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2012年09月30日
秋晴れから一点・・
昨夜見ていた天気予報では朝から雨・・でも起きてみたら晴れていました。さっそくワンちゃんと散歩に。
秋晴れの中気持ちよく出かけることができました。というより、ちょっと暑いくらい。平年より5度ほど暑く、平年の9月上旬の天気だったのだそうです。
ニュースではさかんに台風のことを伝えていました。当地でも夕方から雨に。時より強く降っています。
夕方は外出していたのですが、雨の中、傘をささずに歩いている人うあ、自転車に乗っている人も見かけました。これは今朝の天気予報通りなのですが・・。
夜になるに従い、風も強くなってきました。いよいよ台風が接近してきたよう。新潟への直撃はないようですが、でも用心にこしたことはありません。被害が出ないことを願っています。
投稿者 tsukada : 20:23
2012年09月29日
あと1週間
50kmマラソンまであと1週間。今日はスタートから5kmまで往復してみました。
ちょうど1時間ほどで、私としてはタイムもまあまあです。わりと楽に走れました。いい感じ☆
本番では写真を撮っている余裕はないので、先に1枚撮っておきました。
投稿者 tsukada : 18:45
2012年09月27日
薪を乾燥中
投稿者 tsukada : 08:19
2012年09月26日
もう一つの顔
今日は月一回の番組収録日。地元コミュニティ・ラジオのFM-Jの「Dr.ジローの子ども健康相談室」で、その時々の話題について、お話をしています。
診察室の私とは違いますか? 診察中が「表の顔」だとすると、これは「裏の顔」?(^_-)
投稿者 tsukada : 19:07
2012年09月25日
納得!の一冊
(「なぜ日本経済は世界最強と言われるのか」 ぐっちーさん=山口正洋著、東邦出版)
ぐっちーさんは銀行投資家で、経済についての評論家でもあります。かねてより、日本の経済は強いと主張していて、ほかの評論家やマスコミの論調とはそうとう異なった見方をしています。
彼の論調に接したのは、『週刊アエラ』(朝日新聞)の連載です。経済の話を読むことはあまりありませんでしたが、彼のコラムはいつも楽しみに読んでいます。以前から連載されていたのだと思いますが、気になり始めたのは1年ほど前から。
新聞紙上などでは盛んに、日本経済は最悪、破綻寸前と声高に叫ばれています。政府の財政を立て直すために消費増税は必要。借金を孫の代に残すな。円高になると輸出産業が打撃を受け、工業立国である日本の経済は大打撃を受ける。などなど・・。
そんな論調を毎日のように聞いていて、そうなんだろうな、と漠然と思っていたのですが、ぐっちーさんのコラムを読むようになって、もしかしてそれって違うのでは、という疑問がおきてきました。彼が言うように、日本の経済は実はしっかりしていて、心配するような事態にはならないのではないか・・。
この本は彼の初めての著作だそうです。これまで(ここ3年間ほど)有料配信していたメルマガなどに加筆し、一冊にまとめたものです。手にしてから一気に読んでしまいました。
やっぱりそうなのか! とくに円高については、そのどこが悪いのか、と主張し、「円安誘導」を愚かな行為と断じています。確かにそうです。日本経済が世界から信用され、高く評価されているからこそ円高になるのですから。円高になることで輸入価格が低くなり、原材料も安くなりますし、生活に必要な食料品も安くなってきます。
輸出価格が高くなり、国際競争力がそがれる、世界中の競争で日本は負ける・・そんな見通しにも、そうではないと言っています。日本はもともと輸出で成り立っている国ではない(GDP国民総生産の8割以上は内需、つまり国内消費による)、海外への売り上げが50%以上は東証上場企業3,800社中わずか286社。確かに大企業と言われるところは輸出が多いが、ナショナル、東芝、シャープなどの業績が悪いのは、輸出の関係ではなく、経営そのものの悪化によるもの。
