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2006年11月29日

看護大学の講義が終わりました

 看護大学の講義は、無事終わりました。学生さんたちが良く理解できたかどうかは別として、とりあえず3時間の授業をこなした形です。その内容は・・さあ、どうだったでしょうか。当の学生さんたちに聞いてみたいような、でも聞くのが怖いような感じです。

 私は小さいときから話すのは得意ではありませんでした。人前では上がりますし、話しながら「あ! もっと調べてくれば良かった・・」などと思い始まると、その後はしどろもどろになることも。そんな私ですが、最近では何とか一人前に話せるようになってきたようです。看護大学の講義も4年目になりましたし、時々ですが講演会を頼まれることもあります。

 この地域のコミュニケーション・ラジオであるFM-J(エフエム上越)で、毎週1回、番組の中でお話をしているのも、良い経験になっているようです。子どもたちの健康作りなどのついて、15分番組を受け持っています。パーソナリティーの方から問われるままに答えていくのですが、もう10年ほどになったでしょうか。飽きやすい私なのに、よくぞ続いているものと、感心しています。(内容はマンネリ化しているとしたらご容赦を)

 長い時間話し続けていると声がガラガラしてきます。そうなるとやたらに疲労感を感じてしまいます。以前は1時間ほどが限度でしたが、このごろは鍛えた(?)ためか、2、3時間は大丈夫になりました。それでも、毎日はとても。話すことを仕事にしているアナウンサーの方や、学校の先生方などを尊敬してしまいます。

 年に1回の私の“義務”がやっと終わりました。また来年も、と担当教授から頼まれましたので(社交辞令だったりして・・)、次の1年間、話す内容を温めておこうと思っています。

 さあ、次は来週のあのイベント・・12月7日の「JCVフォーラムin東京」のワクチン対談。でも、芸能人にお会いできるということで、楽しみにしています。

PS 今月金曜(12月1日)の『朝日新聞』投書欄“窓”に私の投稿が掲載される予定です。病児保育について書いたものです。詳しい内容はまたあとでお話ししますが、どうぞお読みになってみて下さい。

投稿者 tsukada : 2006年11月29日 23:28