熱性けいれんをおこす子のダイアップの使い方 |
先日、4歳0カ月の娘が初めて熱性痙攣をおこしました。病院の帰り途中でしたのでまた、病院に戻り、痙攣止めの坐薬(ダイアップ坐薬)を投与して頂きました。そこで、今後の発熱時の対応についてその先生から指導を頂いたのですがその先生はまず、37.5度からはまず始めに「アルピニー坐薬」(いわゆる解熱剤ですよね?)を使って。30分後にダイアップを使いなさい。といわれました。また、一回の発熱に対して心配なら(発熱が続くようなら)12時間後にもう一回ダイアップを使うように。アルピニーは何度(5−6時間おけば)使ってもよい。といわれました。しかし、何件かのHPを見ると発熱時に最初に「ダイアップ」を使用してその後に解熱剤。また、8時間後には再度ダイアップを使用。となっているので、まずはダイアップが先なのかアルピニーが先なのか?と思っていまいました。かかりつけの先生にはちょっと聞けず、悩んでいます。一般的にはどうなのか、教えていただけませんでしょうか?(茨木・Oさん) ダイアップの使い方については、次のページを参考にして下さい。 熱冷ましの薬(アルピニー坐薬など)を使うことでは、なかなか熱性けいれんを予防できません。 ダイアップの使用法について、北里大学の作ったオリジナルと違う方法を採用されている先生がおられるようですが、その根拠については私はもちろん存じ上げません。 > かかりつけの先生にはちょっと聞けず、悩んでいます。 どうぞ、悩まずにストレートのお聞きになったらいかがでしょう。 2002.11.29 |
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塚田こども医院Q&A2002年11月