仮に輸出価格が高くなっても、日本の製品は高品質であり、単に価格だけで競争しているわけではない。中国などで安価に大量生産するためには、日本の工作機械が欠かせない(現在、日中間で貿易が停滞しているけれど、日本からの輸入を抑制することによって、実は中国自体が困った状態に陥ってくる)。
こんな感じで、円高こそ、世界中が日本の経済が堅調であり、すぐに崩壊することはないと考えている結果だというのです。やっぱりそうなんだ! 円高で輸入品が安くなり、生活がよりしやすくなることは庶民にとっても良いことばかり。なのに、国もマスコミも、円安に持って行こうとする。自国の通貨の価値を下げようとすることに納得がいきません。
こういったお金についての話が続くのですが、その根底には「日本が世界で一番信用されている」という事実があります。契約したことは、徹夜しても、赤字になっても必ず守る(契約に至るまでの時間は長くかかるけど)。中国の企業では、契約内容を反故にするのは日常茶飯事。安く契約できても、その結果がともなわない。今回の反日騒動の様子を見ていても、やっぱりそんな国は信用されるはずがありません。(中国はさらに共産党独裁で、市場原理ではなく、党の決定で何事も動いていきます。)
日本経済が世界最強と言われるのは、実は日本が一番信頼されているから。真面目で、協調的。学力レベルもそうとう高く、勤勉。そんな国民性を、世界中が認めてくれているということです。
どちらかと言えば自己否定感の強い日本人。でもけっこうしっかりしているんじゃない! これまでやってきたことを、そのままやっていけばいい。過去も現在も否定されてはいないし、その必要はないんだ。
自己肯定感を得ることができた・・それがこの本からの、一番大きな収穫と言っていいでしょう。
門外漢の私でも、ぐんぐんと引き入れられる内容です。もっといろんな内容が書かれているので、ぜひご一読を。きっと日本の経済、日本という国、そして自分たち日本人に対して違った見方ができるようになると思います。
投稿者 tsukada : 19:03
2012年09月24日
彼岸すぎて
先週の前半はまだ猛烈な残暑。後半から急に雨が降ったりして涼しくなってきました。タオルケット1枚で眠れたのに(それでも熱くて夜中にもエアコンをかけていました)、お布団をひっぱり出してきました。
今年は9月22日が秋分の日。「暑さ寒さも彼岸まで」とはよく言ったものです。本当にその通りになりました。
連休明けということもあり、今日も小児科外来はやはり混み合っていました。体調を壊した子どもたちが多かったです。急に気温が下がり、風邪をひいてしまった子も少なくありませんでした。
やっぱり季節の変わり目。体調に十分気をつけてお過ごし下さい。
ところで「秋分の日」が22日になるのはとても珍しいのだそうです。「昼と夜の長さが同じ日」という決め方がされているので、年によって違ってきます。だいたいは23日。
「22日」になったのは116年ぶりなのだそうです。これから20年ほどは閏年に限って「22日」になるようです(次は2016年)。
「24日」が秋分の日になることもありえます。最後は1979年で、次は2103年だとか。21世紀中には1度もこない。まあ、私の生きている間には関係がない話ですが。
投稿者 tsukada : 19:18
2012年09月23日
新しい友だち
医院の水槽に、新しい友だちがやってきました。待合室の水槽にはミッキーマウスプラティ、ネオンテトラ、ヤマトヌマエビ。診察室の水槽にはミックスグッピー。
夏場は水温の管理がしにくく、新しいお魚を増やすことができませんでした。そのためにちょっと寂しくなっていたのですが・・。
今日はまたにぎやかになりましたよ。診察に来られた時には楽しんでいって下さい。
ゆらゆらと泳ぎ続ける熱帯魚にも癒されますね(^o^)
投稿者 tsukada : 17:13
ランニングシューズ
ランニングのためのシューズを、意識して買ったのは初めてです。これまではその形も機能も分からず、とりあえず手にしたものを買っていたといっていいかも。
