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2006年08月20日

日本を救うのは?

 今日もまたまた暑い一日でした。こんところ毎日のように「暑いアツイ」と書いているので、もう嫌気がさしているかもしれませんね。でも、もしそうだとしても、それは私のせいではありません。暑くしているのは太陽のせいですので、お間違えなく。

 でも、太陽のほかに日本を暑くしているものがあるようです。昼は甲子園。高校の野球大会決勝戦は延長15回まで同点で、今日のところは引き分け。明日再試合をすることになりました。見ているこちらは、多少は暑くなって応援はしていましたが、それでもクーラーの効い室内で、美味しい物を食べたり、冷たい物を飲んだりしながらですから、汗をかくこともありませんでした。

 でも、応援の皆さんはさぞ大変だったでしょうね。炎天下のメチャ暑い中、精神的にも極限状態の中で過ごしていたのですから。そして決着が付かず、明日もう一度試合・・最悪の状態かもしれません。

 まず何より心配なのは、今日の宿泊のことです。きっと今日の夜には帰るつもりだったんでしょうね。明日の午後までどうされるのでしょう。試合の行方よりも、応援団の方々の過ごし方のほうが気になっしまう私です(^^;)

 夕方からは女子バレーの試合も見てしまいました。ここ数日、強豪に対してもストレート勝ちしているので、つい期待をしてしまいました。でもやっぱりブラジル、相手が強すぎました。

 そんな中でもけっこうやるじゃない!って思わせてくれる選手が何人か。その一人が小山周加・・中国人ですが、最近日本に帰化したのだとか。他の選手と気合いが違います。彼女は、まだまだやれそうです。芯に強いガッツを持っています。そんな気がしてきました。日本チームを救うのは、日本人以外かしれません。

 日本を好きで、日本のためにがんばれるのは、もしかしたら日本人以外の人たちかも。そしてそんな“日本人”を育てることができるほど、日本人が大きな心に育っていけば、その時こそ日本が本当に変れる時でしょう。そんな日が訪れるのを楽しみにしていたいと思っています。

投稿者 tsukada : 2006年08月20日 21:10