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2006年07月08日

『日本沈没』で出会えるあるもの

 今日テレビを見ていたら『日本沈没』という映画が来週(15日)封切られるんですね。私が若かった頃・・30年くらい前だったでしょうか、原作の小説が大ヒットしましたし(もちろん読みました)、確か映画もあったと思います。そのリメイク版なんですね。

 主役がSMAPの草彅くんと、柴咲コウ。今日は彼らのインタビューや、メーキング映像を流していてけれど、とても魅力的に映っていました。私はもうオヤジですが、娘の影響でけっこう若い子のポップを聞いています。お気に入りのiPodにはしっかり柴咲コウの曲も入っていて、通勤の自動車の中で毎日聞いています。なかなかでしょう(*^_^*)

 原作や前作と一番違うのは「危機管理室」が政府内にできたということのようです。役所の縦割り行政では、重大な災害などに対応できないので、首相(石坂浩二)直属に特別に作られています。現実にも同じものがあるようですが、実際にちゃんと機能するかが問題ですよね。とかく日本は形だけ作るとそれで満足してしまいがちですから(その形すらなかなか変えようとはしませんが)。「仏作って魂入れず」・・中身のないことがいっぱいです。

 この危機管理室の映像を見ていて、実はとてもビックリして、そして嬉しくなっちゃったのです。モニター代わりに机の上にずらりと並んでいるパソコンが、みんなiMacなのです! 私の大好きなアップル社のマッキントッシュに、こんなところで出会えたなんて、驚きです。マックの方が絶対に使い易いし、機能は上だし、そして何よりも美しい(値段は聞かないで下さい)。映画を見に行くかどうか、分かりませんが、もし見に行っても、マックのパソコンばかりに気がいってしまって、映画の筋書きも柴咲さんも、もう上の空になりそうです。

 (みなさん、もう察しがついていると思いますが、iMacの話をしたいために、『日本沈没』の話題を取り上げました。その中身や、災害の対策、地震のことについては、また別の機会にとりあげることにします。ちなみに、私の高校時代の同級生が、活断層の研究でそうとう有名です。渡辺満久くん・・東洋大教授です。ご興味のある方は彼の名前で検索してみて下さい。Googleですぐ出てきます)

 明日は休日診療所の当番日。医師会員みんなで順に受け持っています。日曜日ですが、仕方ないですね。頑張ります!

投稿者 tsukada : 2006年07月08日 21:46