スポーツクラブに入った時に買ったシューズもそうでした。「超」がつくほどの初心者。アドバイスに従って、一番かかとの厚いシューズを選びました。着地の時にかかとにかかる力を軽減し、足への負担を軽くするためです。
でもちょっと違うようです。いくつかの本を読んだのですが、着地はかかとではなく、足の裏全体にする方がいいというのです。足にあるアーチが着地のショックを吸収してくれます。
裸足で走ることを薦めている本もあります。フォアフットといって、足の前で着地をし、かかとは着かないようにするというものです。
そんな本を読んでからしばらくは混乱しましたが、試してみると、確かにかかとを着かないようにした方が走りやすいと分かりました。その結果、シューズも新しく買い直してみました。
できるだけかかとの薄いシューズ・・お店には「上級者用」のところにありました。1キロを3分台で走るトップアスリートがはくシューズだそうです(フルマラソンを2時間台で走るわけですから、国際大会に出場できるような選手用! ちなみに私は1キロ6分がやっと)。
そこには「初心者には向かない」といった言葉が書いてありました。でもあえてこのシューズに! お店の方もビックリしたかも。
実際にこのシューズで走ると・・かかと着地をしなくなります。というより、できなくなります、かかとが痛くて。自然に足裏全体の着地になります。その結果、より長い距離を楽に走れるようになったようです。
シューズが軽いことも良いようです。長い時間走り続けるわけですから、少しでも軽い方が足と体の負担が少なくなります。(それを気にするなら、もっと体重を落とせと言われそうですが)
ところで、私には「裸足走り」の素地があったようです。中学2年の時、1年間にわたって、学校生活を裸足で過ごしました。授業中も、運動するときも。夏の暑い時も、冬に雪が降った時も。何でそんなことをしたのかと思われるでしょうね。やはり裸足を実践している先輩がいて、感化されたようです(先輩は冬はズックをはいていましたが)。
おかげで足の裏が丈夫になりました。寒さも暑さも受け入れていたので、体も心も耐力ができました。口の悪い友だちからは、ツラの皮も厚くなったと言われていましたが(>_<)
青春の一コマで、ずいぶん馬鹿げたことしていたものだと思っていましたが、今にしてみると、そんな経験も役立っているようです。「人生に無駄なことは何もない」って、誰かが言っていたとおりかも。
2週間後のウルトラマラソンには、このシューズでデビューします。さて、目論見どおりにいくかどうか。結果はまたご報告いたします。
投稿者 tsukada : 17:11
2012年09月22日
秋めいてきました
厳しい残暑が続いていましたが、今週後半から気温が下がり、やっと秋らしさを感じられるようになりました。
お散歩にもでかけました。陽のあたるところにいても、不快な暑さを感じることもなく、むしろ気持ちが良かったです。
庭の芝刈りもしました。1か月ぶり。夏場が外仕事がイヤでしたが、今日は楽にできました。やっぱり違いますね。
我が家は屋根裏換気システムを使っています。太陽熱が屋根を熱し、屋根裏を通して室内の気温を上昇させるのを防ぐためです。昨年、節電がさかんに叫ばれた時に、自宅のエアコン使用を控えることができるだろうと思って設置しました。
夏場は自動運転をしていました。屋根裏が20度以上になると運転をするという設定です。夏場は夜も止まることなく運転し続けていました。それが今朝見たとき止まっていました。屋根裏がやっと20度以下になったということ。おそらく2か月ぶりくらいの出来事です。
今年の残暑が、例年以上に猛烈に厳しかったことが、こんなことでも分かりました。
投稿者 tsukada : 13:27
2012年09月20日
大好きな場所
居間にお気に入りの場所があります。ドアと家具の間です。
私にくっついていたかと思うと、いつの間にか「定位置」にいます。もっと広々としたところがいくらでもあるのですが。
で、この場所にいると、ドアにひっかるので、出入りの時にお尻を押す形になって困るんですが・・。邪魔にされても、でもこの場所がいいんですね、クッキーさん(^o^)
