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2011年05月04日
薪の中に春が
そろそろ薪好きの人にとってはオフシーズン。半年ほど続いた「ストーブシーズン」に幕をおろす時が近づきました。
春とはいえ、まだ夜は肌寒いですね。内心はまだ暑くならないことを願っています。ストーブをたけるからです。
昨夜も過ぎ去っていく季節を惜しみながら、薪ストーブにせっせと薪をくべていました。真冬ではないので、少しで暑くなってしまうので、半袖で汗を流しながらストーブの前に座り込んでいるという、他の人からは笑われてしまいそうな様子ですが。
日中は気温が高くなり、そろそろ薪割りのシーズンです。次のシーズンのために、せっせと汗を流し始めました。
今春いただいた丸太です。こんなに大きいと、なかなか歯が立ちません。薪割りの前に、チェーンソーを使ってのカッティングから始めなくては。
どこから手を着けようか、などと丸太を眺めていたら「春」を見つけました。
ソメイヨシノが花を咲かせています。切り出した木にサクラが混じっていたのですね。すでに根はなく、木としては生きていないのに、残った枝がけなげにつぼみをつけ、花を咲かせました。
これも植物のもつ生命力なんですね。
投稿者 tsukada : 2011年05月04日 16:57