« 夏と冬が同居 | メイン | 今週の感染症情報 »
2010年10月29日
停電直前
今週は気温がぐんぐんと下がり、初冬のようなお天気です。寒くなり、暖房も使い始めました。例年よりずいぶん早いようです。
暖房の準備もあまりしていませんでした。エアコンは冷房から切り替えるだけでいいのですが、医院の全館暖房や床暖房は、温水器の試運転をしないまま本格稼働。使ってみて問題がなければ大丈夫のはず・・けっこういいかげんな対応です。
このところ毎日気にしているのが電気の使用量。電気代が高額になり経営を圧迫・・そんな事態もないわけではないのですが、それ以上に心配なのが停電にならないかどうか。
電気使用量が多くなりすぎるとブレーカーが作動し、通電を遮断します。今年の冬に2回も経験しています。その後、電気の使用量をモニターし、一定の量以下で電気を使用するようにしていますが、今週はその「危険域」に達してしまいそうな日もありました。
とくに朝一番でエアコンの暖房を一斉につける時になりやすいよう。とりあえず大きな部屋をあたため、その後小さな部屋の暖房を使う。灯油など、電気をつかわずにすむ暖房を優先的に使う。そんな対処をして、電気使用量を抑えるようにしています。
万一停電になっても、電子カルテはそのまま使えるようになっていますし、自家発電装置もフルに使えばとりあえずの診療は継続できるようにしてあります。とはいえ、やはり停電はないようがいいに決まっています。まして院内で「オウンゴール」のような停電は避けたいですし、避けることができるはず。
電気使用量のモニターとにらめっこしていた一週間でした。
投稿者 tsukada : 2010年10月29日 23:59