投稿者 tsukada : 20:43
2012年09月18日
こんな夜は・・
今日も暑くてぐったり(ホントは一日中エアコンの効いた室内にいたのだけど)。眠くなると寄ってきます。
くっついて寝るのが大好き。時には寝息をたてて寝入っています。まるで人みたい。
投稿者 tsukada : 22:36
2012年09月17日
さようなら、電話予約
当院で長らく働いていた「電話自動予約システム」は15日で終了しました。平成7年から使用していましたので、14年ほど使っていました。
これは完全に電源を落とす直前の写真。管理用の画面で、私たち職員は毎日この画面を見ながら仕事をしていました。
今では予約した上での診療は当たり前のようになりましたが、以前はそうではありませんでした。とくに急性疾患の多い小児科は予約診療は不可能と長く考えられていました。
確かに先々「何月何日に受診する」と予定するのは、経過の長い慢性疾患でない限りは無理です。急に熱を出したり、咳が出始めたり、下痢をしたりといった急に始まる病気が多いのが子どもたち。
でも、当日の予約をとれるようにすれば診療もスムーズにいくはず。そして待ち時間が少なくてすむはず。そう考えていました。
このシステムが発売されたことを知り、メーカーの方に説明をしてもらったのですが、開発のコンセプトは翌日以降の予約とり。小児科向きではないとのことでしたし、小児科で導入しているところはまだないというお話でした。
そこでいくつかの工夫をしてもらい、当日の診療のみを、当日の朝から予約とりができるようにしてもらいました。そうすれば小児科でも十分に使えるし、患者さんにとっても画期的なシステムになるはずとの見通しがありました。
そして導入・・結果は正解でした。当院受診の患者さんの半数以上はこの予約システムを使い、時間帯の指定を受けて、予約時間にやってこられます。待ち時間は大幅に改善されましたし、外来や待合室の混乱もそうとう軽減されました。予約をとらずに来院される方も、結果としてスムーズに診療を受けられるようにもなりました。
当院が前例になって、その後全国の小児科でも導入が進んだと、後日メーカーの方からお聞きしました。ほかの小児科の診察券を見たことがあるのですが、その裏に書かれている予約方法の説明文は当院と同じでした。同じメーカーを使っているのですから当たり前かもしれませんが、実はそれは私が書いたもの。分かりやすく工夫したのですが、それをちゃっかり使っているなんて、ちょっと複雑な気持ちでしたよ。
そんな電話予約システムですが、ここ半年ほどですっかり事情が変わりました。今年4月から始めたネット予約が順調で、ほとんど利用がなくなりました。ネット予約は前日からとれるようにしていますが、それだけではなく、やはりネットが当たり前の社会になったようです。
ネット予約は昨年秋のインフルエンザ予防接種の予約受付をしたのが始まりです。その後、全ての予防接種や健診を予約できるようにし、さらに診療予約も。そして1年ほどで、当院のすべての予約を担うまでになりました。
時代は変わるものなのですね。わずか数年で状況はガラッと変わっていきます。そんな社会の変化にやっとの思いでついているつもりなのですが・・。これから先、いったい何がおきるのでしょうか。もっと革新的なシステムができるのでしょうか? だんだんついていけなくなりそうですが・・。
ともあれ、電話予約システムは当院では終わりになりました。長い間、お世話になりました。
投稿者 tsukada : 23:59
最高気温日本一
とても残暑とは言えないような猛烈な暑さ寒さが続いています。今日日本で一番暑かったのがここ上越市。37.6度。平年を12度上回り、9月としては最高になったそうです。
フェーン現象が加わったからとはいえ、もう耐えられそうにありません(T_T)
こんな暑さはいつまで続くのでしょうか。皆さんの体調を心配する前に自分の体調が心配になってきました。
投稿者 tsukada : 21:48
