いっぱい歩くとO脚になる? |
先日、母より「子供がよく歩くからと行って歩かせすぎるとO脚になるとテレビで言ってたから気を付けた方がいいよ」と言われました。これは事実なのでしょうか?(兵庫・Sさん) 赤ちゃんの下肢の発達は、生後9か月ころからしっかりとしてきて、次第につかまり立ち、伝い歩き、そして独り歩きをするようになります。 生後9か月くらいまでの、まだ下肢がしっかりとできていない時期に、つかまり立ちや伝い歩きをしてしまうと、足腰に無理がくるかもしれません。 テレビでどのようにお話をされていたのか分かりませんが、どうも不正確なものだったようです。 2003.4.3 |
|
|
塚田こども医院Q&A2003年4月