2005年04月07日
ただいま研修中
ここ数日、当院ではお客さんをお二人お迎えしています。
お一人は小児科のドクターで、私の所のような開業小児科の様子を知りたいということです。
もうお一人は保育士さんで、病児保育を経験してみたいといらっしゃいました。
普通は(?)ドクターが男性で、保育士さんが女性というパターンが多いと思いますが、今回は逆。
女医さんと男性保育士さんです。
私にとって研修(見学)の医者がおられて診療するというのは、初めて経験。
ちょっと緊張気味。
「広く・浅く」が開業医のモットーですので、小児科を専門にされている方に教えてあげられることもありません。
こんなふうに仕事をしているんだな・・という実感を持っていただければそれでいいと、居直っています。
保育室に男性保育士が入るのも、珍しいです。
普通の保育以上に「病気」と「子育て支援」について、学んでいただいているのではないかと思っています。
そとの方が院内に入ってこられるのは、とても良いことだと思っています。
ついついマンネリ化しがちな仕事への取り組みも、意識して見直す良いチャンスです。
職員も、院長の顔ばかり見ていて飽きてきていることでしょうから、フレッシュな感じでいいかもしれませんね。
何となく、いつもより保育士さんたちが元気が良いように見えるのは、気のせい??
(院長もそう見えるよ、って言われそう・・)
投稿者 tsukada : 2005年04月07日 18:32