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2005年10月26日

舌戦

 今週はここ上越市で市長選挙が行われています。現市長と、その前に2期市長職をしていた元市長との一騎打ち。期せずして4年前と全く同じ顔ぶれで戦われていますが、今回の結果はどちらにかたむくのか? 投票は30日。

 市内では双方の選挙カーが大きな声で支援を訴えています。いろんな印刷物が双方からだされていますし、今日は選挙広報も配布されました。“因縁の対決”が繰り広げている戦いもあと数日です。どちらが勝にせよ、新しい市長さんには子育て支援に熱心に取り組んでいただきたいと願っています。

 “舌戦”といえば、私も今日ずいぶんと“舌”を使ってきました(というより喉を使ったというべきか)。地元放送局(FM上越)で毎週木曜にお届けしている「Dr.ジローの子ども健康相談室」の収録です。月1回のペースで録音していますが、今日は5本分をまとめて収録。1本あたり15分程度ですが、打ち合わせを合わせると2時間半ほどしゃべり続け。

 もともと声帯はそれほど強くありません。少し話し続けると声が嗄れてきますし、出にくい声で話しているととても疲れます。収録が終わった後は、もうしばらくは声をだしたくない気分。医院に戻って仕事をしていましたが、話をするときも聞き役に。声帯を休めるのと、多少は思考回路も休めていました。

 話をするって疲れるんですよね。政治家の人たちが、選挙のときに話し続けている様子をみると、すごい!と思います。それが仕事だと言えばそうですが、あのパワーには敬服です。そして、当選した後は議会に出ても居眠りばかりしているのは、その疲れをとるためなんでしょうね、きっと。

投稿者 tsukada : 2005年10月26日 21:20

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