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2008年08月06日
お化粧直し
医院玄関脇に設置してある看板を新しいものに付け替えました。
看板はアルミでできた特製のもの。医院の開業時(1990年)に医院建物の設計士さんにデザインしてもらいました。
以来18年間、玄関の脇に“鎮座”し、患者さんの出入りを見守っています。ご苦労さまです。
真ん中の板面はプラスチックのボードに文字をシート貼りしたもの。確か以前に一度替えたことがありますが、年月がたち、だんだんと古い感じがしてきたので、再度新しいものを作ってもらいました。
内容も、これまでは医院の案内だけでしたが、当院の「わたぼうし病児保育室」も仲間入り。にぎやかになりました。
医院名なども少し工夫してもらいました。このHPトップページにも使っているロゴを基本にしてみたのですが、いかがでしょう。明るくなって、垢抜けた感じになったように思うのですが。
実は板面のレイアウトが決まるまで、何度となくデザインを変更してもらいました。一度OKしたあとに、また変えたことも。うるさいお客と思われたかも。
でも、思いが十分にこもったものを作ると、あとあと気持ちを穏やかにもっていることができます。逆にもし中途半端なところで妥協したり、思いをこめなかったりしたときには、あとで「もっと考えておけば良かった」などと後悔することありました。
思いを込めたものは、それだけ大切にすることができますし、愛することもできます。ついつい力がはいってしまうのは、そんな理由から。
たかが看板だというなかれ。そこに私たちの思いがこもっています。そしてそんな小さなことの積み重ねが、塚田こども医院とわたぼうし病児保育室を作っているのです! ←これはちょっとカッコつけすぎですね(^^;)
投稿者 tsukada : 2008年08月06日 23:40