2012年09月16日
まだエアコン活躍中
厳しい残暑です。でもワンコは元気。今朝も公園を散歩の行ってきました(後ろにお堀、噴水、ちっちゃいお城が見えるかな)。
家に帰ってきたら暑がってすぐに部屋の中に。エアコンの効いた中でお昼寝していて冷えすぎたのか、ベランダに出したら日なたぼっこをしていました。
投稿者 tsukada : 18:00
2012年09月15日
わたぼうし広場より(2)
わたぼうし広場には、私も少しだけお邪魔しました。まずは「一人ハンドベル」を。
ギターの弾き語りも。曲は『またあした元気になれるから』。私の唯一の持ち歌です♪
ほんのちょっとだけですが、私もいっしょに楽しませていただきました。それとも・・ホントにお邪魔だったかな(^^;)
投稿者 tsukada : 17:36
わたぼうし広場より(1)
参加していただいた子どもたち(そして保育士たち)の楽しそうな様子を、どうぞごらん下さい。
楽しい広場になりました。多くの方にご参加いただき、ありがとうございました。
投稿者 tsukada : 17:29
2012年09月14日
明日は「わたぼうし広場」
当院に併設しているわたぼうし病児保育室では、不定期ですが、ときどきお楽しみ会を開いています。名付けて「わたぼうし広場」。
ここにはふだんは病気になった時にしか来ることができませんが、明日は大丈夫です。元気な子どもたちに、たくさん集まってほしいです。
保育士は子どもたちに楽しんでもらえる遊びなどをいろいろと企画しています。きっと喜んでもらえることでしょう。
こんなモノも用意してみました。
音階のついたベル・・ハンドベルのオモチャです。保育士さんが何曲か練習しているようです。
私は外来の診療中なので、参加が難しいのですが・・。もし多少の時間がとれれば、ちょっとだけ顔を出したいと思っています。
その時は「一人ハンドベル」を演奏してみますね。簡単な曲を選んでみましたが、さてどうなるやら。
投稿者 tsukada : 18:04
2012年09月13日
サプリ愛用
間近になったウルトラマラソン・・少しでもパワーをつけようと思い、今サプリメントを飲んでいます。
BCAAは必須アミノ酸の中で分枝鎖アミノ酸3種。筋肉のエネルギーと呼ばれているもの。ランナーには人気のあるサプリです。それに糖代謝に関係するカルニチンなども色々と加えてあります。
以前、ある本で紹介してあったランナー用のサプリを購入してみたのですが、これが高い! 直前の駆け込みに使おうと思いましたが、長い期間は無理。
そこで探したのがこのサプリ。1日4カプセル、30日分で1900円。これなら続けられそう。さすがDHC!
飲み始めて半月ほど。さてその効果は??
投稿者 tsukada : 19:34
2012年09月12日
富士山のご来光
本日、富士山は初冠雪したそうです。平年より18日も早く。下界(?)ではまだ残暑が厳しいというのに、小山の上はもう冬のようです。
数日前、当院の職員が富士山に登ってきました。その時のご来光の写真をちゃっかりもらいましたので、ご紹介します。
私自身はまだ富士山には登ったことがありません。日本が世界に誇る山ですから、一度くらいは、という気持ちもありますが・・。引退するまではチャンスはなさそうですし、引退したあとは体力がなくなっているでしょう。
ちなみの我らの「山ガール」さんはこれが4回目の登頂です。どうもクセになるようです。きっと登る時には苦しいのでしょうが、魅せられるものが大きいんですね。
投稿者 tsukada : 14:05
2012年09月11日
インフルエンザ予防接種の予約開始
今朝からインフルエンザ予防接種の予約受付を始めました。インターネット上で受け付けていますが、今年も順調なスタートです。
昨年、ネット予約というシステムを導入しましたが、いったいどうなるものか、見通しがたたず、予約開始の前後はハラハラしていた覚えがあります。始めてみたら・・「想定外」にスムーズで、混乱はほとんどありませんでした。
