ヒルシュスプルング病 |
生後45日になる息子がいます。1ヶ月検診のときおなかが非常にふくらんでいて、「あかちゃんはこんなに大きくお腹が大きくなるんだな。」という程度に思っていたのですが、結果、おなかにガスがたまっているとのことで急遽、検査入院となりました。検査結果は肛門から1cm程度は神経がなく、3cm程度になると少し反応する程度とのことでヒルシュスプルング病の疑いがあるとのことで、医者さんからはガス抜きと洗腸(毎日は必要はないとのこと)をやるように言われました。正式な検査結果は2ヶ月後に検査をして判断するとのことでした。一番心配なのは仮にヒルシュスプルング病の場合、どのくらい神経がなければ一般の生活に支障をきたすのでしょうか。今は母乳はたいへん飲みますが、なかなかうんちがでません。ガス抜きをするとき、管にウンチがたまることがあります。この病気は完治するものなのでしょうか。(茨城・Kさん) ヒルシュスプルング病は先天的な病気で、腸管の神経節が欠損しているものです。 2003.8.8 |
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塚田こども医院Q&A2003年8月