喘息の治療方針 |
1歳8ヶ月の娘の事です。喘息の発作かもしれないと言う事で(ヒューヒュー、ゼーゼーはまだ言っていませんが去年のこの時期、ヒューヒューと陥没呼吸で入院していました)、テオドール(内服)とホクナリン(貼り薬)を病院からもらいました。薬の使い方(副作用)について聞きたいのですが、テオドールは娘の体系を元に計算されているので適量の物を頂いています。主治医が言うにはホクナリンテープは副作用が出るので、テープだけ使うのは辞めてほしいそうです。テオドールと一緒に使った方が安全と言いました。しかし、このサイトを見るとテオドールの方が副作用が出やすいような感じの事が書いてあって、どうすればいいのか心配になってきました。そちらの方ではどのように薬の使い方を進めていますか?ちなみに今通っている病院ではテオドールとホクナリンは同時に使い、よくなってきたらまず、テープを辞め、次に朝のテオドール、夜のテオドールの順に辞めてくださいと指示されました。知り合いが、喘息でもないのに喘息の薬を飲ませていると本当に喘息になってしまうと教えてくれました。本当にそうなのですか?娘はまだ喘息と確定されたわけではないので心配です。ちなみに、喘息と確定されるのは何を基準に言われるのですか?喘息ですと確定されるのがとても怖いです。(愛知・Tさん) 喘息の治療については、ガイドラインもできているので、医師によってそれほど大きな違いはなくなってきています。 お子さんが現在受けている治療について、具体的にコメントする立場にはありませんので、主治医の先生からよくお話をお聞きになって下さい。 テオドールはとても良い薬ですが、使用量が多いと中毒を起こしやすいので注意が必要です。 陥没呼吸というのは、喘息の大発作です。 「喘息でもないのに喘息の薬を飲ませていると本当に喘息になってしまう」 2003.6.20 |
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塚田こども医院Q&A2003年6月