2013年10月08日
講義の準備中
明日と来週の2日間(いずれも午後)、看護大学で小児科学の講義を行います。90分授業を4コマです。
学外講師を依頼されています。その年1回の講義になります。明日は「呼吸器疾患」「循環器疾患」、来週は「腎・泌尿器疾患」「内分泌・代謝疾患」について。
もう何年も行っていますので、講義の内容は同じようなことなのですが、でも私にとっては1年に1回。そして看護学生にとっては4年間で1回の機会です(留年すれば2回聞けるけど)。それなりにきちんとした内容を、分かりやすくお伝えしたいと思います。
医学や看護の知識を伝えるだけなら、学内の先生方の方が長けていると思います。私のような臨床医にその役割がまわってきているのは、やはり現場の小児科診療を通して、「生きた知識」「生の小児科」に触れてもらいたい、という意味合いなのだろうと勝手に解釈しています。
明日のスライド原稿はできあがり、資料もすでに印刷して届けました。持参するパソコンにデータも入れました。これで半分、肩の荷がおりたような気持ちです。でも何か忘れていないか、気になっています。
あとは明日の本番で、良い講義ができるよう、今日はしっかり睡眠をとっておきたいと思います。
投稿者 tsukada : 2013年10月08日 19:34