熱性けいれん |
7歳の次男が6日の早朝より発熱し、インフルエンザと診断されタミフルを処方されました。次男は乳児の頃、熱性けいれんを2回おこしています。39、℃以上でけいれんをおこしました。熱性けいれんは5、6歳(以上)でおこさなくなると聞いていますが、それは39℃以上の熱が出た時に、解熱剤もけいれんどめも使用しないでけいれんをおこすかどうか、確かめることが、確認になるのでしょうか?(後略)(神奈川・Fさん) 熱性けいれんは生後半年くらいから始まり、5、6歳くらいになると起きなくなっていきます。 今回の発熱によって熱性けいれんを起こさなかったということは、すでに「起こしにくくなってきた」とは言えますが、「もう絶対に起こさない」と断言するほどではないと思います。 具体的な診療方針については、主治医の先生にお尋ねになってみて下さい。 2003.1.9 |
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塚田こども医院Q&A2003年1月