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2013年04月14日

まるで難民(^^;)

 この終末は良いお天気。そしてサクラも満開ですから、お花見は最高の人手になりました。

 数多くの露店が立ち並ぶので有名ですが、あまりに人が多く、露店の前の通路が大渋滞。わずかな距離を進むのに、とっても時間がかかる状態です。

 こんな人混みを見るのは、田舎の人間にとっては珍しいこと。みんなの顔が楽しそうなので、緊迫感はありませんが・・。もし我先に行こうとするような殺気だった雰囲気があったら、怖いことでしょう。

 ふと思いだしたのが、3・11のあと、首都圏でおきた帰宅困難者の様子。テレビで見ていましたが、鉄道が止まり、大きな駅の外にとっても多くの人たちがあふれていました。大地震の揺れを経験し、帰宅できず、携帯電話もつかえず、見通しがたたない中で大きな不安をかかえて過ごしていたことでしょう。

 お花見の混雑とは比べものになりませんが、でももしここで地震がおきたり、火事がでたりしたら、大混乱になるだろうな、と少しだけですが心配になりました。パニックになったらどうしよう、と。

 帰宅困難者といえば・・我が家は今まさにそうです。公園の中の道路は通行止め。お花見のためにクルマが多く、大渋滞が市内のあちこちで。帰宅するためには、公園の一角を通らないいけないのですが、そこにたどり着くのも容易ではありません。

 昨日と今日は自宅にいるのに、携帯電話がなかなか通じない。きっと会場内で多くの人たちがケイタイを使っているのでしょうね。その人たちも同じように不便を感じているかもしれません・・待ち合わせができないと困りますよね。

 会期中はケイタイの基地局を会場に増設する必要がありますね。だれかケイタイの会社に進言して下さい。きっとみんな困っているはずだから。

 以上、私のプチ難民体験でした。

投稿者 tsukada : 2013年04月14日 17:07