2005年11月08日
それがおばちゃん!?
先日、自動車で出かけた時に遭遇した話。赤信号の交差点で止まっていた私の左車線に、左折をしようという軽自動車が止まりました。おもむろに運転席のウインドーが下がり、窓からペットボトルが突き出てきました。そしてペットボトルは逆さになり、中から茶色の液体が舗装された道路に撒き散らかされました。
この瞬間、私は自分の目を疑い、思わず「嘘でしょ!?」と口走っていました。そして、青信号になるまでのわずかな時間ですが、左を向いたままフリーズ状態の自分がそこにいました。
中に見える運転手・・つまりお茶を路上に捨てた“犯人”は40代半ばの女性。どうしてこんなことをするのでしょう。それがおばちゃんのおばちゃんらしいところ?? 私も40代後半ですが、同世代の方がこんなことをすることを、理解できません。
確かにお茶(だと思いますが)は路面を濡らすだけです。シミをつくるわけでもありません。油のように滑って事故の原因になるなどということもないはずです。その日は夕方から雨でしたから、あとかたもなく流し去ってくれたことでしょう。
しかし、他の人の存在をどう思っていたのでしょうか。先に信号待ちをしている自動車がいるわけですから、誰もいない状況ではありません。誰かが確実に見ている・・それでもかまわない、気にならない・・。私には理解できないセンスです。
「臭い物に蓋」をしろというわけではありません。せめて、自動車を降り、側溝に流すようにしてほしかったです。それくらいの振る舞いが、どうしてできないのでしょう。「恥」という価値判断の基準は、きっと忘れてしまったのでしょうね。
投稿者 tsukada : 2005年11月08日 13:57
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コメント
はじめまして、同年代として腹立たしい限りです。
私の車の前でも火のついたたばこを捨てた人がいました。
車のナンバーを覚えて通報したいくらいです。
常識というものが、なくなってきているんでしょうかね。
投稿者 かおり : 2005年11月12日 19:37
車からの空き缶やたばこのポイ捨ては、まだまだ多いですね。
でも、もっとすごいのを見てしまいました。
もう5年以上前ですが、交差点で止まっているとき、長距離トラックの運転手が道路におり、自分の車のタイヤに向かって放尿をしたのです。
赤信号の待ち時間を有効に使ったということなのでしょうが・・
あきれるとともに、とても不愉快になりました。
トラックの会社名に覚えておいて、そこに連絡してしかるべき対処をしてもらえば良かったと、あとになって思いつきました。
その場では唖然として何もできなかったのですが、でも今の世の中、注意をした方が逆ギレされて暴行を受けたりすることもありますので、かかわらないのが一番かも。
でも、何もできないのは、くやしいです。
何か良い方策はないものでしょうか。
投稿者 Dr.ジロー : 2005年11月12日 21:49