
車のキーを抜いたらアラームが鳴り、その解除ボタンはバスの最後部にある。
当然、運転手は後部座席まで歩いて行かないといけないし、その間(往復)途中の座席を見ることになる。
あまり大きなお金をかけずにできそう。
基本的には運転手に子どもたちを残していないか、確認する責任があることを前提にしている。
なかなか良く考えてあるシステムだと思いました。

今すぐできるし、お金をかけない簡易版を考えましたよ。
最後部座席に固定のハンコを置いておく。
運転手には園を出発する時に所定の紙を持たせておく。
子どもたちを降車後に、運転手はそこまで行って、その紙にハンコを押す(御朱印のように)。
それを園の事務室に持参する。

これなら明日からでもできますよ!!

とにかく、何かしなくちゃ!!
残念だけど、悪意のない間違いは起こりうるんだよ。