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2006年04月23日
祭りのあとの寂しさ
新潟の桜はだいぶ花びらを落とし、寂しい姿になってきました。でも新しい若葉が目立ち始め、もう少しできれいな葉桜になるところです。
開催期間を1週間延長していた観桜会も、とうとう今日が最終日。訪れるお客さんも少なくなり、こちらも寂しくなりました。すでに交通規制もするほどではなくなり、にぎやかに軒を連ねていた露天も歯抜け状態になっています。ライトアップも今夜限り。来年まで1年間のおあずけです。
お祭りがにぎやかなのは嫌いではないのですが、終わったあとがひときわ寂しくなるのがどうも苦手です。小さい頃からよく「ネクラ」と言われたものです。
このところ小児科外来はまた患者さんが増えているようです。インフルエンザもほぼ終息したはずなのに、まだ発生しています(数は多くはありませんが)。ウイルス性胃腸炎で点滴治療が必要な子どもたちもおおぜい出ています。新学年がはじまって半月ほど経ち、やはり感染症の流行が勢いづいてきたというところなのでしょう。
今週末からは春の大型連休(GW)が始まります。医療機関はみなカレンダー通りの診療ですので、休みが続くときにはその前後がどうしても混み合ってしまいます。ここしばらくは、外来の混み具合もいっそうひどくなるかも。心して診療に取り組むようにしようと思っています。
※当院のGW中の診療もカレンダー通りです。GW中に診療するのは5月1日(月)、2日(火)、6日(土)です。とくに6日は土曜日のため午前のみの診療です。連休のまっただ中ですので、どうなることか・・今から心配をしています。
投稿者 tsukada : 2006年04月23日 21:06
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