2006年12月19日
研究発表
今日、県立看護大学で4年生の看護研究発表会がありました。この夏に当院に来られた学生さんたちも、それぞれのテーマで発表されていたので、当院からも参加させていただきました。
3名の方が来られていて、「急病時の対処」「喘息児の母親の対処」「病児保育での遊び」といった内容について研究した成果を発表されていました。教授の指導もあるのでしょうが、それぞれがしっかりとまとめていて、私たち現場にいるものにも参考になる内容でした。
発表はあらかじめポスターにまとめられ、それを前にして口頭で説明し、質問を受けるという方法です。午前中の発表だったため、私は聞くことができず、代わりに当院の看護師に行ってもらいました。
私は午前の診療が終わってからのお昼休みに行ってきました。学校の文化祭のような軽いノリで会場をのぞいたのですが、ほかのセッションの発表をしていて、厳粛な雰囲気! こっそり入って、くだんの学生さんのポスターを読ませてもらいました。
1週間ほど研究のために医院に来られていた学生さんたちですので、ポスターを眺めながら、だんだん彼女たちの気持ちが伝わってきました。まじめに取り組んで、きちんとした形にまとめていました。
看護学生さんたちの研究発表に多少でもお役に立てたことを嬉しく思いました。と同時に、よくぞここまでたとめたものだという気持ちも・・それって、まるで親心ですね(^_-)
投稿者 tsukada : 2006年12月19日 17:38