子どものO脚 |
娘(9ヶ月)は、昨日の検診で「O脚ぎみなので、様子をみていきましょう」といわれました。程度は、足を伸ばした状態で、大人の男性の指が2本はいるくらいです。なぜO脚になってしまったのだろうと、ショックでした。最近、つかまり立ちをしようとして、途中でやめてしまって、足を正座するような格好(両足の間にお尻を落としてベタっとした格好)ですわっていることがあり、この格好がO脚を進めないか心配です。O脚をこれ以上進めないために、日常生活の中でどのようなことを注意していけばいいでしょうか? 家には歩行器もあるのですが、これは使わないほうがいいですか?(今は時々座らせる程度に使っています)また、O脚を治す方法はあるのでしょうか?(東京都・Sさん) 子どもの下肢の形は年齢に応じて変わっていきます。 ただ最近は1歳頃にO脚の強い子をときどき見かけます。 お子さんは生後9か月ですから、そろそろつかまり立ちをしてもいいですが、嫌がるのをそう無理にすることはないでしょうね。 なお、O脚の程度によっては治療の対象になることもありますので、必要であれば整形外科を受診して下さい。 2002.6.19 |
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塚田こども医院Q&A2002年 6月