熱冷ましの使い方 |
かかりつけの小児科ではいつも、毎食後の内服薬(粉)にポンタールが含まれています。このホームページで、インフルエンザの時にはポンタールはだめというのを見て、驚き、不安になりました。病気の時は、40度以上の熱が5日間続いたのですが、内服後は解熱し、35・5度と低体温のなることも有り,その後,熱が上がるときに激しい悪寒があるため、医師に相談しましたが,薬の量は適当とのことでした。頓服としてではなく、毎食後の薬として使う場合でも、ポンタールの使用はやめたほうがいいのでしょうか? 今回は,もう治っていますが、今後のこともあるので教えてください,お願いします.(岐阜県・Nさん) 解熱剤やあくまでも熱を下げるだけのもので、病気を治す薬ではありません。 私個人としては熱さましは主に頓用薬として、熱のあるときだけ使ってもらっています。 ポンタールについては、HPの「薬の情報箱」などに記載した通りですので、参考にして下さい。 「悪寒」は熱が急激に上昇するときに生じ、上がりきると楽になります。 HPの「ブックレット」の中に「子どもと発熱」というのを掲載しています。 2002.3.30 |
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塚田こども医院Q&A2002年 3月