お母さん方に、主に携帯端末を使って、ご自身で予約の申込みをしてもらいます。その後の確認や、変更もネット上で簡単にできます。いつでも、どこでも、手軽に扱えるシステムなので、とても好評です。
当院にとってもメリットは大きいです。それまでは電話を使い、事務員がお一人ずつの予約を受け付け、それを紙の台帳で管理していました。その作業がほとんどいらなくなりました。
一昨年までは電話機を数台並べ、数人の職員が張り付いて受付業務を行っていました。受付の開始時間になると電話が一斉に鳴り出し、戦場のようにバタバタするのは毎年の恒例行事でした。
3年前の新型インフルエンザ予防接種の際にはもっと厳しい状況でした。臨時電話も増設しましたが、それでも対応ができず、通常の代表電話もふさがってしまうほど。本番のワクチン接種が始まる前に、職員が疲れ切ってしまわないか、いつも心配していました。
もしその時に、ネット予約のシステムがあったなら、どんなに助かったことかと思います。もっとも、数年前には今ほどは受け入れられなかったかもしれませんが。
静かに始まったインフルエンザ予防接種のネット予約。ITの発達が、私たちの環境を確実に変えてくれたことを実感します。
投稿者 tsukada : 18:04
2012年09月09日
ノンビリ日曜の朝
ちょっと寝坊した日曜の朝・・近くのグランドから聞こえる元気の良い声で目が覚めました。子どもたち(中学生)のサッカー大会の開会式のようでした。
寝足りてるはずなのに、まだだるさを感じる体のまま、ワンコと散歩に出ました。今日も蒸し暑さを感じます。9月に入って一週間以上経っているというのに。
サッカーのグランドに来てみました。行われたのは開会式だけだったようです。試合はまだ始まっていません。というより、ラインひきもまだ終わっていない状況。朝早く、住民の目を覚まさせる大音響は何だったんでしょう。
ご心配をおかけしていたワンコの健康状態はすっかり良くなっています。持病(?)の股関節のトラブルも良くなっているようで、一時間ほどの散歩をしても、足を引きずることもなく、元気に帰ってきました。
夕方は公園の中を走ってきました。日が落ちてくると、やっぱり涼しくなります。秋の始まりなんですね。
でも6時を過ぎると暗くなり、ランニングには不向き。もしそのまま暗い中で走っていると・・不審者に間違われるかもしれないので、早めに撤収することにしました。
投稿者 tsukada : 21:30
2012年09月08日
あと1か月
10月6日はウルトラマラソンがある日。いつのまにか1か月を切っていました。
数か月前から意識して練習量を増やしてきましたが、ここ1か月はややペースダウン。考えていたほどの練習ができていません。
これまでは室内でランニングマシンを使っての練習が主。これからは外で実際に走る練習も加えていかなくては。それも、長く走る練習を。
1キロ6分のペースで走れれば5時間で完走という計算になるのですが、おそらくもっとゆっくりでしょう。キロ7分になれば350分=5時間50分。途中給水などがあるから6時間くらいかな。
長距離であるとともに長時間。そんな長い時間、走り続けることにも慣れなければ。
あと1か月で自信をもってスタート地点にたてるように、しっかりと練習していこうと思っていますが・・さて、どうなることでしょう。
投稿者 tsukada : 16:46
2012年09月07日
副作用はないようです
「犬にロペミン投与」のお話をきのうしましたが・・そのあと、Facebookなどで、本当の大丈夫か心配する声をいただきました。犬に人間の薬をつかえるのか、ということです。
以前知り合いの獣医さんに聞いたことがありますが、ほとんどの薬を人間のものを使っているそうです。量の加減までは聞かなかったのですが。
今のところ・・我が家のワンコは元気です。とくに副作用はでていないようですよ(^^;)
投稿者 tsukada : 08:45
2012年09月06日
獣医にもなれるかな
我が家の愛犬コーギーが一昨日から下痢になってしまいました。粘液を伴う軟便を日に数回。嘔吐や熱はなく、血液混入もないので、単なる消化不良でしょう。
