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2008年05月26日

「心の相談室」取材

 今日の昼間、地元の新聞社(上越タイムス)から取材を受けました。当院で先月より行っている「心の相談室」についてです。

 直接担当してくれている臨床心理士といっしょに、開設までの経過、その目的、利用法など、いろんなことをお話ししました。

 記者の方から聞かれるままにお答えしていったのですが、例によって(?)私がしゃべりすぎてしまったようです。専任スタッフより大きな顔をして、偉そうに話していたのではないかと、あとで冷や汗をかいていました。

 それはそれとして、記者の方からはとても興味をもっていただき、子どもの心の診療について、つっこんだ質問もいただきました。

 まだ開設して1か月あまりですが、すでに利用者もそうとう増えてきています。そして、今日のインタビューのように、その意義に注目してもらえたことを、とても嬉しく思いました。

 まだ始まったばかりで、内容も形もまだ固まっていません。根幹はしっかりしたものがありますが、枝葉はこれからつけていきましょう。そして大きな花を咲かせることができればいいな、なんて勝手に想像(妄想?)しています。

 記事は今週中には掲載されるだろうということです。楽しみにしてます。新聞に出たら、またこの「院長ブログ」で報告しますので、待っていてくださいね。

投稿者 tsukada : 2008年05月26日 23:50