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2005年08月31日

未曾有の大災害

今日で8月が終わり、明日からは9月。
そして多くの学校では新学期の始まりです。
いっぱいの思い出をもって、また集団生活を楽しんでくれることでしょうね。

アメリカでのハリケーン被害があまりに大きな被害を出していることに驚いています。
数百人の方が亡くなられ、史上最大の被害になっているようです。
ニューオリンズという市では80%以上の家屋が水没しているとか。
救助を待っている人たちも膨大。
商店の略奪が公然と行われている様子がテレビに映されていましたが、これがアメリカなのと目を疑います。
ハリケーンがもたらした被害は、これからまだ拡大していくことでしょう。
救援活動はすでに始まっていることでしょうが、国内だけではなく、海外からも強力に投入されなければ、この事態はなかなか改善しないでしょう。
一日も早い終息と復興を祈っています。

日本でも先日来、地震、台風、猛暑、大雨など、自然の怖い面を思い知らされる出来事が立て続けです。
今回のアメリカでのハリケーン被害も、とても他人事とは思えませんね。
世界中ではたえずどこかでこういった自然災害が起きています。
そんな時にすぐ対応できる、大規模な救援部隊をきちんと作っておく必要がありそうです。
何か災害があれば、世界中のどこへでも直ちに駆けつけられる体制です。
“先進国”といわれる国々にはそれを常時待機させておく責任があるでしょう。
日本も国連で常任理事国になり、主導権を持ちたいと考えているのであれば、こういった国際貢献こそ任せてくれというふうなっているといいですね。
それでこそ、世界の中で頼りになる存在です。

明日は「防災記念日」。
関東大震災が起きた日にちなんで作られています。
このところ、大災害が続いていますが、これからは仮に起きても壊滅的なダメージがおきないような対応が必要でしょう。
いざというとき、何をすればいいか・・多少は真剣に考えておいて下さい。
それが家庭における「危機管理対策」です。

投稿者 tsukada : 2005年08月31日 23:52

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