その前に人間の食べ物も与えたりしていたので、ドッグフードだけにして様子を見ていたのですが、症状はやや改善傾向ではあるのですが、すっきりしません。やっぱり薬が必要かな・・。そう思って、昨夕より止痢剤を投与してみました。
今日はもう下痢が止まっているよう。わずか1日弱で、著効です。良かった。
体重は約10キロ。人間では1歳から1歳半の体重と同じ程度。ということで、1歳くらいの赤ちゃんの処方量を使ってみました。
長い医者生活で犬に薬を使ったのは初めての経験です。もしかしたら・・獣医にもなれるかな。
投稿者 tsukada : 18:48
2012年09月05日
ポリオワクチン専門外来
不活化ポリオワクチンの導入に伴い、専門外来を設けました。毎週水曜の午後です。今日はその初日。そして無事終了することができました。
予防接種は通常は平日の昼や、診療時間内に行っていますが、かなり目一杯の状態。そこに新しくポリオを入れるのは無理そう。ということで専門外来をつくった次第です。
水曜の午後は休診日。平日の中では今日だけはお昼から医院は休ませていただいています。そこがターゲットになりました。
職員にも交代で出勤してもらい、みんなでカバーし合いながら、12月までこの専門外来を続けます。来週の予約はすでにいっぱいですが、それ以降はまだ余裕があります。ご希望の方がおられましたら、早めにご予約下さい。
投稿者 tsukada : 15:30
2012年09月04日
業界誌で紹介
あまり知られていませんが、当院の薪ボイラーや太陽熱利用システムは、そのスジでは注目されています。昨年末に造った自前のエネルギープラントです。さっそく冬場の暖房などに大活躍しました。
雑誌『ソーラーシステム』という業界誌の方から先日取材を受けましたが、それが記事としてまとまりました。
システム事例「薪と太陽からの熱は、そのまま熱で使うのが合理的」というタイトルで、3ページの記事です。こんなふうに取り上げられて、とても嬉しいですね。
当院の取り組みは単に自然熱エネルギーの利用だけではありません。災害時など、いざという時にも医療を継続することを目的としています。さらに地域の方々の避難所としてもご利用いただくことも念頭においています。
その全てが完璧にできているわけではありませんが、その理念についてもご理解いただいたのがこの記事につながったのだと思います。
当院にとっても、よい記念の記事になりました。さあ、また薪割りに汗を流そうっと!!
※記事はHPのトップページ>「メディア登場」からごらん下さい。
投稿者 tsukada : 20:15
2012年09月03日
新学期が始まりました
9月に入ったというのに、まだまだ猛暑が続いています。昼は冷房の効いたところでしか居られない。夜も暑くて寝苦しい毎日です。
もしかしたらこのまま秋も、冬も来ないのでは・・なんて思ってしまいます。そんなことはないでしょうが。
学校が始まりました。小児科外来は普通はヒマになるはずなのですが・・今日は様子が違っていました。風邪や気管支炎など、体調をこわした子どもたちが思った以上に多いようです。
夏休みの間と、生活リズムなどが変わったからでしょうか。それともこの厳しい残暑が関係しているのでしょうか。
新学期早々にダウンしてしまった子どもたちも、ちゃんと治ってから、また集団生活に戻っていって下さい。無理は禁物ですよ。
投稿者 tsukada : 21:09
2012年09月02日
「わたぼうし広場」のお知らせ
今月(9月)15日(土)、当院に併設しているわたぼうし病児保育室主催のお楽しみ会「わたぼうし広場」を開催します!
ふだんは病気の時にだけ利用ができますが、広場は誰でも参加できます。会員以外の方でもけっこうです。
午前10時から1時間ほど。会場はわたぼうし病児保育室。無料です。参加予約は不要。
保育士がいろんな遊びを準備してお待ちしています。保育士のサプライズ演出もあるようです(内容は当日のお楽しみに)。
どうぞ、お気軽にお越し下さい。お待ちしております。
投稿者 tsukada : 15:08