2008年08月01日
水槽のある風景
今日から8月。これからさらに暑くなってきます。過ごしにくい一か月ですね(-_-)
もう夏ばてしている方もおられるかも。生活のリズムをととのえ、必要に応じてクーラーなども使いながら、猛暑を乗り切ってください。
私の診察室においてある水槽です。
暑い時期に、水の中をすいすいと泳いでいる魚たちを見ると、心和むものがありますね。気持ちよさそう。
夏場は水温管理が大変になります。冬は専用のヒーターを水槽内に入れておけば適温に維持してくれます。でも夏はどうしても高温になってしまいます。
診療のある日はエアコンを使っていますので、水温が高くなりすぎる心配はありません。問題は日曜や祝日。今月は夏休みもあります。何もしないと、室温の上昇に加えて、水槽上部の照明が水温をさらに高くします。
白熱電球ではなく蛍光灯なのだからそんなに熱くはならないという印象がありますが、実はそうではありません。蛍光灯管もけっこう熱くなります。触るときっと火傷をするでしょう。
それ以上にもっと熱くなるのが安定器と呼ばれる器械です。蛍光灯に安定した電流を給する器械なのですが、これがけっこう発熱します。
ということで、見た目は涼しい水槽ですが、実は熱さとの静かな戦いが繰り広げられています。しばらくは気を抜けません。
今日水槽の写真を撮ったのは、この“子”がいたから。見て分かるとおり、長〜いウンチがお尻からくっついています。それもカラフルな。きっとエサの色がそのままウンチの色になっているのでしょうね。
「金魚のフン」とは、きっとこのことを言っているのでしょうね。
もう一人、水槽の中にいる主役・・エビです。ユーモラスな顔をしていますね。
投稿者 tsukada : 2008年08月01日 18:11