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2006年10月08日

もう暖房の季節

 三連休の真ん中ですが、いかがお過ごしでしょうか。新潟は昨日から雨と風が強く、あいにくのお天気になっています。行楽シーズンなのに、どこにも出かけられない方も多いことでしょう。

 気温も急に下がってきました。今日は今シーズンで初めて、自宅で暖房を使いました。エアコンの設定は夏の「冷房」のまま。それを「暖房」にして試験運転したのですが・・。何台かあるエアコンのうち、2台はうまく動きません。それも一番使う居間や食堂です。とりあえずは電気ストーブを出してきましたが、本格的に寒くなる前に、ちゃんと直しておかないと。

 居間には薪ストーブが置いてあります。この「院長ブログ」の冬場の“常連”になっていますね。春先から使っていないんで、今はただの置物(それも邪魔っ気な)になっています。さすがは今日は薪ストーブを使うほどにはなっていませんが、でも久しぶりにその存在を感じました。

 薪ストーブがもうすぐ役にたつ(遊べる)と思うと、胸がワクワクしてきます。薪ストーブのことを思うと(想おうと?)、早く冬にならないかな、などと夏場からずっと夢に見ていました。そればもうすぐ実現します!

 今年は薪の準備はバッチリです。これまでは簡単に作ったあった薪置き場を、ガッチリした物に新しくしました。ちゃんと設計士が設計図をひき、本職の大工さんに作ってもらった物です。力が入っているでしょう。

 薪は丸太を割って作った物もそうとう貯まりました。それ以外にも、木材工場から出てくる廃材をもらい受けて、それをストックしてあります。向こうにとっては「産業廃棄物」であり、その処分には費用がかかります。こっちは燃料として必要ですが、時にはお金をかけて集めることもあります。そんな「利害」が一致して、タダでもらい受けることができています。それも、工場から直接、私の薪置き場に直送してくれています。

 いただいた材木は、大きい物・小さい物、太き物・細い物などバラバラ。それを電動のこぎりで切りそろえていきます。薪は10本くらいの束にして、ロープで一まとめにします。カットした材木は、大きめの布袋に入れます。小屋の中は、そんな薪や袋でいっぱいになってきました。

 割り箸くらいの小さいサイズの物は最初に使う焚き付け様。大きな物は盛んに燃えるようになってから使う物。材木や薪にも、それぞれ役割分担があり、無駄になることはありません。

 薪ストーブを使えるほど寒くなるのは、あと1か月か2か月くらい先でしょう。小屋の中の薪たちも、出番を心待ちにしていることでしょうね!

投稿者 tsukada : 2006年10月08日 21:56