喘息の治療方針 |
喘息の治療について教えてください。5歳9ヶ月と1歳7ヶ月の男の子ですが、今年の六月ごろから喘息の治療を受けています。ひどいときには水薬と吸入を1日3回テオドールを2回飲み、良くなると共にテオドールの量と回数をへらし、最終的に薬を切ると言うようにして下さっていますが、2〜3ヶ月飲み続け良くなっても1ヶ月と持たずに発作がでて、また薬漬けの毎日です。医師の処方通りに服用しているので、たいして心配していなかったのですが、テオドールがきつい薬と聞きそんなに長い期間服用して大丈夫なのかと、不安になってきました。お薬の情報を見ても服用の期間のことまでは書いていないので、よくわかりません。本当に大丈夫なのでしょうか?(大阪・Mさん) 喘息の治療は、発作の程度や喘息の重症度によって異なってきます。 テオドールが「きつい薬」というのはどのような意味合いでお話をされているのでしょうか? 喘息の治療については、テオドール以外にも有用な薬がいろいろあります。 小児の喘息の特徴として、「1年間発作をおこさない」状態を作ることがとても大切です。 なお、「薬漬け」と表現されていますが、主治医が必要に応じて処方されているわけですから、表現としてはいかがなものでしょうか。 2002.10.23 |
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塚田こども医院Q&A2002年10月