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2007年04月09日
何をしているのでしょう?
救急処置の勉強会を職員とともにしているところです。
当院にもAED(自動除細動器)を設置していますが、その練習を毎月1回、全職員を対象に行っています。話だけだとなかなか身につかないので、実際に人形を使っての練習もときどき行っています。
人工呼吸や胸部圧迫などの蘇生法についても練習しようということになり、今回は消防署の救命救急士の方にお願いして、医院に来ていただきました。可愛い(?)等身大の人形を持ってきていただき、全ての職員が実際に「蘇生」を実地で経験したところです。
これで何が起きても大丈夫!!というわけでもないでしょうが、でも「見たことがある」「経験したことがある」ということは大切なこと。
いざという時に、怖がらず、尻込みせず、直ちに対応することは、救命のための第一歩。それをしっかりと身につけてくれたものと思います。
といっても、実際の方法はだんだんと忘れてしまいます。「災害は忘れたことにやってくる」。これからも機会をみて、ときどきこういった研修会をしていくつもりです。
うちの職員も、なかなか頼りになりそうですよ!!
投稿者 tsukada : 2007年04月09日 18:08