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院長ブログ

次のお仕事

新型コロナの新しいワクチンが始まります。
乳幼児(生後6か月〜4歳)対象のワクチンです。

第6波以降、子どもたちが新型コロナにかかることが多くなりました。
そして、残念ながら亡くなる子どもも出ています(その半数以上は基礎疾患なく)。

次の第8波に備えるために、乳幼児へのワクチン接種は推奨されることになりました(日本小児科学会)。
そして、それを担うのは小児科医でしょう。

このところ、ちょっと疲れモード。
コロナ陽性者は少なくなっているものの、いつぶり返してくるかわかりません(全国的には既にその傾向あり)。
他の感染症流行もあり、外来の受診者は多めのまま。
通常の赤ちゃん健診やワクチン接種もあります。
そこにインフルエンザワクチン接種も始まりました。

それらのうちで、手を抜いていいものはありません。
とはいえ、私も含めてスタッフは疲弊気味。
さて、どうしよう。

でも、ここは小児科医院の出番でしょう(もうずっとそう言っていますが)。
もう一度体制を作り直して、乳幼児のコロナワクチンに取り組むことにしましょう。

少なくとも、今、県主催の会議の終わった瞬間にはそう考えています。
でも一晩眠ると、忘れていたりして(笑)